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エクアドル日記(2004年2月)
2月6日(金) 晴れ後曇り時々雨
仕事四日目。今日から朝7時から仕事になった。というのは、本格的に授業に参加するため。エクアドルの学校は、朝とてつもなく早い。大体7時か7時半に始まる。SECAPでは7時に始まるので、
5時半起床→6時朝飯→6時半出発→7時到着
という超ウルトラ朝型生活が始まった。協力隊の駒ヶ根訓練所で3ヶ月間朝型の訓練をしたとはいえ、元来夜型人間の俺には生まれてはじめてのシフトだ。中学の部活時代も起床は6時頃だったもん。
今日の授業は、昨日の実習の続き。もう完全にインストラクター状態。大学院時代、学部の学生の半導体実験のインストラクターをやってた頃を思い出す。
学校が終わって、セントロの駄菓子屋でタバコを買おうとしていると、後ろから誰かに水をかけられた。タバコ屋のオバちゃんは笑いながら俺を見てる。なぜ俺は水をかけられたのか?
そう、今エクアドルは、全土が戦場なのだ、カルナバル(祭り)の!
毎年2月下旬、カルナバルの季節がやってくる。カルナバルの1ヶ月前から、エクアドルの子供達は、みんな水風船や水鉄砲を持って街を歩くようになる。カルナバルの1ヶ月前から、エクアドルでは誰に対しても水をかけていい、という風習があるのだ。何という奇想天外な慣習だろう!何か文化・歴史的バックグラウンドがあるに違いない(ちゃんと調べます、ハイ)。
クエンカの夕焼け
俺は水が飛んできた方向を見たが、誰もいない。道に信号待ちの車が並んでいるだけだ。その中の1台には、後部座席に子供が3人乗っていて、運転席と助手席に両親と思われる大人が乗っていた。子供達は、そっとこっちの様子を窺っている。
「さては、こいつらだな?」
俺は車の脇まで行って車内を覗き込んだ。だが奴らは水鉄砲や水風船を隠し持っている様子はない。
(現行犯じゃねえと仕返しもできなぇな・・・)
夜、一人でコーヒーを飲もうと思ってセントロの近くの食堂に入ったんだけど、コーヒーがきれてるってことで、ジュースを頼もうとしたらトマトジュースしかなくて、仕方ないからビールを飲んだ。久々の酒。と言ってもキトの最終日(日曜日)以来だから5日振りか。それまで2週間連続で飲んでたから久々に感じる。それにしても日本を出てから2ヶ月間、どれほどの酒が俺の身体を通過していったことか。
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