HOME > THE WORLD > Latinoamerica > Ecuador > Diario > Diario2004 > 040730
エクアドル日記(2004年7月)
7月30日(金)
学校で仕事中、携帯が鳴った。声の主は、今月中旬からペルー・エクアドル旅行に出ていた俺の友達、江藤だった。
「もうクエンカに着いた。」
と言うのだ。奴は8月に来るものと思ってたので多少驚いたが、記念すべき日本からの訪問者第1号である。
バス停(クエンカセントロ)
仕事が終わった後奴と合流し、セントロ(旧市街)で夕飯を一緒に食った。8月5日の朝にキトに上がってから日本に戻るとのことで、クエンカには1週間弱の滞在だ。江藤は、これまでペルーを2週間(リマ、ナスカ、クスコ、マチュピチュ、プーノ)、キトで3日ほど過ごし、ここクエンカにやって来た。
「エクアドルはペルーに比べてとても綺麗。」
という奴の感想に、そんなもんかな?と思ったけど、確かにキトとクエンカだけ見たら、いずれも世界遺産の街なので、旅行者にとってはそんな印象は当然なんだろう。クエンカもキトも、旧市街は石畳の道、コロニアルな建物群が非常に印象に残る街だ。ただ、キトとクエンカを見ただけでは、エクアドルの正体はなかなか見えてこない。キトとかクエンカでは、日本とそれほど変わらない生活が出来る。そりゃ、日本にあってエクアドルに無いものは色々あるけど、それでも基本的な生活は変わらない。さらには、例えばキトでは、世界の高級ブランド品を扱う超近代的高級ショッピングセンターもあり、そんなところに行けば、日本の高級デパートに来たかのような錯覚に陥ってしまうほどだ。そこに行く度に、
「この国には本当に協力隊が必要なのか?」
と考えさせられることになる。
これに対し、例えばオリエンテ(東部アマゾン地方)に行けば、水道は止まる、電気は止まる、ってのが日常茶飯事なところもある。地方によって生活レベルが大分違うようだ。日本では平準化が進み、どんな田舎行ってもある程度の生活はしてるでしょ。もちろん、都市と農村での生活様態の違いもあるけど。
俺は急遽来週1週間、朝の若者達に対する授業が入ってしまったため、江藤のアテンドと仕事で忙しい来週になりそう。
>次の日の日記へ
HOME > THE WORLD > Latinoamerica > Ecuador > Diario > Diario2004 > 040730