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エクアドル日記
(2005年1月)
1月1日(土) 晴れ後雨(パウテ)

エクアドルに来てから2度目の元旦を迎えた。ここに来てもうすぐ13ヶ月経過である。
お屠蘇気分も初詣の人混みも、新年かくし芸大会もサッカー天皇杯決勝もみかんもコタツもお雑煮も、いや餅すらも何もない正月。だけどそれでいい。ここはエクアドル。考えてみれば、日本でもここ数年はいわゆる正月気分など感じたこともなかった。

明けましておめでとうございます。
今年もエクアドルよりお届けします。
(ラ・ぼんちより)

昼からバスに乗ってパウテへ。例のカバーニャ(コテージ)でラ・ぼんちのバンド練習。


日が暮れるまで大音響で練習する。そして夜のとばりが落ちると、例によって例のごとく性懲りもなく新春麻雀大会に突入。近くに住む大将を呼んで4人集結。

実は、今日は6日のラ・ぼんち初ライブに向け、バンド練習に専念する気も少しはあったのであるが、夜になれば大きな音を出せないことも分かっていた。そうなると、やることはただ一つしかないわけである。
行きのバスの中で、室さんが俺に言った。
「一応、念のために持ってきましたよ。」
室さんは、カバンの中から見慣れた黒箱を半分取り出して俺に見せる。
「さすが。」
俺はニヤッと笑う。

この日も4人で過ごす長い夜は、次のお日様がパウテの街を囲む山の稜線から顔を出すまで続くのであった。


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