2008/4/20 (Sun.)
チベット暴動と聖火リレー妨害
チベットで反中国政府の仏僧らが暴動を起こしている。それを弾圧する中国当局。この弾圧に反対する動きは飛び火して、世界各地でチベットの主権確立賛成派や人権活動家たちが活動を開始。そして折りしも北京オリンピックの聖火リレーがアテネからスタートしたこととあいまって、聖火リレーの妨害という形で中国政府への抗議が世界中に広まった。

桜 (東京都北区) |
特にフランスでは抗議運動が激しい。テレビのニュースは、フランスで人権擁護活動家たちがデモを起こし、聖火リレーを妨害しようとして警官隊と衝突し、道路を引きずられたり羽交い絞めにされたりしている映像を流している。そして、アナウンサーがこう伝える。
「人権意識の高いフランスでは、チベット暴動を武力で弾圧する中国政府に対するデモが激しさを増しています」
おいおい、ちょっと待てよ。「人権意識の高いフランス」って何のこっちゃ??
「フランス人は人権意識が高い」なんてそんな理解不能なこと言うなって。過去、しかもそんな遠い過去じゃない過去に、いや今でもそれは一部で続いているんだけれども、奴らフランスは、フランスだけじゃない、イギリス、ドイツ、オランダ、スペイン、ポルトガル、イタリア、アメリカ等々は、世界中の国々を侵略し蹂躙し虐殺し、我が物顔で自分たちのものにしていた。そこには、当然のごとく人権意識などあり得ない。植民地現地人たちの人権を認めたなら、そんな搾取のための植民地など成立しないのである。奴らは、現地人たちの人権を完全無視し、その国の資源や大地の恵みや人々の労働力等々をすべて略奪したのである。もちろん道路や鉄道などのインフラ整備もやったけれど、それは現地人のためではなく(現地人をあまり敵に回さないようにという戦略的な意味合いもあったろうが)、あくまでも奴ら自身の利便のためだったことは明らかだ。フランスの悪逆非道は、インドシナ半島やアフリカの国々で証明済みである。そんなフランスという国が、人権意識の高い国などとはチャンチャラおかしい。奴らの、自分のことを棚にあげた偽善欺瞞は目に余る。チベット人の人権なんか心配する前に、お前らが過去に植民地にしていた国々が飢餓や貧困で苦しんでいることに対してもっと何か行動を起こせよ!彼らの人権を奪った挙句に国をメチャクチャにしたのは、他でもない、お前らだろ!
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