HOME
> Every Day Life > Diary > 2024.4.

日記
(2024年4月)
2024/4/28 (Sun.)

大箆柄岳の登山道にいたムネアカオオアリ。アリは動きが早いので
写真は撮るのが難しい (鹿児島県鹿屋市・垂水市)

5合目から見る景色。奥の雲をかぶっているのが桜島
(鹿児島県鹿屋市・垂水市)

大箆柄岳山頂。標高1237m。ガスっていて残念ながら展望なし
(鹿児島県鹿屋市・垂水市)

山頂付近には、ピンク色の鮮やかなツツジ系の花が咲いている
(鹿児島県鹿屋市・垂水市

大箆柄岳(おおのがらだけ)登山   晴れのち曇り@垂水市・鹿屋市

ここのところ雨が多かったが、今日は土日としては久しぶりの晴れ間が出た。
日頃の運動不足解消で、山に登ることにする。

朝10時に起き、洗濯。
11時過ぎに出発、ファミマで昼飯のおにぎり、サンドイッチ、菓子パンを買って鹿屋方面へ。
大箆柄岳の登山口まで、思いのほか時間がかかる。
最後の4kmくらいの林道が、廃道並みのデコボコ道で、私のN−VANだとギリギリの悪路。
N−VANの最大の欠点は、悪路走破性が皆無なこと。あれだけ低床でタイヤが小さいと、ちょっとした轍でも厳しい。
だが何とか登山口に着いたのが12:45。
またまた昼を過ぎてしまった。
林道の駐車スペースにはすでに2台の車が停まっている。すでにというか、もう午後なので当然ながら。

タバコを一服し、12:55に登山開始。
大箆柄岳は、鹿児島県の鹿屋市と垂水市の境に位置し、妻岳、御岳、横岳など1000mを超える7座が連なる高隈山の最高峰で、山頂からの展望は本土鹿児島県の山の中でも屈指だそうであるので、楽しみだ。

 途中、塹壕状の登山道を登る。滑る。
(鹿児島県鹿屋市・垂水市)

登り始めは平坦だったが、途中から急になり、しかも塹壕のような土の溝のような道となり、えらく滑る。さらに、塹壕の中に障害物があることがあり、一旦横の土手に登ったり、また降りたりを繰り返すのでかなり足を使う。

木の幹のめくれた樹皮の陰に、ムカデを見つける。

初めに出てきたのは「3合目」の看板。
そこから急登か続く。

5合目に到達すると、露岩があり、西南側が開けて絶景。錦江湾と桜島が見渡せる。
桜島はいつものように山頂付近は雲がかかっている。
ここからさらにキツい登り。延々と登り続け、ようやく杖捨て祠に到達。ここから平坦になるので、入山者が「杖を捨てる」ことからその名がついている。
ここから30分ほどで山頂に到達。
標高1237m。
休憩除いて所要2時間半。

残念なことに山頂はガスが出ていて、真っ白で何も見えず。
ガスがなければ、360度の絶景が見えるらしいので悲しい。この落胆は、開聞岳を思い出す。

ツツジ系の鮮やかなピンクの花が咲いている。その中に蜜を吸う昆虫。

帰りも塹壕状の道を上がったり下がったりで足はいっぱいいっぱい。そして下りなので膝が笑う。
帰りもたっぷり2時間かかる。

活動時間はおよそ5時間だったが、運動不足なので脚力も心肺能力も落ちていて、結構きつい登山だった。

18時過ぎ、デコボコ林道をN-VANでそろそろと下り、串間帰着は19:45。

ニシムタに寄り、シマノのコマセバッカン、集魚剤、パン粉、グレ針、10枚セットのDVD-Rを購入。
こないだの大月の釣りで、いままで使ってたダイワのバッカンのチャックが、潮で固着して動かいことに初めて気づいて、非常に釣りがしづらかった。クレ556でなんとか回復を試みたが、チャックはまったく動かない。仕方ないので新しいバッカンを買うことにした。

以前はシマノよりもダイワのバッカンの方が断然安かったのだが、いまはなぜか価格が逆転していたので、シマノのバッカンを購入した。4000円+税。
登山で疲れ果て、夕食を作る気がせず、ジョイフルで夕食。

2024/4/27 (Sat.)

ムクドリがテレビのアンテナに止まっている (宮崎県串間市)

アワフキムシの仲間だろう (宮崎県串間市)

レンゲソウが咲く季節 (鹿児島県霧島市)

ツバメとスズメは仲が悪いか   曇り時々雨@串間市

朝、ベランダでタバコを吸っていると、地面に降りてなにやらエサなのか、をついばんでいるツバメに、スズメが体当たりしていた。スズメがエサを横取りしているように見えた。

 木の幹にいたサラグモ科のクモ (宮崎県串間市)

鳥たちは野生動物なので、自力で食物を探すのに必死だ。食べなければ死が待っている。
とするとツバメとスズメの間でも食べ物を巡って仁義なき戦いが繰り広げられているのか。

ツバメは通常、空中を恐るべきスピードで飛び回って、飛ぶ虫を捕らえて食べる。
水を飲むのも飛びながら水面に口をつけて飲む。

道や畑に降りているのは、おそらく巣立ち後でまだ空中でのエサの取り方を学習中の幼鳥ではないだろうか。

つまり、普通はスズメと採食エリアがかぶらないのに、地面に降りてエサを探したとたんに、そこをエサ場とするスズメから嫌がらせを受けることになる。

以上はあくまでも私の想像だが、これぞ弱肉強食の野生生物の現実である。
生がかかっているから、みんな必死である。

鳥が違う種同士で喧嘩するといえば、カラス対猛禽類が挙げられよう。
空中でよくトビがカラスに追われている姿を見かける。
カラスは頭がいいので、多くの場合は、猛禽類が獲ってきた獲物を、カラスが集団で囲んで横取りする、という構図だと私は思っている。

植物食の小鳥たちが食べる木の実などと違って、猛禽類が狩るネズミやヘビは、一気には食べられないので、一度木の上や電柱の上に持っていてから、突いて食べ始める。(トビやチョウゲンボウなどは、電柱の上に獲った獲物を持って行って、そこで食べている)
つまり、大物を狩った猛禽類は、食べるのに時間がかかるので、カラスが付け入るスキがあるわけである。

一方、カラ類やコゲラ、エナガたちは、エサの少ない冬になると、違う種同士だが「混群」という群れを作って移動し、みんなでエサを探し、索敵している。
これもまた進化を経た生きものの知恵である。

2024/4/26 (Fri.)

キクヅキコモリグモが、背中に子グモたちを乗せて守っている
(宮崎県串間市)

キクヅキコモリグモの子育て   曇り時々雨@串間市

今日も昼休みは田んぼに生き物を探しに行く。
いつものキクヅキコモリグモが、田の水の上をスイスイとしている。

よく見ると、腹部の上になにか小さなものがたくさん乗っている。
家に帰って写真をよく見ると、孵化した子グモたちを背の上に乗せて保護しているのだ。
コモリグモの仲間は、繁殖率が高い。なぜならば、このように親が子グモの子守をして天敵から守っているからである。

「コモリグモ」とは、その名の通り、「子守グモ」なのである。

生物には、卵を産みっぱなしのものと、卵や子を親が保護するものがいる。
おおざっぱには、前者は守らないがその分たくさん卵を産む。後者は少なく産んで子供たちを一定期間守ることで生存率を高める。

生物は、自分の子孫たちを後世に残す本能のもとに生きているが、生態系の位置や進化により、その子育て戦略は多種多様である。

2024/4/21 (Sun.)

ハナグモ(多分) (宮崎県串間市)

アカハラ (宮崎県串間市)

カタツムリ (宮崎県日南市)

ダイヤのA、ゴールデンカムイ   雨のち晴れのち雨@串間市

今週は、ずっと『ダイヤのA』第2期の51話、続けて昨日、ついに第3期(ダイヤのA ActU)の52話まで見終わった。
ダイヤのAは長過ぎる。見ても見ても終わらない。試合途中でみんなの思惑を延々とやりすぎて、試合が全然進まないのだ。
まあこれは野球漫画の宿命ともいえるが。
ダイヤのAでは、昔のドカベンと違って、野球の試合中に選手や監督が考えていることをとても詳細に描くので、どうしても長くなる。いわゆる「野球IQ」とは何かを描くのがこの漫画であろう。

それにしても残念なのは、アニメは、夏の都予選の5回戦が始まるところで終わってしまった。中途半端にもほどがある。
さらには、ここまで長い話数を費やしてきたのに、途中、総集編のような振り返り回があるのがどうにも理解に苦しむ。そんな振り返りなどやらずに、どんどん話を進めればいいのにと思ってしまう。

が、漫画完結までをすべてアニメでやるのは難しいことなのだろう。人気がなければすぐに打ち切られるし。(勝手な印象です)

一方、『ゴールデンカムイ』は、第3期の12話も見終わった。かなり盛り上がった。
話の本筋である刺青人皮の争奪戦は、各勢力の謀略と暴力の絡み合いが面白いのだが、それ以上に、アイヌの人たちの生活の知恵にはうならされる。
彼らは独自の文化を保ちながら、狩猟採集生活が現代のエコとかサステナブルに見事に合致していて、読んでいて気持ちがいい。

お好み焼きの昼食後、15:40ごろニシムタへ買い物に。
こないだ大月町での釣りで壊れた水汲みバケツを購入。
クリーニングでフリースを受け取る。

日南へ。アジサイロードを走る。アジサイがもう咲いているので、車を停めて花を見る。
小さなカタツムリが動いている。

なにやら林道の竣工記念碑みたいなものが、沢筋にあったので、車を停めて見てみる。さっきまで晴れていたのだがまた雨が降り始める。
と、聞きなれない鳥の声が樹上から聞こえてくる。雨の中、傘を差しながらいろいろ歩き回って声の主がどこにいるのかを探すが、奥の方の樹にいるらしく、全然姿が見えない。
何の鳥だろう?
結局姿は捉えられず。

日南のゲオに行き、『ダイヤのA』と『ゴールデンカムイ』の漫画をパラパラとめくる。
ダイヤのAはアニメ終了時点で、漫画はACT Uの19巻くらいまでだった。ゴールデンカムイは、第3期終了時点で20巻くらいまで。
これらの漫画を借りるか迷ったが、借りず。

串間に戻る。

2024/4/14 (Sun.)

ミヤマカワトンボ(多分)。左の前脚を口に持って行っている
(鹿児島県霧島市)

アブラハヤ(多分)。公園の浅いため池には無数の魚が泳いでいる
(鹿児島県霧島市)

マミジロハエトリ(多分)がツツジの花の上で獲物を探す
(鹿児島県霧島市)

フクログモの仲間がツツジの花の中に潜んで花にやってくる獲物を
狙っている(鹿児島県霧島市)

久しぶりに見たイカル。黄色いくちばしと黒い頭が映える。
澄んだ鳴き声が美しい(鹿児島県霧島市)

生き物観察@霧島ふれあい公園   晴@串間市

昨晩は午前1時まで協力会社さんと飲み会。いつもの居酒屋→スナックのコース。
今日は山に登りたかったのだが、結構飲んで体が重いので自重する。

12時過ぎに出発、13時すぎに鹿児島県霧島市の霧島ふれあい公園に到着。
ここで今日は生き物を観察する。

まずは腹ごしらえ。私は飲み会に必ずステンレスの弁当箱を持っていき、余った料理を持ち帰るのだが、昨晩も余った料理を持ち帰った。
今日の昼飯は、それだ。
高菜のおにぎり、手羽先、ハムカツ、サラダ、卵、ソーセージとなかなかどうして結構なボリューム。

13:40から公園内の散策を始める。
遊歩道がよく分からず、林の中を歩き(木が並んでいるので植林広場みたいな感じ)、池に降りる。

うっそうとした森の中にある小さなため池には、多くの魚が泳いでいる。
魚はおそらくアブラハヤだと思う。カワムツかオイカワの可能性もある。
周辺には多くのトンボ。トンボはイトトンボにおそらくミヤマカワトンボ。ミヤマカワトンボは大型なうえ、青い金属光沢の身体に、全面茶色の羽が恐ろしく目立つ。

二ホンアナグマが歩き回る。巣があるらしく、巣穴に逃げ込んでいった。
クロコノマチョウが地面に降りている。

その後遊歩道が見つかったので歩く。
花はこの春の時期、一気ににぎやか。
ツツジにハルジオン、レンゲソウにセイヨウタンポポなど、いろいろ咲いている。

木の幹にユウレイグモが多い。足がやたらに細長くて、身体が小さい。SF映画の地上移動決戦兵器のような形をしている。
以前は「メクラグモ」と呼ばれていたと思うが、差別用語のために改名したのだろう。

ツツジの花の中を丹念に見て回る。
いますいます、クモたちが。彼らは花の蜜を吸いに来る虫を待ち伏せているのであろう。
家に帰って図鑑で調べても同定が難しかったが、一つはおそらく、フクログモ科のハマキフクログモかトビイロフクログモ。
もう一つはおそらくマミジロハエトリだろう。
後者は色の変異が多いらしく、なかなか同定するのが難しい。
 
茎にいたササグモ(多分)。一番頭側の第一脚を
広げて獲物が来るのを待つ (鹿児島県霧島市)

葉にいたチュウガタシロカネグモ(多分)
(鹿児島県霧島市)

森の遊歩道でも、草の茎にササグモが見られた。
さらにはチュウガタシロカネグモも茎や葉の上を歩いている。二匹いる。オスとメスか。
チュウガタシロカネグモは性によるサイズ差が少ないようだ。

本当にクモの多様性は、驚異的である。

花にはアリや小さな光る甲虫、ハチ・アブ類もいる。花もまた生き物の揺りかごである。

チョウも結構いる。森の中には黒っぽい小型のチョウが多い。
ヒメウラナミジャノメとコジャノメ。
私が思うに、暗い森の中ほど暗い色のチョウが多い気がする。
明るい里山、田んぼの周りや林縁には、白や黄色のチョウ、アゲハ、シジミチョウなどが多い。
蛾もたくさんいるのだろうが、蛾は基本的に夜行性なので、私としてはまだあまり見つけていない。

森の中の木の幹には、派手な毛虫。後で調べたら、おそらくアカスジシロコケガの幼虫だろう。

鳥はエナガ、コゲラ、シジュウカラが多い。ヤマガラが何かを一心に食べているところをを撮影できた。

森の遊歩道は、なぜか周回コースではなく、ズンズン進んでいくと、県道だか市道だかの立派な道路に突き当たってしまった。
仕方がないのでそこで森の中に引き返す。
そこで変わった鳴き声の鳥の声がしているので、近くの裸木を見上げると、イカルがいた。
イカルを見るのは久しぶりで、写真に撮ったのは初めてである。曇り空背景でかつ錯綜する枝の奥に止まっていたのでイマイチの写真だが、黄色くて太いくちばしと白地に頭が黒いヘルメット状の模様は、絵になる鳥だ。
鳴き声は透き通っていて、変わった節回しでとても美しい声である。

17:50くらいまで4時間くらい歩き回った。
植物、魚類、哺乳類、鳥類、節足動物の昆虫やクモなど、いろんな生き物が見られて満足。
串間帰着19時。

2024/4/11 (Fri.)

水の入った田んぼでよく見かけるキクヅキコモリグモ。水の上を歩く
 (宮崎県串間市)

ヒメカメノコテントウ。テントウムシの模様は丸が多いのだが、
このテントウムシは十字型のシャープな模様を持っている
(宮崎県串間市)

水中で草に噛みついているオタマジャクシ (宮崎県串間市)

ベンケイガニか (宮崎県串間市)

田んぼの生きもの観察、ゴールデンカムイ   曇り時々雨@串間市

最近は毎日、昼休み、田植えが済んだ田んぼで、生き物の観察をしている。
田んぼではクモが熱い。

皆さんはクモがどこに住んでいるか、大体ご存じだと思う。ハエトリグモやアシダカグモのような徘徊性のクモは、割と家屋とか人間の近くに棲んでいる。
一方、ジョロウグモやコガネグモなど、造網性(網を張る)のクモは、里山や山地に棲んでいる。

だが、田んぼの近くにも多くのクモが棲んでいる。
それもそのはず、水の入った田んぼというのは、生き物の宝庫というか、揺りかごなのである。

クモは基本すべて肉食なので、昆虫や、クモなどを食べて暮らしている。田んぼにはいろいろな生き物が集まるので、クモがエサを探す狩場として最適なのである。

水の上をススススと歩いて、稲や水草にたどり着き、葉陰で獲物を待つ。ウンカやヨコバイなど、稲の害虫となる虫をせっせと捕食する。
人間からすると、クモは益虫なのである。
田んぼの近くに今いるクモは、コモリグモの仲間が多い。
キクヅキコモリグモ、ハリゲコモリグモなどだ。

オタマジャクシも元気だ。
よーく見ると、オタマジャクシが水に沈んだ植物の茎に噛みついている。
オタマジャクシは何を食べて育つかというと、水中の藻類やプランクトン、動物の死体(ミミズやチョウなど)を食べるらしい。
よって植物も動物も食べるということだ。

オタマジャクシの糞は、田んぼの肥料となる。オタマジャクシも、稲の成長には大事な生き物なのである。

田んぼの近くの草には花が咲いている。
キリギリス系の緑色の虫が花の上にいる。
ベニシジミも花に降りる。
葉にはテントウムシ。ヒメカメノコテントウという、十字の模様を持つ小さなテントウムシ。
玉模様のかわいい感じのテントウムシが多い中、なかなかシャープなテントウムシである。

田んぼの近くにはカニもいる。ベンケイガニだろうか。
足には無数の毛というか、とげが生えている。

春の里山には命があふれている。



4月8日、アニメ『ゴールデンカムイ』がアベマで無料配信していたので、見始めた。11日までに第1期12話、第2期12話、計第24話まで見終わった。
「刺青人皮」がなんともグロいが、なかなか脚本が錯綜していて面白い。
基本的に三つ巴物語だが、それぞれの勢力に内通者がいたり、忠誠しているのか分からないものがいたりと、そのあたりの人間関係の複雑さが物語を面白くしている。

何と言っても第1話で、いきなり日露戦争の旅順攻略戦から始まったので、ここで私は完全に惹き付けられた。
私は歴史が好きで、旅順にも行ったことがある。
日露戦争については、司馬遼太郎氏の小説『坂の上の雲』、映画『203高地』などで学んだ。
以前書いたかもしれないが、司馬氏は、「日露戦争で当時の大国ロシアに勝利したことで、「日本軍不敗神話」として軍はおろか国民の間でも陶酔が広がり、後の太平洋戦争での軍部の暴走につながった」としているが、確かにロシアに勝利したことは日本の歴史の上でも快挙には間違いないが、日本人が自らを過大評価することにつながったのはそんな気がする。

太平洋戦争では、初期は連戦連勝だったが、ミッドウェイ海戦で痛恨の敗北を喫した後は、一気に敗勢となっていく。そして歴史上初めて他国に領土を侵され(硫黄島、沖縄へのアメリカ軍侵攻)、さらに原爆を投下されて降伏する。

旅順攻略戦は、ノモンハンやインパール作戦、硫黄島、沖縄戦、特攻隊などと並び、日本の歴史において最上位の絶望的な戦いである。
私の知る限り、旅順では、特に203高地攻略戦では、高地に堅牢に陣地して機銃を構えるロシア軍に対し、乃木希典大将とその参謀たちの指令による、ふもとからの無謀な突撃が繰り返され、あまたの命が失われた。
インパール作戦と同様、将が愚かなために多数の兵士の命が失われた、典型のような作戦であったろう。

その地獄の修羅場を生き残って復員した兵士がいるとなれば、それはもう「不死身」と呼んでも過言ではあるまい。

2024/4/7 (Sun.)

ビンズイが桜の枝に止まる (宮崎県串間市)

ヨツボシホソバの幼虫(多分) (宮崎県串間市)

ヤマシロオニグモ(多分) (宮崎県串間市)

生き物観察@串間運動公園   くもり@串間市

昨晩は朝4時過ぎまで眠れず、起きたのは昼過ぎ。
15時過ぎ、家を出る。
今日は曇りだが、さすがに今日は外で活動する。

ファミマでおにぎりとサンドイッチを買ってすぐ食べる。遅い昼飯。
15:45ごろから桜花賞の中継を聞いた後(馬券は買っていない)、串間運動公園で生き物観察。

桜はもう散りかけだが、春も深まって生き物は多い。
チョウが常に桜の花の周りを飛び交っている。
クロアゲハ、アオスジアゲハ、それに高速で飛び回る少し小型の茶黒系のチョウ。このチョウは何だろうか。
羽裏にオレンジ色の小さな紋が下部にある。
家で調べたが、同定できず。

それに、クロヒカゲが葉っぱの上にたたずんでいる。

鳥は、地面からたくさん木の枝に飛び上がった。ビンズイのようだ。
ビンズイも結構逃げない個体がいて、割と近くで撮影できた。

サンショウクイが、遠くの木のてっぺんに止まっていた。久々に撮影。
展望台の方まで行ったが、鳥の気配はなかった。

桜の木の幹の上に変わった毛虫がいる。家で知らべると、どうやらヨツボシホソバという蛾の幼虫のようだ。

クモは多い。
桜の幹に巣を張っている小さなクモ。オニグモ系か。体長2〜3mmしかない。
後で調べると、どうやらヤマシロオニグモの幼体のようだが、色や模様に変異が多いらしく、同定は難しい。

近くの草にはもっと小さな、1mmくらいのクモがいた。小さくて写真が撮りづらい。小さ過ぎる。
おそらく、ハナグモの仲間であろうと思われる。

クモの体の大きさの多様さにも驚かされる。虫眼鏡必携だ。
大きな種は誰でも見つけられるが、小さな種となると、探索に集中力と視力、クモの生態の理解が必要となってくる。

18時ごろ、観察を終え駐車場に戻ると、黒い四足動物が、林の中に消えていった。
ここはアナグマが多いのでアナグマだと思うが、見た目かなり黒めで、スラっと細い体形だった。
タヌキか。

2024/4/6 (Sat.)

ヤマドリが道で何かを食べている様子 (宮崎県串間市)

日本文理大の桜(大分県大分市)

ヤマドリ、新しいまな板   雨@串間市

今週は大分に出張があった。日本文理大近くの桜が見事だった。
アニメは、『ゆるキャン△3』がスタート。

昨日5日は、風車の山でヤマドリに遭遇し、初めて撮影できた。
今までも道を横切るところを何度か見かけたことがあるが、写真を撮る暇もなかった。
昨日は、2羽のヤマドリが、道で何かをつついて止まっていた。車を数10m手前で停め、慌ててカメラを取り出して、車の中から撮影できた。
ヤマドリは、キジによく似ている鳥で、キジ目キジ科である。

2羽のヤマドリは、ハトのように道の上で顔を下げて何かをついばんでいるように見える。
木の実かなんかが落ちているのだろうか。

両方とも尾羽が長かったが、つがいだろうか。メスの尾羽は短いイメージがあるが、どうなのだろう。
目の周りが赤くて、尾羽の付け根のあたりが白く、尾羽が異常に長い。絵になる鳥だ。
このように風車建設のために開発され、また昔から木材を伐採している森でも、まだ生息している。
彼らが末永くこの山で暮らせることを願う。

ちなみに、宮崎県の県鳥はコシジロヤマドリで、この鳥も腰が白いので、コシジロヤマドリだろう。

今日は、昨日届いたまな板をさっそく使ってみた。
ANAのマイレージが期限切れとなるので、ショッピングポイントに変えて、まな板を購入したのだ。
今使っている木のまな板がかなり黒ずんできてしまい、そろそろ新調しようと思い、ホームセンター巡りやネット検索をして、目をつけていたやつだ。
それがちょうどANAのショッピングモールで売っていて、価格もまあ妥当だったので、マイルを使って購入。
関孫六のヒノキまな板で、39cmx24cm。

袋から取り出すと、ヒノキの香りが強烈に匂う。
一度洗ってから使う。
プラスティックを使わない私にとって、まな板は木に限る。

2024/4/3 (Wed.)

コモリグモが田んぼの水面で捕食している。なにかハエのようなものに
食いついている(宮崎県串間市)

おそらく、ヒメシルビアシジミ (宮崎県串間市)

アサヒエビグモ (宮崎県串間市)

水面を移動する忍者グモ   雨、暴風@串間市

昨朝、ベランダでタバコを吸っていると、ツバメが4羽くらい飛び回っていた。
早くも巣立った幼鳥たちだろう。
串間ではツバメは2月には渡って来て営巣・産卵・子育てを始めるので、この4月上旬に、第一弾で生まれた雛たちが早くも巣立ちをしたのだろう。

昼休み、雨が上がったので、生き物を探しに出かける。
桜も終わりかけ。

強風で三脚が倒れ、カメラがコンクリートに打ちつけられてしまった。
ガーン!!

カメラの角がコンクリートにぶつかったので、なんとか壊れてはいないようだ。
最近常時使用していたアルミの三脚が壊れてしまい、別のさらに小型の三脚を使っているのだが、やはり軽量のため安定感がなく、風でいとも簡単に倒れてしまった。痛恨。

気を取り直して水の入った田んぼで生き物を探す。
オタマジャクシ、アメンボがたくさんいる。

田の水面と畔との境目をよーく見ていくと、クモが水の上にある草にいるのを見つけた。
するとなんとこのクモは、するすると水面上を移動していった。クモは水上も歩けるのかと驚く。

だが、ずっと水上に留まっていることはできないらしく、少し水面に出たら、また陸側に戻って草にとりつく、ということを繰り返している。
面白い。

田にいるウンカとか小さな昆虫たちを捕食しているに違いない。
撮った写真をあとでよく見ると、あるクモは小さなハエのような獲物を抱えていた。

家に帰って調べてみる。
先月の四国旅行の冒頭で書いたが、今や私の手には、ネットで購入した『日本のクモ』というクモ図鑑がある。
これで調べると、コモリグモの仲間だが、同定は難しい。なにしろコモリグモの仲間は多過ぎる。
私が見たのは、キバラコモリグモだろうか。

シジミチョウもいた。
ヤマトシジミかと思ったが少し模様が違う。
ヒメシルビアシジミだと思う。多分。

そういえば事後報告になるが、一昨日の1日、いつも行く牧ノ谷川で、細い草の茎の上を歩いているクモを見つけた。
こちらは『日本のクモ』で同定できた。
アサヒエビグモだった。
徘徊型のクモ(網を張らないタイプのクモ)で、都市部から山地まで広く生息するとのこと。
私が見たように、葉上や花の周り、茎や枝を歩き回って獲物を探すとのこと。

クモは本当に多様で面白い。

HOME > Every Day Life > Diary > 2024.4.