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日記(2003年7月)
2003/7/31(Thu.)
冷夏
7月も今日で終わりだというのに今年はまだ梅雨が明けず、毎日低温でぐずついた天気が続いている。去年の今頃とはえらい違いだ。去年の夏の暑さといったらなかった。今年はこのまま冷夏でいくのだろうか。去年はあんなに暑いのが嫌だったのに、今年こうして涼しいと、「もっと夏らしくカーッと日が照りつけないかな。毎日毎日まだ雨や曇りばかりでうっとおしいぜ。」なんて考える。人間は本当に自分勝手な生き物だ。2003/7/29(Tue.)
抜歯と抜糸
先週の火曜に左奥上下2本の親知らずを抜歯した。さらに1週間後の今日、右奥下の1本を抜歯した。つまり、8日間で3本の親知らずを抜いたことになる。(抜いた理由は、痛いからではなく、青年海外協力隊で途上国に行くにあたって、向こうで痛み出したら治療が難しいためである。)
下の2本は、横向きに生えていることもあり、若干抜くのに難航した。「まず歯を削って分割して抜きます」という歯科医の恐ろしい説明を聞き、始めはどんな地獄が待ち受けているのかと内心気が気ではなかったが、思ったよりも楽だった。麻酔をガンガンに効かせて、痛みをほとんど感じなかったのが大きい。
ところで、下の二本を抜いたあとは、傷口を縫い、1週間後に抜糸するのであるが、よく見ると「抜歯」と「抜糸」は同音異義語である。そこで、私の行っている歯科医では、「抜糸」の方を「ばついと」と読んで区別していた。・・・以上です。2003/7/25(Fri.)
アル・ヤンコビックとマイケル・リチャーズ
深夜、『パロディ放送局UHF』という映画をやっていた(1989年アメリカ映画)。脚本・主演は、80年代にパロディで一世を風靡したアル・ヤンコビックだ。マイケル・ジャクソンの「Beat It」が大ヒットを記録したあとに彼が出したパロディ曲「Eat It」のビデオクリップは、爆笑モノだった。そのアル・ヤンコビックの上記パロディ映画に、マイケル・リチャーズが出演していた。皆さんご存じないとは思うが、彼は90年代アメリカで大ヒットしたTVシットコム「サインフェルド」で、エキセントリックなキャラクター「クレーマー」を演じた人気者である。彼が普通の映画に出演しているのを初めて見たが、「クレーマー」ばりの突き抜けた演技をしていて笑えた。ただ、映画自体は、パロディの元ネタをよく知らなかったこともあり、今一つ楽しめなかった。「Flying High!」や「ホットショット」よりも笑えなかったのが残念だ。すんません、マニアックな話題で。
2003/7/24(Thu.)
マイケル・ムーア
今日、恵比寿ガーデンプレイス内ガーデンシネマにて、遅ればせながら映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』を見た。というのは、監督のマイケル・ムーアの著書(これまた遅ればせながらであるが)『アホでマヌケなアメリカ白人(原題:STUPID WHITE MEN)』を読んで、ブッシュ現米大統領を徹底的にこき下ろしたその内容が、非常に痛快だったからである。
この映画は、今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を取った作品だ。その受賞スピーチで監督のムーアは、イラク戦争に突入したブッシュ大統領を名指しで非難して大きな話題となった。「ブッシュよ、恥を知れ!」と。
今彼は、9・11テロ後の世界に関する映画を製作中だそうなので、今後も彼の言動から目が離せない。大いにブッシュおよびアメリカ政府をコケにしてくれ!
2003/7/20(Sat.)
初海
今年初めて海に行った。「千葉の渋谷」と呼ばれる御宿海岸。「月の砂漠」と「ナンパ」で有名だ。
しかしこの日も天気予報は曇りのち雨。幸い天気予報ははずれ、涼しいながらも太陽が顔を出したが、海水浴場に人は少ない。いつもなら足の踏み場もないほどに人がビーチを埋め尽くすのに。
昼飯は誰も客のいない海の家で、定番のカレーライスとラーメン。海の家のおばちゃんも、商売上がったりの状態だ。まぁ、まだまだシーズンは始まったばかり。2003/7/18(Fri.)
温泉麻雀
金曜夜〜土曜朝まで、1泊2日で熱海にある会社の保養所で麻雀大会。久しぶりの麻雀だったが危なげなく勝利。朝、麻雀後に誰もいない大浴場で温泉につかりながら見る熱海の海の景色は最高だった。
エクアドルに行ったらネット麻雀?2003/7/13(Sat.)
カヌー
夏の日差しが照りつけ、木々が川面を覆うようにせり出している。青い空と緑の葉。陽光にきらきら光る水面をカヌーで漂っていると、日常の煩わしい出来事がウソのように思えてくる・・・。
僕とコンスケは、千葉県の山の中、夷隅川をカヌーで進んでいる。川幅は5〜10mくらい、水深はそれほど深くなく、川の流れはところどころで白い水しぶきを上げて急流となっている。そここそがカヌー川下りの醍醐味。ラフティングばりのホワイトウォーター。そこではカヌーは強力な力によって左右にぶれ、水しぶきが体を襲い、水はカヌーの中に浸入してくる。
途中、砂地の岸に接岸し、カヌーを降りて一休み。真夏の太陽の下、水と緑に囲まれてタバコを一服。これ以上の幸せはない、と思えるほどの幸福感。
2時間の川下りで、誰も人間には会わない。そう、そこは誰も人が来ないところ。車の通る橋から20m下には、まだまだ自然を満喫できる世界が広がっている。2002/7/5(Fri.)
ざうお
釣りができる海鮮居酒屋「ざうお」に初めて行った。店内には生簀のような水場が客席の間に設置されていて、客はそこで釣りを楽しむ。魚は、タイ、イワシ、伊勢海老等々。釣れたら、釣った魚をその場でさばいてもらい、刺身やてんぷらに調理してくれる。釣れるところは決まっていて、釣れないところでは全く釣れない。
釣りと酒飲みが好きな方はぜひ。まぁ、「釣堀での釣りは釣りじゃない」っていう釣り好きの皆さんの顔が目に浮かびますが。2003/7/4(Thu.)
キャスリーン・ヘップバーン
先日、アメリカの女優キャスリーン・ヘップバーンが亡くなった。彼女の出演した映画では私は1本だけ、『黄昏(原題:On Golden Pond)』が印象に残っている。なぜ印象に残っているかというと、アメリカで英語学校に通っていた時、授業でこの映画が取り上げられ、教室のモニターでこの映画の1シーンを流して、そこに出てくる「役に立つ英語の表現」を学んだからである。ヘンリー・フォンダの遺作でもあるこの映画は、老夫婦間の様々なやりとりを中心に、3世代間の心の交流・葛藤を描いているのだが、私は「老い」について考えさせられた。