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日記
(2018年7月)
2018/7/25 (Wed.) 〜 7/26 (Thu.)
 
旧ガーデン下の磯際の海。朝は干潮で底が見えるくらいに透明
 
 

 「白浜音頭 発祥の地」
 
旧ガーデン下の磯、2日目。曇り空なので海がやや白い

ニシキベラ。他のベラは釣れない
 
 
最後のオキアミで釣れたワカシ(多分)

旧ガーデン下&白浜フローラルホール下の磯 釣行 1泊2日  晴れ、猛暑@南房総市 

7月25日水曜日。
今日から1泊2日で釣行に出る。先週と同じパターンで、同じ安ホテルに泊まる。先週逃した超大物を上げるのが最大の目的だ。
ここのところの異常熱暑は、「命にかかわる暑さ」と気象庁が表現するほどのものである。私が生きてきた今までの夏で、こんな表現をされた夏があっただろうか?ない。
岐阜や埼玉などでは40℃以上を観測したらしい。

40℃以上と言えば、私が3年間滞在したミャンマーの暑期には、気温は40℃を軽く超えていた。命の危険を感じることはなかったが、確かにあの中で日中野外活動をした場合、相当に厳しかろう。
だが、ミャンマー人たちは、さすがに暑さに強いのだろう、「熱中症で誰かが亡くなった」というようなニュースを見かけることはなかった(ひょっとしたら、そういう死亡事例があったとしても、それが熱中症と診断されないだけかもしれない)。
今年の日本の夏はミャンマーの暑期に遜色ないくらいの暑さであると感じる。

朝5時過ぎに千葉を出発、下道で房総最南端の白浜町に着いたのは8時前。
旧ガーデン下の磯で釣り始めたのが8:30頃。

■釣り場概要
旧ガーデン下の磯 (南房総市)
■時間
8:35〜16:30
■釣果
メジナ 6:ウキ釣り
ニシキベラ 5:ウキ釣り
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(B→3B)遊動・固定、ルアー釣り
■エサ
・ウキ釣り:オキアミ、コマセなし
・ルアー釣り:ダイソーの100円メタルジグ
■潮汐(白浜)
潮名:中潮
満潮は1:43、16:19、干潮は9:08、21:10

■概要
先週よりも若干波が高い。今回は前回の失敗を踏まえ、コマセは撒かないで釣る。
Bの円錐ウキで始める。ウキ下は4.5m前後。エサ取りは激しくない。いい傾向だ。
初めに掛かったのは小メジナ。いい。フグじゃない。
その後、小メジナとニシキベラが何匹か上がる。
そして来ました、大物。激しくウキが消し込んで合わせる。掛かった魚は、一気に右から左に5mくらい走る。竿を立ててウッウォーー、と驚いていると、左に走った先で、あっけなくハリスが切れてしまった。ハリの近くが切れたので、歯で切られたのかもしれない。2号でも全然もたない。
再び愕然として仕掛けを見つめる。
いったい、何という魚がいるのだろうか?あの動きの速さは、青物だろうか?魚体が見えないので何が潜んでいるのか、全然わからない。

その後、気を取り直して仕掛けを投入するも、それっきり大物ヒットはなし。
昼過ぎまでに小メジナとニシキベラだけで、その後は全く釣れなくなる。エサ取りが激しくなり、オキアミが瞬殺されるようになる。
フグは1匹も釣れなかったが、どうやら小フグたちに取られているようだ。
ウキをBから3Bに変え、少しでも早く仕掛けを落とそうとしても、エサ取りの猛威は変わらない。

途中、釣っている磯下の海に、突然人が現れた。ギョッとしてよく見ると、このおじさんは、丸い水中メガネをつけ、小さなたらいを持ち、素潜りで貝だか何だかを獲る漁師さんのようだ。ちょっと太った身体で、オレンジ色のTシャツを着て潜っている。彼は私が釣っている真下の磯を少しずつ場所を変えて順次潜り、右側から左側に移動していった。私はしばらく休憩して彼が心ゆくまで貝を獲るのを待っていた。

おじさんが私の釣り場を去った後(彼はまだ近くで潜っている)、再び竿を出す。おじさんが潜ってたおかげで、魚は散ってしまったかもしれないが、彼は正規の漁業権を持った漁師なはずなので、釣り人が文句など言えない。
この後もエサ取りが激しく、なにも釣れず。
午後4時半まで釣って、全く釣れなくなってしまったので納竿。何度も言うが、熱暑の磯に朝から夕方までいるのは苦行というほかない。それでも釣りはやめられない。大物ロマン。

先週と同じパターンでスーパーで夕食用に弁当を買う。
ホテルにチェックイン。再び離れの一軒家。快適。
午後10時には眠りにつく。

7月26日木曜日。
朝起きられず、ようやく7:40ごろにチェックアウト。
旧ガーデン下の磯に行ってみると、先行者がいたので、仕方なく白浜フローラルホール下の磯に移動して竿を出す。

■釣り場概要
白浜フローラルホール下の磯&旧ガーデン下の磯 (南房総市)
■時間
8:35〜10:20 白浜フローラルホール下の磯
11時ごろ〜16:45 旧ガーデン下の磯
■釣果
<白浜フローラルホール下>
ニシキベラ 2:ウキ釣り
クサフグ 1:ウキ釣り
<旧ガーデン下>
メジナ 2:ウキ釣り
ニシキベラ 3:ウキ釣り
ワカシ(多分) 1:ウキ釣り
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(3B)遊動・固定、ルアー釣り
■エサ
・ウキ釣り:オキアミ、コマセなし
・ルアー釣り:ダイソーの100円メタルジグ
■潮汐(白浜)
潮名:大潮
満潮は2:35、16:59、干潮は9:53、21:55

■概要
白浜フローラルホール下の磯は、先週ほど荒れてはいない。ウキ下は3m前後。
釣れない。エサ取りが激しい。おそらくフグだろう。
結局2時間ほど釣ってニシキベラ2匹とクサフグ1匹しか釣れず、釣り場を移動することにする。
フローラルホール下の磯の他の釣り座には結構人がいたので、ガーデン下の先行者がいなくなったことを期待して、再びガーデン下に移動する。期待通り、先行者はもういなくなっていた。朝まづめだけ釣ることにしていたのか、それとも釣れないから諦めたのか。
11時頃から釣り始める。雲が多くなってくる。日差しが遮られていい。
空に雲が多いからか、海面はやや白っぽい。
昨日同様、開始時はエサ取りは多くない。メジナとニシキベラがぽつぽつと上がる。だが大物が食ってくる気配はない。

午後1時を過ぎたあたりから、再びエサ取りの猛威となる。こないだのようにウキの周りに小フグの群れが集まるのは確認できないが、フグらしき魚体は見える。エサが瞬殺され続ける。フグもやっぱり食事時間があるのか、それとも回遊しているのか。フグの活性は時間とともに変わるようである。

午後はほとんど釣れず、どんどん釣る気がなくなってくる。だが満潮が16:59なので、それまでは釣りたい。
午後5時近い。満潮近く、ちょうどエサもなくなる。全然釣れないなか、一縷の望みをかけて、最後のオキアミをハリにつける。一縷の望みをかけてはいるが、またエサが瞬殺されても仕方ない、というより、そうなる確率が高いだろう。
磯際はエサ取りが多いので、5mほど沖に仕掛けを投入する。当て潮に乗ってウキは少しずつ磯の方に近づいてくる。
と、ウキが引き込まれた。すかさず合わせる。やった、最後に魚がかかった、これで気持ちよく終われる。大物ではない。始めはメジナかニシキベラかと思っていたが、引き揚げてみると青物だった。
おそらくはワカシ(ブリの幼魚)だろう。体長22cm。いい魚じゃないか。
こいつらは群れで回遊してるはずだから、いまなら爆釣できるかもしれない。と思ったが、もうエサは尽きた。コマセもない。
念のため、メタルジグを投げてみる。だが回遊魚の反応はない。

このワカシを持って帰るかどうか迷ったが、結局リリース。
前回1匹だけタカノハダイを持って帰った際には、母に「もっとたくさん獲って来なさいよ、せめて家族分」と言われていたので、ワカシ1匹持って帰るのも気が引けたのだ。

エサ取りにさんざん悩まされた後、最後の最後のオキアミでワカシが釣れる。これも釣りロマンじゃないか。
悪いこともあればいいこともある。いいこともあれば悪いこともある。それが釣り。
2日間、大物リベンジはかなわなかったものの、最後にいい魚が釣れたので、少しはマシな精神状態で終われた。
2018/7/23 (Mon.)
 
かつての帝国海軍聯合艦隊旗艦、三笠(神奈川県横須賀市)

進撃の巨人 アニメ第3期 ついにスタート 猛暑@千葉市 

7月22日深夜、NHKで『進撃の巨人』のアニメ第3期がスタートした。
私の中ではガンダム(ファースト)とエヴァンゲリオンに次いでハマったアニメである。

第1期と第2期を最近後追いで見てハマったわけであるが、これらは先行する漫画を読まない状態で見たので、毎話展開が読めず驚かされ通しであったが、今回の第3期前には最新話までの漫画をすべて読んでストーリーが分かっているので、第2期までのワクワク感はない。

だがいずれにせよ、動きも音もない漫画の静止画世界に、現実感を吹き込み、全く別物ともいえる動画表現となるのがアニメーションのいいところである。特に本アニメの場合、立体機動装置の躍動感は、驚愕の表現と言えよう。

ところで、主人公の一人、ミカサ・アッカーマンの「ミカサ」は、日露戦争時帝国海軍の聯合艦隊旗艦、「三笠」に関連があるのだろうか?
エヴァンゲリオンの場合、主人公たちに赤城とか葛城とか碇とか六分儀とか綾波とか飛鳥とか、戦艦、空母や船に関する名前がついているのは既知だが。
2018/7/19 (Thu.) 〜 7/20 (Fri.)
 
先日とは打って変わって荒れた磯際(白浜フローラルホール下の磯)
 
クサフグ地獄

サラシにルアーを入れて引いてくるも反応なし。

 私が宿泊したホテルの離れの部屋
 
宿泊したホテルの下にある歴史的に見えるメガネ橋
 
話好きのオヤジさんのいる本橋釣具店
 
旧ガーデン下の磯
 
メイチダイ、31cm。ついに30cmを超える魚を釣った
 
旧ガーデン下の磯から見る野島崎灯台

タカノハダイ、21cm。ハリを飲み込んでしまったので持ち帰る
 
 
タカノハダイの塩焼。白身で美味な魚

白浜フローラルホール下&旧ガーデン下の磯 釣行 1泊2日  晴れ、猛暑@南房総市 

7月19日木曜日。
今日から1泊2日で釣行に出る。ここ何日も地獄の火焔のような酷暑が続いており、キャンプはとてもやれないので、安ホテルに泊まることにした。
釣り場は、先日なかなかいい釣果だった白浜フローラルホール下の磯を予定。
朝5時ごろに千葉を出発、下道で房総最南端の白浜町に着いたのは7時半頃。
近くの本橋釣具店でコマセ用のアミエビを購入。
フローラルホール下の磯で釣り始めたのが8:40頃。

■釣り場概要
白浜フローラルホール下の磯 (南房総市)
■時間
8:40〜13:40
17時頃〜18:50
■釣果
クサフグ 8:ウキ釣り
メジナ 3:ウキ釣り
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(3B)遊動・固定、ルアー釣り
■エサ
・ウキ釣り:オキアミ、コマセはアミエビ
・ルアー釣り:ダイソーの100円メタルジグ
■潮汐(白浜)
潮名:小潮
満潮は8:00、21:19、干潮は14:37

■概要
前回(4日前)とは打って変わって海が荒れ気味。白浜フローラルホール下の磯では、激しい波が次々と押し寄せて砕け、白いサラシがそこらじゅうにできている。潮の流れが速いので3Bの遊動ウキでスタート。こないだメイチダイやアイゴが釣れたポイントで釣るも、サラシ状態で波が激しく動き、釣りづらい。
そして再びやって来ました、フグ地獄へ。エサ取りが激しく、釣れるのはフグばかり。
暑い。太陽を遮る日陰のない磯では、容赦ない熱にそのまま焼かれる。飲み物がなければあっという間に熱中症だ。

午後2時前に釣りを一旦中断して、予約しているホテルにチェックイン。「宿舎棟」と呼ばれる、離れのような飾り気のない小さな平屋の建物に案内される。ここには6畳ほどの部屋が3つあるのだが、この建物まるごと私が一人で使っていいという。1部屋を居間として、1部屋を寝室として使う。エアコンはこの両方の部屋に設置されている。
しかも冷蔵庫があり、トイレ、台所がある。つまり、一軒家である。これはいい。これ一人で使えて素泊まりわずか3000円とは、素晴らしい。
特筆すべきは冷凍庫があることで、これならクーラーボックスの保冷剤を再び凍らせることができる。キャンプだとこうはいかない。2日目以降は保冷剤が融けてしまうので、スーパーで氷を確保しないとならないのだ。

暑さのなか朝から5時間も釣り、消耗していたので、クーラーをガンガンにかけてしばらく昼寝する。
午後5時前まで1時間半ほど休息し、再びフローラルホール下の磯に出かける。
少し場所を移動して釣る。しかし、クサフグ地獄は夕方になっても変わらず。
そして潮が速くて荒れ気味で魚もあまり食いが良くないようである。もしくは他のところに避難しているのだろうか。
サラシが磯際のそこらじゅうにできているので、時々メタルジグをサラシに投げて引いてくるが、魚がアタックしてくる気配はない。

結局、クサフグ以外にはメジナが3尾釣れたのみ。渋い釣果となった。
午後7時前に納竿。

暑さにやられてそれほど食欲もなく、夕食は近くのスーパーオドヤで弁当とサラダとインスタントみそ汁を購入。
ホテルに戻り、まず大浴場で汗を流す。、いい。これまた独り占め。宿泊客は誰もいないのだろうか?
冷房の効いた離れの部屋に戻る。いい。私の自宅の部屋にはエアコンはおろか、扇風機もないので、冷房が効いた部屋は天国である。
買ってきた弁当を食べる。
しばらくテレビを見ていたが、午後10時半には眠る。

7月20日金曜日。
今日も天気がいい。磯は地獄の暑さになりそうだ。
7:40ごろにチェックアウト。フロントに誰もいなかったので、カウンターに鍵を置いて出る(誰もいなかったら鍵を置いていってくださいと言われていた)。
まずはコマセのアミエビを飼いに本橋釣具店へ。昨日も来たからか、ここの78歳のオヤジさんが私に話しかけてきて、きっと話好きで話し相手を虎視眈々と探していたのだろう、彼の話が止まらなくなる。

彼の話を要約すると以下である。
・南房総市白浜町は、千葉県で一番高齢化が進んでいる。
・今まではこれだけ暑いと老人が熱中症になって救急車がひっきりなしに出動していたが、最近では全然救急車の音がしなくなった。なぜなら、この辺りの老人はいまではみんな施設に入っているから。
・この辺りの地区の子どもは5人しかいない。俺が子供の頃は90人はいた。
・きっともうすぐこの街(白浜町)は、中国人やベトナム人で一杯になるだろう。ベトナム人はまだいないが、中国人は増えている。彼らは水産加工業に従事している。技術実習生で来た中国人女性は加工工場で働いているが、昔の中国人に比べて、みんな賢い。日本人的な感覚を持っている。挨拶もちゃんとするし礼儀正しい。
・俺はずっとサザエ漁をやって来たけど(すでに引退)、いまはサザエが高値で売れる。売り先は中国。中国人の金持ちは、サザエを何十万円で買っていく。
・いまサザエ漁師は3人しかいない。40代、60代、70代。70代のじいさんはもうすぐ引退する。サザエ漁は儲かるのだが、担い手がいない。
・サザエの漁業権は、30万円で一生有効なものが買える。エビとかも獲れば、ハイシーズンには月100万〜150万円は稼げる。

私は以上の話を我慢強く聞いていた。早く釣りに行きたかったのだが、反面、彼の話は面白かったので聞き入ってしまった。
南房総市でサザエ漁というのも面白いかもしれない。

私から切り上げなければオヤジさんはずっと喋っていそうだったので、こちらから話を強引に引き取り、辞する。かれこれ15分はいただろう。

今日は、昨日のフローラルホール下から600mほど野島崎寄りにある、「旧ガーデン下の磯」で釣ることにする。
ここには以前、「白浜ガーデン」という建物があったことからそのように呼ばれているが、いまはその建物はなく、その場所にはピンク色の巨大なリゾートマンションが建っている。どれだけ入居者がいるのかは、窓を見た限りではそれほど多くないようである。

■釣り場概要
旧ガーデン下の磯 (南房総市)
■時間
9時頃〜15:40
■釣果
メイチダイ 1:ウキ釣り
タカノハダイ 1:ウキ釣り
クサフグ 7:ウキ釣り、ミャク釣り
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(B)遊動・固定、ミャク釣り
■エサ
・ウキ釣り:オキアミ、コマセはアミエビ
・ミャク釣り:オキアミ
■潮汐(白浜)
潮名:小潮
満潮は9:00、21:00、干潮は3:19、15:19

■概要
昨日の荒れた海は解消している。だいぶ穏やかな磯際。
9時、ちょうど満潮で潮は止まっているはずである。
まずは昨日と同じ、3Bの遊動ウキ。ここは水深が6mくらいあるとのことで、まずは4.5mのウキ下で始める。
すると。
2投目で、大きな魚が早くもかかる。引きはそれほどでもなく、割と早く魚体は浮いてきた。ピンク色のタイである。
「マダイじゃないか!!?」
浮いた魚を玉網で上げる。早くも大物ゲットである。
釣り上げるまでの水中ではピンク色だったのだが、釣り上げたあと、磯の上でこのタイの色は変わっていき、焦げ茶色の縦縞が目立つようになった。
こないだ釣ったのと同じ、メイチダイである。しかし体長は前回より大きく、31cm。
ついに、30cm以上の魚を初めて釣り上げた。

メイチダイを放流し、興奮冷めやらぬまま、仕掛けを再び投入する。すると、なんとなんと、再び大物がかかった。引きはさっきのメイチダイよりも断然強い。
掛かった魚は、一気に私がいる磯下に突進してきて、磯の下側に潜り込んでしまった。水深が深く、引きも強かったので、リールを巻いて浮き上がらせるのが間に合わない。竿を上げて潜られまいとするも、潜られてしばらくして、あっけなくハリスが切れた。おそらく、岩にこすれてしまったのだろう。
痛恨。魚体は見えなかったが、手応えからすると、相当にデカかった。

私はしばらく呆然としてハリスが切れた仕掛けを見つめる。逃した魚はいつでも大きい。
だがやがて正気に返り、いきり立って仕掛けを作り直す。ここには大物がウジャウジャいるじゃないか?
ハリスを、1.5号→2号に太くし、大物仕様に変える。

しかし、ここで、痛恨の失敗。
魚をもっと寄せようと、徐々に解凍してきたコマセのアミエビを、今大物がかかったポイントに初めて撒いたのである。
すると、なんと、小さなクサフグの群れが、無数に集まって来てしまったのである。それまでは奴らはいなかったのだ。
結果論とはいえ、このコマセを撒くという行為が、この後フグしか釣れないという大惨事を導いてしまった。
もしかしたらたまたまフグの群れが通りかかっただけなのかもしれないが、とにかく、この後は、大物どころか、オキアミの付け餌がフグたちに瞬殺され、釣りどころではなくなってしまったのである!!
小さなフグはハリにあまりかからず、釣れてくるフグは結構大きいのだが、この日のフグたちは、ハリスを切ったり、ハリを飲み込んだりして、ハリがどんどん失われる。さすがの温厚な私も、だんだんフグが憎くなってくる。
いや、いかん、これはコマセを撒いてしまった自分が悪いのだ。フグに悪意はない。
それにしてもフグたちは、見た目いなくなったように見えても、ウキを投入した途端にウキに集まってくる。こないだの松部港と同じ状況だ。
彼らは、ウキが投入されると、そこにエサが落ちてくることを知っている。これは明らかなように思える。彼らは確かに知っているのだ。もしくは、釣り人の撒き餌に慣れ切っていて、水面にポチャンと音がしたらエサが来ることを知っていて、ウキの投入音にもすかさず反応するのだろう。刷り込みとは恐ろしい。フグの学習能力か、それともあまりに撒き餌を投入する釣り人が多くて否応なしに覚えたのか。
ウキを投入するたびに小フグの大群が集まってきて、ハリについたオキアミは瞬殺される。

この後、私は涙ぐましいばかりの行動に出る。ポイントからちょっと離れた場所に大量にコマセを撒き、そちらにフグたちを誘導するも、しばらくするとクサフグたちは私の釣り場に戻ってきては猛威を振るう。

大物が立て続けにかかって前のめりになっていたのが、次第に釣りをする気がなくなる。エサは瞬殺、ハリは失う、しかも熱暑の磯で、心が折れる条件は十分すぎるほどに揃っている。
午後1時。飲み物を大量に消費しているので、少なくなってきた。しばらく釣りをやめて、冷たい飲料を買いに行くことにする。野島崎近くの自販機と小さな雑貨屋でペットボトルを2本買う。
釣り場に戻り、しばらく呆然として海を見つめる。とにかく暑い。

午後2時、恐る恐る仕掛けを投入すると、フグたちの猛攻がない。今がチャンスとばかりに飛びかかった意識を引き戻し、集中する。
何投か後、魚がかかった。タカノハダイ、21cm。
ハリを飲み込まれてしまい、取れそうにないので、持ち帰って食べることにする。その場でエラに包丁を入れて血抜きし、頭と内臓を取る。頭の骨は固く、喉の奥にかかったハリはなかなか取れなかったが何とか回収。
「すまん!」と叫びながらタカノハダイの頭と内臓を海に投げ込む。
身体の部分をビニール袋に包んでクーラーボックスに入れる。

その後、しばらく留守をしていた小フグ軍団が再び集まってきて、エサが再び瞬殺される。何度投げてもウキの場所に小フグの群れがすぐに集まる。
もうお手上げだ。

暑さもあり、肉体的にも精神的にも疲れてしまったので、午後3時40分に釣りを終了することにする。
痛恨の失敗。夏場の釣りは、コマセを撒かなくていい、ということを学んだ。いや、場所によりけりなのだろうが、コマセでエサ取りを集めてしまうという痛恨。次からはもう撒かない。
いきなり31cmのメイチダイを釣り上げ、その後バラしたとはいえ更なる大物がかかったことを考えると、悔やんでも悔やみきれないコマセ投入であった。
旧ガーデン下の磯、近いうちにリベンジせねばなるまい。

家に戻り、タカノハダイのウロコを取るも、ウロコが固くてなかなか取れない。
翌日、塩焼にして食す。タカノハダイはそれほど美味という評判の高くない魚だが、タイらしい白身で、美味かった。新鮮な魚はきっとなんでも美味いのだ。
2018/7/15 (Sun.)
 
やっと釣れた小さなオキエソ(香谷堤防)

白浜フローラルホール下の磯

 ニシキベラ(白浜フローラルホール下の磯)
 
野島崎の食堂で食べた磯そば
 
野島崎の祭り

タイが釣れた。家で調べたら、メイチダイというらしい。24cm 
 
アイゴ 29cm
 

香谷(こうやつ)堤防&白浜フローラルホール下の磯 釣り  晴れ、猛暑@館山市、南房総市 

今日は、いつもの友人2人(コンスケ、裕助)と、南房に釣りに出かける。
エサ取りが激しいことは承知済なので、ルアー釣りできる場所に行く。
朝4時出発。空は雲が広がっている。
5時半、まずは館山市の大洋釣具店でエサを購入。私は先日のオキアミが余っているので、エサ釣りはそれですることにして、撒き餌用にアミエビを購入。今日はルアー釣り主体でいきたい。
というのは、館山湾ではいまソウダガツオが入ってきており、ルアーやエサ釣りで祭り状態となっているらしいのだ。
しかし、釣具店で聞いたところでは、ソウダガツオが周ってきている近くの砂揚場では、朝5時でもすでに釣り人で一杯で入る余地はない、とのこと。午前1時に行ってももう釣り人で一杯、という情報もある。

砂揚場、自衛隊堤防、沖ノ島護岸を見て回ったが、砂揚場と自衛隊堤防は釣り人で満杯。よって、もう少し洲崎方面に進み、私も何度か釣ったことのある香谷(こうやつ)堤防で釣ることにする。

■釣り場概要
香谷堤防 (館山市)
■時間
7時前〜9時半ごろ
■釣果
小オキエソ 1:ウキ釣り
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(B)遊動・固定、ミャク釣り、ルアー釣り
■エサ
・ウキ釣り:オキアミ(クリスタルハード)
・ミャク釣り:オキアミ(クリスタルハード)
・ルアー釣り:ダイソー100円メタルジグ
■潮汐(館山)
潮名:中潮
満潮は5:24、干潮潮は12:15

■概要
休日だけあって堤防には多くの人が釣りをしている。外海側の高くなっている堤防の根元付近の一画が空いていたので、3人陣取って外海側に竿を出す。
海は澄んでいる。堤防沿いの海底が見える。水深は3mないくらいだろうか。ヘチ沿いに基礎石が入っていて、その先は砂地のようである。
7時前、満潮から1時間半後。釣りの時間としては悪くない。
とりあえずまずはウキ釣りしてみる。小さな魚の群れが泳いでいるが、まったくアタリはない。エサ取りもあまりないので、彼らはオキアミには食いつかないようである。
全然釣れない。よーく見ると、手前の基礎石の間などに、タカノハダイや、大きめの魚が悠々と身を寄せている。彼らの鼻先にエサを投入しても食いつかない。
そうやって時は過ぎ、やっと小さな小さな謎の魚が釣れたのは、釣り始めてから2時間くらい経った頃だった。家で調べると、どうやらオキエソという魚らしい。漫画のように楽しげな顔をしている。
友人2人も全く釣れない。
それ以降も何も釣れなかったので、結局9時過ぎにはここでの釣りを諦め、場所を移動することにする。

白浜に移動し、白浜フローラルホールという施設の前に広がる磯で釣ることにする。フローラルホールの駐車場に車を停める。
磯に釣り人はそれほど多くない。陽は高く昇り、先日来の酷暑のため、日中は釣りにいい環境ではない。

■釣り場概要
白浜フローラルホール下の磯 (南房総市)
■時間
10:30〜13:15
15:45〜18:50
■釣果
ニシキベラ 6:ウキ釣り、ミャク釣り
メジナ 10:ウキ釣り
キュウセン 1:ウキ釣り
カワハギ 1:ウキ釣り
メイチダイ 1:ウキ釣り
アイゴ 1:ウキ釣り
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(B)遊動・固定、ミャク釣り
■エサ
・ウキ釣り:オキアミ、アオイソメ、コマセはアミエビ
・ミャク釣り:オキアミ、アオイソメ
■潮汐(白浜)
潮名:中潮
満潮は5:08、19:04、干潮は12:11

■概要
白浜フローラルホール下の磯は、房総半島最南端、野島崎の西側で、足場もよく、釣り座も多い。釣り人が入っている場所の間に竿を出せるところをみつけ、そこから竿を出す。
海は穏やかである。サラシができている場所は少ない。
ほどなくウキ釣りでニシキベラが釣れる。ここでもエサ取りは激しくなく、ウキ釣りできる。
ニシキベラが連続し、小メジナも上がる。

午後1時過ぎ、オキアミがなくなったので、コンスケからアオイソメをもらって釣っていたが、昼飯とオキアミ補充のため一旦上がる。オキアミをスーパーオドヤで購入。この辺りのスーパーでは、釣り餌や釣り具を売っている。
野島崎では「白浜海女祭り」という祭りをやっていて、炎天下のなか神輿が練り歩いている。
海では海女の皆さんが潜って、それを観光客が陸から眺めている。
食堂で磯そばを食べる。磯っぽくはなく、普通のそばである。
外ではアニメソングなのか、若い女性ヴォーカルが舞台で歌っている声が聞こえてくる。この辺り、白浜や千倉は漁師の街で、若者が都会に流出してしまっているイメージだが、アニメに熱狂するような若い世代は健在なのだろうか。
そういえばさっき、フローラルホールで便所に行った際、ホール内には祭り参加者と思われる団体の人たちがたくさんスタンバイしていた。その中に、アニメコスプレのような女性も何人かいたから、彼女らがいま出番でステージ上にいるのかもしれない。

午後4時前から、さっきの場所からは30mほど野島崎寄りの磯で釣り再開。午後になり、釣っていた釣り人はほとんどが帰ってしまった。
ここの釣り座は、さっきの場所よりは足場が高い。
足場が高いと遊動ウキ釣りはやりやすいことに気づく。道糸が上から円錐ウキに入るので、仕掛けが落ちやすいのだ。
ウキ下は3m〜3.5m。
コマセを撒くとメジナの群れが寄ってきて、メジナのゾーンに入る。大きなものは釣れないが、メジナが次々と上がる。
そして午後5時を過ぎると、大物が連続して釣れ出した。午後7時頃の満潮に向けた上げ潮で、釣りにはいい時間帯である。
まずはカワハギ。23cmだったがカワハギはとにかく重い。磯竿を弓のようにしならせながら、玉網を使わずに何とか高い磯まで引き抜く。
そして見たことのないタイ系の魚が釣れた。24cm。これも重かったので玉網を使う。目がメバル並みにやたらと大きい。背びれが武骨に尖っている。薄茶色の体色に、体側には焦げ茶色の縦縞が何本か走っている。顔の縞は、目を通っている。不思議なキヌバリ方式である。
家に帰った後に調べてみると、どうやら「メイチダイ」という魚らしい。

その後コンスケが20cm超のタカノハダイを釣り上げる。

そして最後は、私が29cmのアイゴ。さっきのメイチダイもそうだが、アイゴも初めて釣った。アイゴは磯釣りではおなじみで、クロダイやメジナ釣りをしているとかかってくる魚である。
引きは相当に強く、釣り人を楽しませてくれる。玉網を使ってすくい上げる。
アイゴは身体がゲンゴロウのような感じに硬くてツルっとして平べったい、金属的な雰囲気のある、独特な外貌の魚である(いや、魚というのはみんな独特である)。そして、タイのように唇が厚く、愛嬌のある顔立ち。尾は細くくびれ、いかにも推進力のありそうな形をしている。
結構美味な魚らしいが、藻を好物としているので、磯臭いこともあるそうである。
この魚で忘れてはいけないのが、背びれや尻びれのトゲに毒があり、絶対に素手で触ってはいけないことである。
友人のコンスケも裕助もそれを知らなかったので、手で触ろうとするのを私が鋭く制する。
「手で触っちゃダメ!」
私は裕助からメゴチばさみを借りて玉網から出してハリを外し、写真を撮った後に再び玉網の中に魚を戻し、海に帰した。
私が釣り上げたアイゴは、釣り上がって陸に上がった後はやけにおとなしく、写真に撮られる間もずっとじっとしていた。海に帰した後もしばらく水面近くで横になっていたので心配したが、やがて正気を取り戻し、深みに泳ぎ込んでいった。

裕助は今日もルアー釣りを貫いたが、久々の坊主で、まだ釣りたそうだったが、日が暮れたので、19時納竿。

こうして大物(といっても30cmに届いていない)が何匹か釣れ、香谷堤防ではどうなることかと思った今日の釣行も、最終的には満足のいく釣果となった。30cmの魚まであと一歩まで来た。
いや、どころか、クサフグが1匹も釣れなかったのは、この時期では特筆すべきことである。
フローラルホール下の磯はいい。場所・時間によってフグの多い少ないがあるのだろう。
フグの動きは読めない。
2018/7/13 (Fri.)

「新しいかたさ」 
 
片貝港


片貝港 釣り 坊主  晴れ時々曇り@九十九里町 

先日のキャンプ釣行で、車のトランクのロック部が壊れ、閉まらなくなってしまった。午後からホンダカーズに行き、修理を依頼する。
顔見知りのメカニックの人が言うに、「部品がないので元通りには直せないが、応急処置をしておきました」とのこと。
かなり強く閉めないとロックがかからなくなったが、ま開きっぱなしよりはマシだろう。
それと、フロントガラスのウォッシャー液がうまく噴出されないことも相談し、こちらは汎用部品で直せるとのこと、明日部品入荷で16日に修理してもらうこととなった。

ホンダカーズには、「N-VAN」という新車が展示されており、私の目は釘付けとなる。いわゆる軽バンで、運転席以外が床のように完全フラットとなり、軽と言いながら車高もあって広々しており、車中泊には最適のように見える。いい。
世の中には、シートを倒して「フルフラット」と称しておきながら、全くフラットでない、シートの凸凹がそのまま、という詐欺のような車があるが、このN-VANは、完全に平らとなる。

さて、ホンダでの用事が終わり、あとはすることがない。
先日のキャンプ釣行でのオキアミが余っているので、外房の片貝港に行ってみることにする。
126号線、通称東金街道を東進する。その昔、この道を通り、車を飛ばして夜の海によく行っていたが、久しぶりに通る気がする。

片貝港の奥は九十九里の砂浜で、多くのサーファーが波乗りしている。
その周辺にある堤防に釣り人も結構いる。釣れているのかは分からない。情報によれば、キスやクロダイ、アジなどが釣れるという。
また、漁港の脇には作田川が海に流れ込んでおり、この河口ではスズキも釣れるという。確かに、河口でルアーを投げている若者がいる。

堤防は駐車場から結構歩くので、私は、漁港の岸壁に車を横つけして釣ることにした。どのみち、気合を入れて釣るつもりはないのだ。

午後4時半、港に釣り人の姿はない。
いつも見る内房や南房の海と違い、水は濁って透明度が低い。しばらく見ていると、小魚の群れがいることに気づく。
ウキ釣りの竿を出してみる。オキアミに食いつく魚はいない。魚はいるが、相当に小さいようである。
時々水面上を跳ねる大魚がいる。ボラだろう。

ウキ釣りにアタリがないので、1号オモリでミャク釣りをしてみる。港は船が通るので、水深がある。5mくらいありそうだ。
エサを底まで沈めるも、全くアタリなし。係留してある船の周りを探っても魚の反応なし。
ルアー竿にメタルジグをつけて投げてみるが、こちらも反応なし。

午後7時前まで2時間くらい釣ったが全く釣れず。
暇つぶしにはなったが、釣れなくてつまらなかった。
2018/7/9 (Mon.) 〜 7/11 (Wed.)

千倉大橋 
 
白間津港

なけなしの小サバをさばく

小サバを焼き、ご飯を炊く 
 
わびしい夕食
 
千倉港の白灯堤防。釣れない。
 
マテバシイに覆われた高塚山の登山道
 
高塚山山頂にある高塚不動尊奥之院
 
奥之院の狛犬、「仔連れ獅子」
 
高塚山山頂近くから見た太平洋
 
高塚山山頂 216m
 
 
多々良北浜キャンプ場

松部港ではフグがギャング釣りで釣れる
 
フグの大群がヘチ沿いを埋め尽くしている

夷隅川河口。釣れない 

キャンプ釣行 2泊3日 

今日から2泊3日のキャンプ釣行に出る。エサ取りの猛威が吹き荒れる中、どうなるか。
結果、最低の釣果となった。

7月9日月曜日。
朝早くは起きれず、午前中は図書館やキャスティングなどに行き、午後になってようやく千葉を出発。
南房へ。真夏の猛暑。
南房総市の白間津港に着いたのが午後5時頃。

■釣り場概要
白間津港 (南房総市)
■時間
17:30ごろ〜21:30ごろ
■釣果
小サバ 1:ウキ釣り
クサフグ 2:ウキ釣り
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(B)遊動・固定、ミャク釣り、ルアー釣り
■エサ
・ウキ釣り:オキアミ(クリスタルハード)
・ミャク釣り:オキアミ(クリスタルハード)
■潮汐(白浜)
潮名:若潮
満潮は14:55、干潮は19:48

■概要
購入したオキアミは、ちょっと硬いクリスタルハード。少しでもエサを取られにくくしたい。
キャスティングはエサが安い。350円。
白間津港に釣り人は3人。いずれも内港の岸壁で竿を出している。エサ釣りで青物狙いのようだ。

私はまず千倉大橋下に向いた堤防に接続する小磯場で竿を出す。
港と外海の接続部分で、釣れそうな感じはするが、全くアタリなし。エサ取りもない。
海は濁っている。波は高くない。

まったく魚の気配がないので、内港側に移動する。
こちらではエサ取りがあるが、ウキにアタリは出ない。
今日はコマセのアミエビを買っていないので、魚を寄せることもできない。が、内港側もそれほど魚がいるようには見えない。
釣り始めて1時間後、ウキを引き込むアタリがあり、小サバが釣れる。
こうなったら今晩は小サバをキャンプ食にしようと小サバを数釣りしようとするが、あろうことか、この1匹っきり釣れない。どうなってるんだ?
海を見ても、群れがいるようには見えない。群れは去ってしまったのだろうか?
結局この後、夜になっても小サバ目指して釣り続けるも、クサフグが2尾釣れたのみで、小サバは釣れず。他の魚も釣れず。
21:30ごろ、諦めて納竿。腹が減って死にそうだ。
堤防には水揚げ場のような屋根のついたスペースがあり、割と広いし、常夜灯もあり明るいので、ここで自炊することにする。
夜になっても、何人かの釣り人がアジングをしに訪れたが、しばらくいて全く釣れずに帰っていく。

私はと言えば、車から調理道具一式と水タンクを運んで来て自炊を始める。
米を炊き、1尾の小さなサバをさばいて塩焼。
遅い夕食は、ゆかりふりかけごはん、インスタントみそ汁、小サバ塩焼き、イワシの缶詰、焼き鳥の缶詰。
夜中の漁港の堤防でわびしい飯。せめて5匹くらい小サバが釣れていれば・・・。

食後、泊まるところを探して彷徨う。
始め、白間津港に隣接した千倉大橋公園でテントを建てようと思っていたのだが、公園には「キャンプ・バーベキュー禁止」の大きな立て看板が。
この後、野島崎近くにある磯笛公園に行ってみるも、こちらもキャンプ・バーベキュー禁止。そもそも、この南房総は、南房総国定公園に指定されており、そのためキャンプが禁止されているらしい。

もう夜中の12時。疲れた。仕方なく、この磯笛公園駐車場に車を停め、車中泊。
暑くて寝苦しい。窓を1/3ほど開け、2時前に何とか眠りに落ちる。


7月10日火曜日。
朝6時前、車に朝日が差し込んできて、暑くてとても眠れず、起きざるを得ない。4時間くらいは寝れたが、当然眠りは浅く、重くどんよりとした疲れが残っている。
横にあるトイレに行き、用を足して顔を洗う。陽が昇ったばかりの公園は、芝生や東屋が朝日に照らされている。そしてその目の前には、太平洋の海が青く輝く。
今日も天気が良さそうだ。

まずは朝飯を買いにコンビニへ。
千倉の目抜き通りには延々とピンク色の提灯が飾られている。どうやら祭りのシーズンに合わせてのことらしい。
セブンイレブンでサンドイッチを食べ、一息つく。

今日は近くで一番大きな漁港、千倉港で釣ることにする。
朝7時過ぎ、釣り人は割と多い。様々な堤防があり、各所に釣り人が展開している。

■釣り場概要
千倉港 (南房総市)
■時間
8時ごろ〜11:45ごろ
■釣果
クサフグ 2:ウキ釣り
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(B)遊動・固定、ミャク釣り、ルアー釣り
■エサ
・ウキ釣り:オキアミ(クリスタルハード)
・ミャク釣り:オキアミ(クリスタルハード)
■潮汐(白浜)
潮名:中潮
満潮は15:54、干潮は8:54

■概要
朝8時からもう暑い。いくつか岸壁があり、釣り場を偵察する。なかにはコマセを撒いてクロダイ狙い風のおじさんも何人かいる。
私は、白灯台のある広々した堤防で竿を出す。8時頃。
ウキ釣り。内海で全く波もないので、ウキはBで仕掛けを軽くする。
エサ取りが激しい。ウキにアタリが出ないまま、エサが取られる。
2時間釣るも1匹も釣れない。
10mくらい離れた隣の釣り人には、フグか小さな青物が時々上がっている。
あまりに釣れないので、途中ダイソーの100円メタルジグを投げる。こちらにも反応はない。ウキ釣りに戻る。
3時間近く経って、ようやく釣れたのがクサフグ。何も釣れないよりは全然いいが、悲しい。
3分後に再びクサフグ。もうダメだ・・・。
結局12時前まで、4時間近く釣って、クサフグ2匹しか釣れなかった。
近年最悪の釣果。
夏は釣りの季節じゃないのか。


陽が高く昇り、暑さもひどくなってくる。もう今日は釣りはやめることにする。
気分転換に、山に登った。千倉の高塚山、216m。
千倉大橋公園に車を置き、炎天下の中を歩き始める。13時。
暑い。車中泊で寝不足の身には苦行である。
海から数100m離れたところに、小高い山が連なっていて、海に一番近い平地が住宅地、そこから山に近づくと田畑が広がる。そのすそ野を歩く。炎天下の稲と畑の間に、寺や神社がある。
高塚不動尊脇に登山口があり、ここから本格的に山に入って登り始める。白間津漁港から歩き始めているので、海抜0mから登り始めていることになる。

登山道はしっかりした道だが、斜度が割とキツい。山はマテバシイの木々に覆われている。炎天下から森の中に入って少し涼しくなるが、ずっと登っているので、息が切れ、汗が噴き出す。睡眠不足と暑さから、はっきりとキツい。休み休み登っていく。
途中、何人かの下山者と行き違う。こんな平日の昼間でも結構登っている人がいる。
水分補給が激しい。冬〜春の間の山行では、ペットボトルを持って行っても1本飲み切ることはまずなかったが、今日は朝から釣りの時間も含めるとすでに2本くらい空けている。

登山口から40分ほどで山頂に到達。山頂には高塚不動尊の奥の院が鎮座している。
奥之院の入り口の鳥居脇には、伊勢神宮と琴平さんの参拝記念の記念碑が立っている。なにか関連があるのだろう。
そして、奥の院の狛犬は、「仔連れ獅子」という、仔犬を連れていて、地元安房の名彫工による作品で、明治22年作。面白い。

奥之院の海側の眺望は素晴らしかった。太平洋、海の手前に展開する住宅街、そして山のすそ野の田畑。すべてを焼くような夏の太陽が、すべての風景をくっきりと浮かび上がらせている。
しばらく休憩し、下山。
下山中、他のピークに行く脇道があるが、どんどん先に降りる感じだったので途中で引き返す。引き返す途中でちょっと迷う。
なんとか元の道に戻り、帰り道は含有土(がゆど)ため池経由の違う道を降りる。
下山は速い。この道はもう1本の登山道のようで、ため池脇に登山口の看板が立っている。

そこから林道で街に降りる。この林道が超急坂で面白い。
千倉の街は、路地が狭く、独特の景観を作っている。
七浦という地区に、小学校を改装したのであろう、診療所や食堂・売店がある複合施設があり、そこの施設内で休憩。冷房が効いており、極楽。いつまでも居たいくらいだ。

車に戻ったのは午後4:45。およそ3時間45分の山・街歩き。寝不足で炎天下、ゲロ疲れた。

もう今日は釣りをする気もなくなる。
この辺りではキャンプできる場所はないので、仕方なく、富浦の多々良北浜キャンプ場で泊まることにする。
キャンプ場に向かう途中、例の台湾料理店「福源」で台湾味噌ラーメンと回鍋肉丼セットを食べる。あまりにも量が多かったため、麺とご飯を少し残してしまった。ここのところの猛暑で、明らかに食欲が落ちている。
キャンプ場には、10組くらいのキャンパーが思い思いの場所にテントを建てている。基本砂浜で、ところどころに下草が生えている。
私は、草が生えているスペースに車を乗り入れ、その横にテントを建てた。
午後7時。
もうやることもないので、あとは寝るだけ。
炊事場ではカップルが何か作っている。
午後8時過ぎにはテントで横になる。ラジオでナイターを聞いていたら、眠りに落ちた。


7月11日水曜日。
朝6時半。テントに日差しがかかってきて暑くて眠れなくなり、起きる。今日も暑そうだ。
菓子パンと紅茶の朝食。
キャンプ場を出る際、料金を払おうと入口にある管理人テントに立ち寄るも、「外出中」の表示があり誰も人がいない。残念ながら、料金を払えずに去る。
ちなみにここのキャンプ場の料金は、駐車場代500円、テント1張り500円、宿泊一人500円である。つまり、一人で車で乗り付けてテントで1泊した場合、1500円ということになる。

南房での釣りは、エサ取りの猛威によりもう厳しい。
今日はもうあまり釣りする気も起きない。
結局、アジが釣れればいいなと思い、外房の松部港で釣ることにする。
松部港に着いたのは10時頃。

■釣り場概要
松部港 (勝浦市)
■時間
10時ごろ〜12:30ごろ
■釣果
クサフグ 4:ウキ釣り
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(B)遊動・固定、ミャク釣り、ルアー釣り
■エサ
・ウキ釣り:オキアミ(クリスタルハード)
・ミャク釣り:オキアミ(クリスタルハード)
■潮汐(上総勝浦)
潮名:中潮
満潮は16:15、干潮は9:07
■概要
堤防に釣り人はわずかに1組。しかも、上半身裸で下半身水着の若者2人組のみ。彼らは堤防の手前側で釣っていて、私が堤防先端に行こうと彼らの横を通った際、声をかけて来た。
「イソメでフグが釣れましたよー。どうすればいいですかぁ?」
ちょっとイカれ気味の若者である。
「放せばいいんじゃないですか?」
私は引きつった笑顔を浮かべながら真面目に答える。
「だけどハリ飲み込んじゃったんですよ〜。」
彼らは包丁を持っていて、ここで釣った魚をすぐにさばいて食べたいらしい。ハリを取るのに四苦八苦している。

私は彼らを捨ておいて堤防先端まで歩く。しかし誰もいない。嫌な予感。有名な釣り場で誰も釣り人がいないのは、釣れない証拠である。
少なくとも前回、平日に来た時には、釣り人は7人くらいいた。

堤防から海をじっと見る。
始め、なにもいない感じがして、やっぱりここで釣るのはやめようと思い、去りかけたが、よく見るとなにか小魚の群れが泳いでいる。そして、割と大きな、青物的な魚の銀色の腹が見えた。魚はいるらしい。竿を出してみることにする。
だが、オキアミの付け餌は、仕掛けを投入するたびに瞬殺された。やはりエサ取りがいるのだ。
ヘチ沿いにエサを投入すると、だんだんたくさんの小魚が集まってきた。なんと、クサフグである!
100匹はいようかというクサフグの群れが、私の仕掛けに集まってくるのだ。仕掛けを投入した途端、クサフグとは思えないほどのスピードでエサに群がる。
まるでクサフグの釣り堀というか生け簀状態。鯉のエサやりじゃないんだからさぁ。
私は呆然とする。こんなに足の速いフグが無数にいて、釣り人からエサが来ると分かっているかのように付け餌に集まってくるのだ。場所を変えても彼らはすぐに集まってくる。
試しにダイソーメタルジグをヘチ沿いに落とすと、これにもフグは集まってくる。さすがに食いつきはしないが、集まるので、メタルジグを上下させていると、1匹のフグの背中にハリが掛かった。
よーくヘチ沿いを見ると、メジナの群れもいる。そして少し大きめの魚も群れで泳いでいる。
しかし、エサを投入するとクサフグがすぐにエサに群がり、他の魚にまったくアプローチできない。
お手上げだ。

松部港 フグの大群 ユーチューブ動画

なんとかクサフグ以外の魚を釣ろうと粘るも、クサフグしか釣れない。
クサフグ以外の魚にアプローチするのが困難と感じ、諦める。
午後12時半に納竿。


まだ時間があるので、松部港から海沿いを北上し、夷隅川河口に移動。情報によれば、ルアー釣りでスズキ、ウキ釣りでクロダイが釣れるとのこと。
夷隅川は、千葉県内では流域面積第2位の川で、太平洋に注ぎ込む。

午後3時、夷隅川河口で釣り始めるも全く釣れる気がしない。
エサ釣りとルアー釣りを試したが、全くアタリなし。エサは誰にも取られない。魚の気配なし。
夷隅川に河口付近で流れ込む小さな川の橋脚沿いでもルアー釣りしたが、浅すぎて釣りにならない。水深が50cmくらいしかない。ダメだこりゃ。
午後4時15分ごろに納竿。

駐車場にあるトイレにシャワーがついており、私もシャワーを浴びる。とにかく暑い。半袖半ズボンなので、むき出しの腕と足が焼けまくって痛い。
水シャワーが気持ちいい。
ここの海はサーファーが多く、サーファーのためにシャワーが設置されているのだろう。うれしい。



今回の釣行は、フグと小サバしか釣れず、最低の貧釣果となった。
前回の岩井袋でも感じたが、夏はエサ取りのためにエサ釣りは難しい。魚影の濃い場所ほどそうである。
もうしばらく日中のエサ釣りはやめて、ルアー釣りに専念すべきかもしれない。ルアーでも釣れないけど。
それから、この猛暑ではキャンプするのも苦行である。ずっと炎天下の外にいるのは人間の限界を超えている。
昨年私は、8月1日まで野宿の旅をしていたが、毎日酷暑の屋外で過ごしたことが、今では信じられない。
2018/7/6 (Fri.)
 
 

花見川河口 釣行 曇り時々雨@千葉市

またまた似たような記事なので多くは語らないが、いつもの花見川河口の排水溝ポイントにルアー釣りに行き、いつもの坊主。

雨が降ったり止んだりの天気だったので、この天気で魚の食いが変わってやしないかと思ったが、全く釣れないのはいつも通り。
風は弱く、波もここずっと河口から大波が遡って来ていたのが、海に流れ込む通常の流れに戻っていて、釣りづらさはなかった。

先週のオキアミが2尾余っていたので、ボラ用にウキ釣りもしてみたが、1回アタリらしきものはあったものの、ハリ掛かりせず、その後は全くアタリなし。エサ取りに悩まされる内房や南房の釣り場とは対照的に、ハリについたオキアミはいつまで経っても誰にも食われず、空しく残ったまま。

ルアーもほとんどアタリなし。

相変わらず大魚は目の前や少し沖をウヨウヨしている。ボラだろう。彼らは、腹を見せて、水中で狂ったようにローリング遊泳をしている。これは何の行動だろうか?何かに追われている感じではないが、何か頭が真っ白になってしまっているような動きである。
また、これもいつものことであるが、大きな魚が次々と水面上に跳ねる。これもボラだろう。なぜ彼らはジャンプするのか?身体についた寄生虫を取るため、という説が有力のようであるが、まだよく分かっていないらしい。
さかなクンに聞きたい。

最近はスズキの生態をネット上でいろいろ調査しているが、スズキはこんなに大胆に泳がないようだ。ボラはかなり頻繁に人前に巨大な魚体を表す。

19時ごろ、雨が本降になったので納竿。
2018/7/3 (Tue.)
 

花見川河口 釣行 晴れ@千葉市

先週、あっという間に梅雨明けとなった。今年の梅雨は、2週間くらいぐずついただけで、先々週は雨予想だったのが全く外れて雨が降らなくなり、先週以降、もうかれこれ10日くらい連続で真夏のような酷暑が続いている。

今日はまたまた花見川河口にルアー釣りに行く。
だが、結果としてまたまた坊主。

■釣り場概要
花見川河口 排水溝ポイント (千葉市)
■時間
15:40ごろ〜21時ごろ
■釣果
坊主
■タックル
・竿:ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG (道糸:ナイロン3号)
■ルアー
ダイソーの100円メタルジグ、100円シンキングミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、鉄板メタルバイブ、など
■潮汐(千葉灯標)
潮名:中潮
満潮は20:40、干潮は13:41

■概要
午後4時前、まだ日が高く、暑い。そして、先週と同じく、南西の風が強い。河口から強風が吹いてくる。そして、波も河口から大波が遡って来て、とても釣り辛い。
来た時には干潮後2時間で、いつもよりもだいぶ水位が下がっていた。
先週は夕まづめから行ったので、水中がよく見えなかったのだが、今日はまだ日も高く、やっぱり水中には大きな魚が多数うようよしている。彼らは魚体をローリングさせているので、銀色の腹が常時キラッ、キラッと水中で光る。
だが、こいつらはルアーに食いつかない。やはりボラか。シーバスはどこにいる?

この大魚の群れの中にルアーを通すと、時々、ググッと穂先が引き込まれるのだが、全くハリには乗らない。
2度ほど白い大きなウロコがハリに掛かっただけ。
やはりボラか。ルアーに体当たりでもしているのだろうか?
ならばギャング釣りでもいいからと、大きなハリが付いたスプーンやワームを入れるが、今度はそういったものには全く反応がない。

ミノー、バイブレーション、メタルジグと、ルアーも色々変えて投げるが、全く釣れない。
日が暮れ、夜になり、21時、諦めて納竿。
結局この日も釣れず。
2018/7/1 (Sun.)
 
トの字の釣り場

ニシキベラと思われる魚
 
 
ベラは1匹1匹微妙に模様が違う
 
 
お腹の大きなホンベラ。産卵前か

岩井袋 釣行 晴れ@鋸南町

今日は鋸南町に友人2人と釣りに行く。
朝4時半出発。昨晩はサッカーW杯の決勝トーナメント1回戦で、フランス対アルゼンチンという好ゲームが11時からあり、私は釣りに備えて早く就寝するために見なかったのだが、階下で弟と母が絶叫しながら観戦しており、結局試合終了の午前1時まではその声で眠れず、寝不足である。
私の母は、なぜだか知らないがメッシの大ファンである。

鋸南町の北見釣具店でエサなどを購入。いつもの通り、私はクロダイ狙いでオキアミとアミエビコマセ、コンスケがアオイソメ、裕助はルアー釣り。
釣り場どこに行くかを思案したが、結局2週間前になかなか釣れた岩井袋に行くことにした。

前回釣った公園下の磯の先にある、「トの字」と呼ばれる磯の付近で釣ることにした。
結果は、最近では最低の釣果。
この辺りにはほとんど釣り人の姿がなかったのだが、結果的にはやはりそれほど釣れる場所ではなかったようである。

■釣り場概要
岩井袋 トの字付近の磯 (鋸南町)
■時間
7時ごろ〜16:30ごろ
■釣果
ニシキベラ(多分) 1:ウキ釣り
アカササノハベラ 5:ウキ釣り、ミャク釣り
ホンベラ 1:ウキ釣り
小サバ 2:ウキ釣り
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(3B)遊動・固定、ミャク釣り
■エサ
・ウキ釣り:オキアミ、カニ+アミエビのコマセ
・ミャク釣り:オキアミ、カニ、アオイソメ
■潮汐(岩井袋)
潮名:中潮
満潮は5:32、19:40、干潮は12:36

■概要
釣り始めたのが朝7時頃。満潮から1時間半経過している。
水深は全般的に2m〜3mのように見えるが、きちんと水深測定をしなかったのも釣果に乏しかった原因か。
まずは3mくらいのウキ下で釣り始める。
だが、仕掛けを投入するとともに青くキラキラした熱帯魚のような魚が大挙集まって来て、あっという間に付け餌のオキアミを食べてしまう。こいつらははっきりと青く見えるので錯覚しがちだが、おそらく平均的には10cm弱の大きさで、口も相当に小さいようで、ほとんどウキにアタリが出ることなしにエサが食われてしまう。
2週間前に公園下の磯で釣った時には、ほどんどいなかった魚である。気温が急上昇しているので、南の方から上がって来たのだろうか?

ずっと付け餌を瞬殺され、初めてニシキベラ(多分)を釣り上げたのが、釣り始めてから2時間近く経った頃。
ニシキベラは初めて釣った。
その後も全然釣れない。
始め2mのハリス(フロロカーボン)で始めたが、とにかくエサがタナに落ちる前に取られるので、オモリをハリ近くにつける。しかし結果は変わらず。
さらにハリスを65cmに短くし、3Bオモリをハリに近づけてもダメ。なすすべなし。

コマセを撒くと、この青い魚が真っ先に集まってくる。その他にベラ。
釣り場を変えると、小サバがかかった。まだまだ周っている。サイズも日に日に大きくなっている。
コマセに集まる魚のうち、青い魚とベラはそれほど足が速くないが、小サバは相当に速いので、動きを見ればすぐに分かる。

そんなエサ取りばかりにやられた1日であった。
とにかく一番厄介だったのは、この「青い魚」であり、こいつのおかげでクロダイどころではなかった。
奴らは目の前の海に無数に展開していて、釣り場を変えようが、すぐに釣り人の目の前に集まってくる。釣り人の目の前ではエサにありつけると知っているかのようである。そして、ぽちゃんとウキを投入すると、その音に反応して素早くそこに集まってくるのだ。
コマセを撒く釣りが一般化して、あんな小さな魚でも学習してきているのだろうか。イルカとかシャチが学習するのは知っているが、魚というのはわりと知能が高いのかもしれない。
結局こいつらは一度も釣れなかったので、何という魚かは分からずじまい。
あまりに目の前を大挙徘徊しているので、試しに玉網ですくい上げようとしてみたが、獲れない。玉網の網の目をすり抜ける大きさなのかもしれない。
彼らの天敵が海のどこかにいないのだろうか?天敵の大魚が周ってきてくれれば彼らは駆逐されるのに。

途中、オキアミではすぐエサが取られるので、カニを2匹捕まえてカニエサで釣るも、何投かするうちにカニも取られた。フグだろうか?

午後2時過ぎ、もうほとんど釣る気を失う。釣り場の近くの海の上、岸から5mくらい先に大きなウキが根掛かりして取り残されていたので、腰くらいまで海に浸かってそのウキを取りに行く。そのウキは大きな平らな岩盤状の根に引っかかっている。その平らな岩まで行き、楽勝でウキゲット。だが、わりと遠投用の大きなウキで、私が普段使うようなウキではなかった。

そんな遊びをしたあと、試しに前回釣った公園下の磯に移動して釣ってみる。が、結果は同じ。エサが瞬間的に取られてしまう。
しかも、逆光で水面がキラキラと光って、ウキの動きがよく見えない。
早々にトの字に戻る。

トの字近くの海では、昼過ぎからシュノーケリングをしている若者たちがいる。干潮で海が透き通って来て、暑さも格別なので、海に入るにはすでに最高の陽気になっている。
夏になれば、透明度の高い釣り場の海でシュノーケリングするのはいいアイディアだ。なぜなら、根掛かりしたルアーを探せば、うまくいけば1万円分くらいはすぐに回収できるだろう。平均1個1000円として、10個回収すればもう1万円である。

最後は、2週間前と同様、コンスケのアオイソメを消化するために、ミャク釣り。
さすがに1号のオモリをつければすぐに海底にエサは到達するが、それでも青い魚が大勢でエサを追って潜っていくのが見える。だがアオイソメはエサもちがいいので、底まで落とせばすぐには取られない。奴らは基本、中層を泳いでいる。
底にカサゴとかメバルがいないかと期待したが、居るのはほとんどがベラのようである。
そうして2匹のベラを釣ったあと、またまた大きな魚がかかった。
だが、引き揚げる最中に、ハリスを切られてしまい、バラし。色は茶色で体高があり、形としてはカワハギのように見えたが、イシガキダイのようなタイの仲間かもしれない。体長は、20cm以上はあっただろう。
ハリが口にかからなかったと思われる。口の中に飲み込まれたため、歯でハリスを切る余地が生まれたのがハリス切れの原因だと推定した。
歯が鋭いと言えば、カワハギは歯はあるが鋭いイメージはない。ベラやフグ、イシガキダイは、ギザギザの歯がびっしりと生えている。
とにかく、痛恨のバラシ。今日の貧釣果の溜飲を下げるにはもってこいの魚のように見えたが、今日はツキもなかった。

その後もしばらくミャク釣りするが、午後4時半、納竿。
エサ釣りでは、最近では最も乏しい釣果であった。
コンスケの釣果はタカノハダイや小ベラ多数。
裕助の釣果はルアーやたくさんのワームを根掛かりで失うも、ハゼのようなコチのような魚を1尾パワークラブ(カニ型ワーム)で上げた。20cmくらいの割と大きな魚だった。さすがにカニに食いついてくる魚は大きい。

この1週間ずっと夏のような陽気であるが、今日も暑く、エサ取りが活性化し、さらに猛威をふるっている。
そのようななかで、軽い仕掛けで深いタナを狙うウキ釣りというのは非常にやり辛い。付け餌にオキアミを使っていればなおさら。
今後夏の釣りをどうすればいいか、思案のしどころである。どうやら夏はクロダイのウキ釣りは難しいようである。
クロダイ狙いならばダンゴ釣りか、スイカ釣りか、ヘチ釣りか。
夏はアジ釣り+食事やルアーでのシーバスや回遊魚釣りに狙いを変えた方がいいかもしれない。
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