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日記
(2018年6月)
2018/6/24 (Sun.) 〜6/29 (Fri.)
 
夕暮れ、花見川河口でルアー釣りする裕助

シーバスをヒットさせた裕助。この直後にフックが外れる

見にくいが、ベトナム人実習生たちがテトラ上で釣り
 
魚は釣れない
 

 美浜大橋の橋脚下
 
夜釣り
 
花見川河口

花見川河口 ルアー釣り

話は遡るが、6月24日の日曜日、帰省していた友人の石坂を千葉駅に送っていく際、友人の裕助に電話したら、いま花見川河口で釣りしているというので釣り道具を持って合流することにする。
夕刻、ちょうど日没時の午後7時前。

裕助は、例の、大物が大挙集まっている排水溝ポイント(私が彼に教えた)でルアーを投げていた。
昼から来て、20cm程度のセイゴを1尾上げたという。

午後7時過ぎ、私と石坂が合流してすぐ、裕助が大物をヒットさせた。やり取りのうちに魚は弱り、銀色の腹を見せて浮いてきた。シーバスである。推定40cmの大物だ。
だが、我々は玉網を持っていなかった。大失態。裕助はそんな大物は釣れないと思ったのか、玉網を持ってきていなかったのだ。
足元まで引き寄せたが、フックが外れてしまった。パッと見たところでは、エラの辺りにスレ掛かりしていたようだ。痛恨のバラシ。

しかしシーバスがかかったことに私たちは俄然やる気が出る。
「釣れる!!!」

私は、以前ここで”釣り上げた”鉄板型のメタルジグ(ジグパラ)を投げる。
するとどうしたことか!
第1投目で魚がかかったのである。しかも相当の大物。
テトラの上にいたから、まずテトラから排水溝上の平らなコンクリートの上に移動する。
しばらく魚とやり取りをする。大物である。始めテトラの際に走られたが、なんとか足元まで引き寄せる。1分くらい経ったが、まだ魚体は見えない。
玉網がないのでどうやって取り込むか?と思案していたら、裕助と同じく、フックが外れてしまった。痛恨。これまたスレだったのだろうか?

連続で2尾も大物がルアーに食いついた。こんなことがあるのだろうか?
「時合だ時合だ!」
我々は前のめりになってルアーを投げ込む。しかし、その後は、釣れず。
しかも、私は魚をヒットさせた鉄板型メタルジグ(ジグパラ)を根掛かりで失ってしまった。
石坂は東京の自宅に戻るため、8時過ぎまで釣りをして終了。とにかく痛恨のバラシで悔しい。
その後3人でファミレスで簡単にお茶する。

当然のことながら、私は決意する。
よーし、絶対にあそこでルアーで大物を釣り上げてやる!

翌6月25日(月)から、連日私は花見川河口に通った。時間帯は、日曜日にヒットした夕まづめ〜夜にかけて。
25日から29日まで、5日連続で通うも、1匹も釣れず。


6月25日月曜日。
18時ごろ〜21:30ごろ
昼間、上州屋で、昨日ヒットさせたジグパラを購入。
私が釣っていると、日没後、外国人3人組が釣りにやって来た。ロッドを持っているのは一人のみで、他2人は観戦のようだ。
始めは中国人かと思ったが、聞いてみると彼らはベトナム人の実習生の若者だった。3人とも日本語をあまり話せないし、こちらが言うこともほとんど理解できていないようである。こんなんで技術実習生として務まるのかいな?と不安になる。近頃は技術実習生の脱走とか、不当就労とか、いろいろ問題あるし。
竿を持っている若者は、テトラの上に立ち、瞬く間に大きなボラを釣り上げた。
私は目を見張って驚く。
「すげぇ!」
彼らは千葉市指定の薄緑色のゴミ袋を持ち歩いていて、その中に無造作に釣り上げたボラを入れた。50cmくらいありそうだ。
袋の中にはその他、小さな魚が2尾入っていた。ボラの幼魚か、青物系か分からなかったが、それらも今日別の場所で釣ったらしい。
「食べるの?」
と聞いたら、そうだと言う。
竿を振っている若者の動きを見ると、どうやらハリを引っ掛けるギャング釣りのようである。

彼らはテトラの場所を移動してしばらくいたが、途中でハリが根掛かりしてしまった。辺りはもう暗い。
一人が私が頭につけていたヘッドライトを貸してほしいと言ってきたので貸すと、彼はひょいひょいと、頭だけ水面上に出ている水没テトラに飛び移り、いくつかを伝っていく。
河口とはいえ、彼らはTシャツの軽装である。
「おいおい、気を付けろよ!」
と思わず注意てしまったが、彼は根掛かりしたハリを外してしまった。多分、数m沖の水没テトラに引っかかったのだろう。
ベトナム人は野性的である。勝手な想像だが、川のある田舎から来たのだろうなぁ。そこでしょっ中釣りをしていたのに違いない。

根掛かりを外すと、釣り上げたボラのゴミ袋を抱えて、3人組のベトナム人は去っていった。
私はといえば、釣れず。
しかも、今日買ったジグパラ含め、ダイソーメタルジグなど、手持ちのルアーをほとんど根掛かりで失くした。

6月26日火曜日
18時ごろ〜21時ごろ
昼間、キャスティングで、失ったジグパラと、釣れると評判のルアー、「ローリングベイト」を購入。
18時前に行くと、排水溝ポイントには釣り人が入っていて、仕方ないので、河口寄り、美浜大橋の橋脚下で釣ることにする、
全然釣れない。
日が暮れてあたりが暗くなるころ、先行者が帰ったので排水溝ポイントに移動。
この日は昨日失ったジグパラを釣り上げることに成功。だが、しばらくしてこの日買った大きさ違いのジグパラを根掛かりで失う。
9時頃まで釣って坊主。

6月27日水曜日。
18時ごろ〜20:40
風が非常に強い。河口側から南西の強風が吹き、水も河口から上流に向かって大波が遡っている。
全く釣れず。風でルアーキャストに苦労し、さらに着水後も流水によりルアーが流され、思うように釣りができない。
途中、2人組の若者が釣りにやって来て、近くのテトラで釣っていた。2人ともブラクリの穴釣りのようだった。
だが釣れないのであっという間に去っていった。
この日、ジグパラを川に落として失う。ルアーを道糸直結できちんと結んだつもりが、結ばれていなかったため、水の中にに落ちてしまった。
何という失態。

6月28日木曜日。
17:40〜20:40
昼間、キャスティングでまたまたジグパラと、釣れるルアーと評判の「キックビート」を購入。
また、昨日川に落としてしまったジグパラを回収するため、ダイソーで磁石を購入。
この日も風強く、昨日と同様のコンディション。
まず、昨日落としたジグパラを回収するため、道糸にU字型磁石をつける。念のため今日購入したジグパラに磁石を近づけると、なんと、くっつかない。
オーノー、ジグパラは磁石につかない素材なのか???
試しに、足元の川の底に磁石を落とすも、何もくっついてこない。失敗。
この日も全く釣れず。
それどころか、またまた購入したジグパラを失う。ショック大。
ルアー釣りは金がかかる。こんなことやってたら、金がいくらあっても足りない。

6月29日金曜日
17:40〜21:40
日中、ダイソーでシンキングミノーとフローティングミノー、さらにメタルジグを購入。すべて108円。これなら根掛かりしてもダメージは小さい。
ダイソーでは大抵のところでメタルジグは置いているのだが、ミノーは置いてない店舗が多いようである。初めてミノーを売っているダイソーに当たった。
この日は場所を変え、河口から2本目の橋の下で釣るも、全く釣れず。
以前、土地の古老に、「この橋脚周りでは、キビレが釣れる」と聞いていたので、ルアー釣りだけでなく、先週余ったオキアミでウキ釣りもしたが、まったく魚の気配なし。
一昨日、昨日に比べて波は小さくなっているが、依然として風が強い。

こうして、大物バラシから始まった1週間は、全く釣れないままで終わった。
ルアー釣りは難しい。
2018/6/29 (Fri.)

日本代表、前代未聞の恥ずべき試合で決勝トーナメント進出 晴れ、暑い@千葉市

サッカーW杯は、28日夜、日本代表がポーランド代表に0−1で敗れたものの、セネガル−コロンビア戦でコロンビアが1−0で勝利したため、かろうじて決勝トーナメントに進出した。

日本代表は、最後の10分間、自陣でパスを回すだけで攻めようとせず、ポーランドの選手も取りに来なかったため、ピッチ上の22人が無気力のまま試合終了。
とにかく、醜い試合だった。
恥ずべき試合。負け犬根性を、全世界に知らしめた。
何が一番悔しいかって、こんな試合したおかげで、日本という国が、海外の人間から貶められることだ。
日本という国を背負ってるんだから、正々堂々と最後まで勝ちを目指して戦ってほしかった。
案の定、日本と利害関係のない海外メディアは、客観的な目でこの醜悪な試合ぶりをボコボコにこき下ろしている。
世界から酷評されるような見苦しい戦いをしてまで決勝トーナメントに行って、何の意味がある?失うものの方が大きいじゃないか。

日本では、賛否両論みたいだけれど、この戦い方に賛同する人が割と多いというのにも驚く。
もう、武士道の美徳を受け継ぐ日本人は、ほとんどいなくなってしまった。勝てば何やってもいい、という思想か。
ネットに踊っている賛同派と批判派のコメントを100件以上読んだが、賛同派の言っていることはよく分からない。
どう考えたら今回の選択が正しかったと言えるのか、彼らの説明ではよく分からない。
「結果オーライで何が悪い?決勝トーナメントに進出できたから正しい選択だったのだ」と結果論を展開して開き直っているようにしか聞こえない。
いや、そりゃ結果論だって。
今回は、「間違った選択をしたが、たまたま結果オーライだった」
というだけのことである。


論点を整理しよう。
私が考える一番の問題点は、以下である。
「日本代表が、他力に運命を委ねて、10分もの間、戦うことを放棄したこと」
これがそもそも間違っているというか、あり得ない。
一番問題なのは、「他力に運命を委ねて」という部分である。

彼らは、日本の代表として、日本の威信を背負って他国と戦っている。少なくとも第2戦までは、「勝ちに行く」と公言し、その通り精一杯戦ってきて、国民の熱烈な支持を得てきた。
そして、ポーランドとのこの第3戦も、乾を投入するまでは、勝ちに行く姿勢を見せていた。ところが、コロンビアが1点を取った途端、西野監督は、いままでの戦う姿勢を突然放棄し、自らで運命を切り開くことを諦め、他力に頼り、負け犬になり果ててしまったのだ。しかも10分もの長きにわたり。
試合を放棄するとは何事か?日本国民に対する裏切りじゃないか。
これは、戦術とかの話ではなく、それ以前の倫理の話である。
スポーツマンシップというよりも、人間としての矜持の話である。
こんなことするのが日本人ですか?こんなのが日本の文化ですか?
つまり、コトは日本人の「精神」の問題なのである
サムライ魂が聞いて呆れる。

賛同派は、もしあの10分の間に、セネガルが1点取って日本がそのまま敗退し、決勝トーナメントに進めなかったとしたら、何と言うのだろうか?
「仕方ない、他力に賭けたのは、正しい判断だった」とそれでも強弁するのか?そんなことできるわけがない。
「なぜ攻めに行かなかったのだ?」と責めるのに違いない。違いますか?
10分もあれば、当然セネガルが1点取る可能性がある。その可能性がある以上(もちろん、その他の可能性も無数にある)、戦いを止めるべきではないのだ。
セネガルがもし1点を取ったらもう攻める時間はない。そんな後悔をしないためにも、攻めに行ってたとえ追加点を取られても、同点を狙うのが当たり前のことである。
繰り返すが、今回の結末は、あくまでも結果オーライに過ぎないのである。

また、賛同派の意見で、「こんなの、他国では当たり前にやっていることだ」とか言ってる人間がいるが、大間違いである。
他国が当たり前に時間稼ぎをするのは、今回で言えば、0−1で仮に敗れても、他会場の結果に関係なく、無条件で進出できるときである。もしくは、逆転不可能な得失点差がついていて、現実的に他会場の結果は関係ない場合である。そうであれば、時間稼ぎするのは、立派な戦術である。10分でも20分でも、ボール回しをすればいい。できるものなら。(それでも、スポーツマンシップの問題として、批判はされるだろう)
今回が問題なのは、0−1で敗れた場合、もしセネガルが同点に追いついて終了すると、日本は進出できない、ということである。つまり、他力本願だというのが一番の問題なのである
他力に委ねて時間稼ぎして試合を放棄するなど、いままでほとんど例はないだろう。(調べていないので確かではないが)
他者が自分より上に行く可能性がある以上、自分で運命を切り開こうとするのが当然の考え方である。
他力本願で戦うことをやめるのは、スポーツを冒涜し、ファンを冒涜し、ひいては国民を冒涜することに他ならない。
「リスクを取った」とか言っているが、他力本願のリスクテイクなど、そもそもあり得ないのだ。
リスクマネジメントと言うのは、リスクヘッジを考えねばならないわけだが、他力にヘッジがあるはずがない。
リスクを取るというのであれば、ヘッジを考えながら自ら攻めて1点を取りに行く、ということしかないじゃないか。

ある記事に「日本に足りなかったずる賢さを発揮した」と書かれていたが、これまた大きな間違いである。
サッカーで言う「ずる賢さ」とは、大したファウルでもないのに大げさに痛がったり、終盤にわざわざ選手交代をしたりして、うまく時間を稼ぐことである。
今回のこれは、まったくずる賢くない。ポーランドが来ないのをいい事に、ただパスを回していただけである。誤った判断に基づくただの大ばくちである。なにしろ他力本願なのだから。なかば「降伏」したようなものだ。

なぜ素直に、「1点取って何としても同点に追いつく」というファイティングスピリットを見せてくれなかったのか?
第2戦は、そうやって2度も追いついたじゃないか。

猛暑とか、選手のコンディションなど、チーム事情もあったのだろう。それは私には知る由もない。
ただ、 正しいことをすべきだと言っているだけである。
スポーツなのだ。国民の期待を一身に背負っているのだ、国民が納得するような戦いをしてほしいだけである。
勝ちに行く姿勢を見せて結果敗退しても、誰も文句言わないよ。いや、少なくとも私は文句言わない。精一杯やったと労うだろう。少なくとも、こんな恥ずかしいことをして決勝トーナメントに進出するよりはずっとマシだ。
2018/6/22 (Fri.)
 
コンビニ弁当とカップスターの夕食
先日購入したキャプテンスタッグのアルミローテーブルを投入
 

多々良北浜から富士山が見える

朝日が昇る
 
コマセに集まった小メジナの群れ。見にくいが、白く見えるのがメジナ
 
カワハギ25cm

 小メジナを釣りに来たわけではないのだが、釣れればやっぱりうれしい
 
午前中はいなかった小サバが午後になって席巻

香谷(こうやつ)堤防 釣行  曇りのち晴れ@鋸南町 

6月21日木曜日。
明日の朝まづめから館山湾の香谷堤防で釣る。朝早く千葉から館山まで行くのはツラいので、前泊することにする。
午後3時半ごろに千葉を出発。いつもの富浦の多々良北浜キャンプ場の駐車場に着いたのが午後6時過ぎ。
テントを建て終わり、コンロでお湯を沸かしていると、一人のおじさんが近づいてきた。
「ここでキャンプしちゃだめだよ」
「あ、そうですか・・・」
「この近くの人は優しいから何も言わないけどさ、ここはキャンプ禁止なんだよ。何でって、みんなゴミを置いてくのよ。だからダメなの」
「そうですか・・・。じゃぁ撤収します」
ごみのポイ捨ては、日本人よりも東南アジアや南米人の専売特許だと思っているが、日本人もどうやら負けず劣らずらしい。街でポイ捨てする人はだいぶ少なくなったと思うが、釣り場やキャンプ場では、依然としてゴミを捨てる低劣な人間が多い。
この人は、ここ多々良北浜キャンプ場の管理人だという。
「しかしいい場所見つけたな。」
「はぁ。」
「ここでキャンプしている人は初めて見たよ」
「・・・」
いままでここで何回もテントを建ててキャンプしたことは口が裂けても言えない。
だけど結局、明日朝早く撤収するつもり、と言うと、今日一日は見逃してくれることになった。このおじさんは物腰も柔らかく、高圧的ではなく助かった。
昔、高校生の頃、寺の境内で友人とキャンプをしていたら、「許可取ったか?」と激しく高圧的なおじさんに夜寺を追い出され、その後キャンプ地を探して放浪した苦い経験を思い出す。

今後はここではキャンプ出来ない。もっとも、7月1日からここのキャンプ場がオープンするので、そうなったら人がたくさん押し掛けるだろうから、いずれにせよここではもうキャンプは出来まい。

おじさんが去った後、買っておいたコンビニ弁当とカップスターで夕食。最近は何事にも面倒くさくなり、キャンプなのに自炊を回避している。
午後8時にはテント内で眠りにつく。


6月22日金曜日。
朝2:45起床。1週間前と同じパターン。まだ真っ暗。
お湯を沸かし、菓子パンとコーヒーの朝食。駐車場にはいつの間にか1台車が停まっていて、夜中だというのに男どもが何人かで話している。
トイレに行くと、砂浜からリールの音がする。サーフから、投げ夜釣りをしているらしい。
3時半ごろ、館山湾に向かって出発。途中の大洋釣具店でオキアミとコマセ用アミエビを購入。
香谷堤防に着いたのは4時過ぎ。堤防の先にはすでに一人釣り人がいる。彼は下の段にいたので、私は上の段に上がり、堤防先端から外海側に竿を出す。
朝日が昇る。美しい。朝日のなかの釣り。
今日こそはクロダイを釣り上げる。

■釣り場概要
香谷堤防 (館山市)
■時間
4:45ごろ〜14:45ごろ
■釣果
メジナ 8(ウキ釣り)
カワハギ 2(ウキ釣り)
クサフグ 5(ウキ釣り)
小サバ 5(ウキ釣り)
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 棒ウキ&円錐ウキ3B(遊動)、ジギング
■エサ
・ウキ釣り:オキアミ + コマセはアミエビ
・ジギング:ダイソーの100円メタルジグ
■潮汐(館山)
潮名:小潮
満潮は12:15、干潮は6:45、17:59
■概要
最近はとにかくエサ取りに悩まされている(※注:「エサ取り」と言うのは、ハリにつけたエサを突いて食べてしまう魚のことで、フグや小サバ、小魚といった、特段釣れてもあまりうれしくない魚のこと)。その対策として、今日は重いオモリを背負える棒ウキ(0.5号)を投入する。
エサ取りの状況としては、狙いの魚(クロダイ)のいるタナに付け餌が沈んで行って到達する前に、表層や中層でエサ取りにエサが食われてしまう。普段は、魚の食いをよくするために軽い仕掛けを使うので、つまりオモリが軽いので、エサがタナに沈むのに時間がかかり、その間にエサ取りがエサに群がって食われてしまうのだ。
そこで、もっと重いオモリを付け、速やかに付け餌をタナに到達させる、という魂胆だ。
しかし、棒ウキで0.5号の重りをつけても、結果は同じだった。、要はハリスが長いので(2m)、ハリスが沈むのに時間がかかることにあまり変わりはなかったのだ。
仕掛けを投入しても、棒ウキが立つまでにはもうエサが取られている始末。
棒ウキでは釣れないと感じたので、1時間経たないうちにいつもの円錐ウキ3Bに切り替える。
それでもエサ取りが猛威を振るい、釣り始めてから1時間、全く釣れない。ほとんどウキにアタリが出ないままで付け餌が取られてしまうのだ。オキアミはエサ取りに弱い。
コマセを撒くと、小魚などのエサ取りが集まるので、コマセを撒くのも考え物だ。

しばらくたつと、コマセにメジナの群れが集まるようになる。、
仕方がないので、ウキ下を短くしてメジナを狙う。水深3.5〜4mなので、クロダイのいるであろう底にタナを設定していたのだが、ウキ下を2.5〜3mくらいに短くする。
すると集まった小メジナが釣れた。朝まづめだというのに、釣り始めてから1時間以上経っている。釣れたことにホッとする。
その後、時間はかかるが、ちょくちょくメジナが釣れる。メジナもコマセに夢中になっているときは、他のメジナ仲間に先んじてエサを食らうことで頭が真っ白になっているらしく、付け餌のオキアミも一気に飲み込んでしまう。初めの何匹かはハリを飲み込まれてしまった。
メジナのゾーンに入ったため、メジナばかりが釣れる。クサフグも小サバもなしにメジナが連続する。しかし、最大でも19cmと小さい。彼らは小さくてもファイターなので、引きは楽しめるのだけれど。

だが、よく考えろ、私は小メジナを釣りに来たのではないのだ!
何でもいいから釣りたい気持ちとクロダイ狙いの狭間で揺れ動く。釣りは精神修行である。

クサフグを挟んで、ウキ下2.5mでカワハギが釣れる。カワハギは割と中層に浮いている。

実は昨日、千葉を出発する前に、5.3mの玉網を上州屋で購入した。カワハギは重かったので、練習のためにこいつを玉網ですくってみることにする。
堤防は高く、玉網をわりと一杯まで伸ばさなければ海面に届かない。始めはカワハギをうまく網の中に入れられなかったが、2回目で回収。
体長25cmだったが、カワハギはずしりと重い。

そうこうしているうちにもう時刻は11時。6時間も釣っているが、クロダイが釣れそうな気が全くしない。
コンビニ弁当を食べる。
昼頃満潮となり、食いが止まる。
午後1時ごろ、最近よく経験しているアタリが頻発するようになる。見境なくエサを食って一直線に走る。ウキは一気に海中に引き込まれる。
小サバである。
午前中は小サバはいなかったが、午後から小サバが回って来てしまった。ここから小サバばかりがひったくるようにエサを食うようになる。ハリにはかかったりかからなかったり。
ダメだこりゃ。
私はウキ釣りを止め、しばらくルアー竿でダイソージグを投げてみる。が、まったく反応はない。

ウキ釣りに戻る。午後2時。小サバの食いも止まる。
疲れてしまった。もう9時間以上釣っている。今日もクロダイは釣れない。エサが取られてばかりで、有効な打開策を打てない。
もう帰ろう帰ろうと思いながら、惰性でウキ釣り仕掛けを目の前の海に投入する。全然釣れない。エサ取りもようやく少し鎮まり、エサがそのままついていることも多くなったが、今度はエサが全然食われなくなる。
最後の最後、本当にもう竿を畳もうと思っていた時に、3.5mくらいの割と深いタナで2匹目のカワハギがかかった。、こいつも重かったが、なんとか堤防の上まで引き抜く。23cmだったが、重さは1匹目と同等以上。
最後にカワハギが釣れたので、納竿する気になった。午後2:45。

釣力が頭打ちしている。
クロダイは全然釣れる気がしない。エサ取りを回避する対策が取れないのだ。
今日は10時間釣ったが、釣れない時間が多く、しかも毎回仕掛けを投入するたびにエサ取りにエサを取られてしまい、精神的にうんざりしてしまって辛かった。

荷物をまとめて車に戻る。今までよく釣っていた隣の塩見堤防に念のために行ってみる。やはり「立入禁止」の表示があり、釣りは出来ない。
これから夏になってますますエサ取りが活性化する。そして、クロダイの乗っ込みシーズンも終わり。(※注:「乗っ込み」とは、クロダイが産卵のため沖の深場から堤防や磯周りの浅場に移動してくること)
クロダイを釣るには、ダンゴ釣りしかないか。
クロダイ狙いで2か月ほどたったが、まだ1匹も釣れない。
2018/6/17 (Sun.)
 
岩井袋の磯釣り
 

今まで釣った中では最大のメジナ、25cm。
ただし、これは口太ではなく尾長メジナのようだ
 
メバル。今まで釣ったメバルとはやや雰囲気が違う。
目がやたらと大きく、尾びれも大きい。色も明るい赤っぽい茶色
 
 
釣り場で必ず寝る人
 
 
最後はアオイソメでミャク釣り

見たことのない魚が釣れた。しかも26cmの大きさ。
家で調べたら、「タカノハダイ」だった
 

岩井袋 釣行  曇りのち晴れ@鋸南町 

今日は友人二人(コンスケ、裕助)と内房は鋸南町の岩井袋の磯に釣行する。
朝まづめを釣るため、今までにない早出。朝2:25起床。3時にコンスケ号で出発。まだ外は暗い。
途中釣具店でエサを購入。私はオキアミにコマセ用アミエビ、コンスケはアオイソメ、裕助はルアーという3者3様。
また、その後に寄ったコンビニで、クロダイ釣りのためにスイートコーンの缶詰を購入。
岩井袋には4時半ごろ到着。ちょうど日の出時刻である。
岩井袋港の奥に磯場が広がり、すでに磯の上に釣り人が10人近くいる。どうやら人気の釣り場らしい。

■釣り場概要
岩井袋 「公園下」の磯 (鋸南町)
■時間
5時ごろ〜15:30ごろ
■釣果
小サバ 13(ウキ釣り)
ホンベラ 4(ウキ釣り、ミャク釣り)
アカササノハベラ 3(ウキ釣り、ミャク釣り)
キュウセン 1(ウキ釣り)
メジナ 2(ウキ釣り)
スズメダイ 1(ウキ釣り)
メバル 1(ウキ釣り)
キヌバリ 2(ミャク釣り)
クサフグ 1(ウキ釣り)
タカノハダイ 1(ミャク釣り)
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ3B(遊動)、ミャク釣り、ジギング
■エサ
・ウキ釣り:オキアミ、コーン。コマセはアミエビ
・ミャク釣り:アオイソメ、オキアミ
・ジギング:ダイソーの100円メタルジグ
■潮汐(岩井袋)
潮名:中潮
満潮は5:52、20:11、干潮は13:01
■概要
岩井袋の一番人気の磯は、「公園下」と呼ばれ、平らな空き地の脇に広がっている。ここも先年の台風の影響か、磯の手前、陸地側にあるコンクリート製堤防状の構造が崩壊して見るも無残である。
磯にはすでに釣り人が多い。みんな朝まづめのチャンスを狙っている。ということで有望な釣り座にはすべて人が入っていたので、なんとか隙間を見つけて3人で釣り始める。午前5時。
私の狙いはもちろんクロダイ。日の出が4:25、満潮が5:52。朝まづめと満潮前後が重なり、潮も中潮で釣りには申し分ない時間帯である。

まずはコマセのアミエビがまだ凍っているので、コマセを撒かずにオキアミで釣り始める。3Bの円錐ウキ遊動で、ウキ下は3m〜4mくらいで変えていく。
すぐに釣れたのは小サバ。ここも小サバか。嫌な予感。
しかしその後1時間くらいなにも釣れない。満潮で潮が止まったか。小サバ祭りでもない。クサフグ地獄でもない。
6時過ぎ、コマセのアミエビを撒き始める。小魚が集まる。
ようやく2匹目はやはり小サバ。その後立て続けにもう2匹。次は小さなホンベラが4尾連続で上がる。

満潮である。時々大波が来ると、磯を波が洗う。磯の少し高いところに置いておいたバケツが流されそうになる。ベテランの釣り人は磯では長靴やウェーディングシューズを履いているのだが、私は沢靴であるので、波が来て靴下とジーンズの裾まで濡れてしまう。
しばらく油断していると、大波は忘れた頃にやって来る。突如の大波が磯を洗い、私のコマセ柄杓とビニールの水くみバケツが波に流されてしまった。コマセ柄杓は流されたことに気づかず、いつの間にかなくなっていた。ビニールバケツの方は、沖の方に流されていくのを、隣の磯でルアー釣りしていたおじさんが、ルアーを投げてバケツのロープに引っ掛けて”釣って”くれた。助かった。おじさんにお礼を言って、磯まで引き寄せられたバケツを回収する。

そして、裕助の玉網も流されて海底の藻屑と消えた。しばらく流されたことに気づかなかったので、気づいたときにはどこに流されたかも分からずじまい。玉網は重いので海底に沈んでしまったのだ。この玉網は裕助が買ったばかりで、一度も魚を入れることもないままに失われてしまった。

そんなハプニングがありつつ、すでに時間は午前8時。満潮から2時間経った。
8時にもなると、きっと夜明け前から釣っていたんだろう、何人かの釣り人が帰路につく。空いた場所にすかさず入る。そこは、公園下のポイントでもかなりの人気ポイントである。
ここに場所を変え、釣り始める。始めに入ったポイントは、目の前に割と根が多くて釣りづらかったのだが、こちらは前面にはほとんど根がなく、根掛かりの心配はなさそうである。
柄杓がなくなってしまったので、コマセのアミエビを手でつかんで海に投げ込む。手で投げると飛距離が出ないので、遠くには投入できない。
この場所移動が功を奏した。今まで小サバと小ベラだけだったのが、いきなりメジナが釣れる。小さいが、期待が持てる1匹である。

次にアカササノハベラ。そしてさらに、少し大きな魚がかかった。引きからはメジナである。左右に走る。磯竿がしなる。大物ではないが、いままで経験した中では一番の引き。左右に走っている間は引き寄せられず、竿を立てながらさばいて耐え、魚が落ち着くのを待つ。引き寄せる際には手前の根に潜られないようにちょっと強引に浮かせる。玉網が欲しかったが手元にないので、引き抜くしかない。幸い、磯は水面からそれほど高くなく、磯際に引き揚げる。メジナ。25cm。尾びれの中心がくびれているので、いままでよく釣ってきた口太メジナ(メジナ)ではなく、尾長メジナ(クロメジナ)だろう。メジナの最大記録更新。ようやく「足裏サイズ」まで来たか。
尾長メジナは、尾が長く尾びれが三日月型をしているので推進力が強いために口太メジナよりも引きが強いとのことで、なるほど、それを体感できた。25cmでもちょっと走らせて弱らせないと引き寄せられない。今まではたいてい一気に引き抜ける魚ばかりを釣ってきたが、こいつはリールを巻けない時間があった。

さらに小サバを挟んで、メバルが釣れる。20cmほどだったが、強烈な引き。さすがメバル。
このメバルは、今まで釣ったメバルとはやや雰囲気が違う。メバルなので目がデカいのだが、このメバルはさらに大きい目をしている、。さらに、尾びれが大きいし、色もやや赤みがかった明るい茶色である。
メバルが釣れたということは、ウキ下は底に近いということであり、クロダイ狙いに間違いはない。
だが、肝心のクロダイは来ない。

このメバルを釣り上げた際、竿の穂先が折れてしまった。ショック!
おそらく、魚の引きで折れたのではなく(たかだか20cmのメバルである)、引き上げる際、トップガイドにシモリ玉がはまってしまい、そこに力がかかったために折れたのではないか。いままでも気にはなっていたのだが、ガイドにハマらないようなもっと大きなシモリ玉を使わねばならなかったのだ。
だが、トップガイドの下1cmくらいで折れたので、なんとか2つ目のガイドをトップガイドとして、釣りは継続できた。

私の横でワーム釣りをしていた裕助は、カニワームで20cmオーバーの巨大カサゴを掛けたのだが、引き上げる途中でハリが外れバラシてしまった。私にとっても今まで見た中では一番大きなカサゴだった。残念。

すると、遠くで釣っていたコンスケが大声で我々を呼ぶ。何て言っているのか聞き取れないが、とにかく重大事が発生しているようなので、私と裕助が彼のもとに急行する。彼の竿のしなり具合からは、相当の大物がかかって、ヘルプを要請しているように見える。
コンスケのところに駆けつけてみると、大物は大物でも、なんと海底に沈んだ裕助の玉網に、コンスケのブラクリ仕掛けがたまたま引っかかり、玉網を釣り上げようとしているところであった。
「うぉー、すげぇ!やったじゃん!!」
大魚がかかったわけでもないのに我々が騒いでいると、近くで釣っていたおじさんも何事かと見にやって来る。
玉網は重いので、コンスケ一人では引き上げられず、裕助が磯際で玉網を掴む。海の藻屑となったはずの玉網が、奇跡の生還。
日頃の行いがいいのだろうなぁ。

そんな事件もありながら、私は竿も折れてしまったしウキ釣りに飽きたので、少しミャク釣りやダイソージグを投げたりする。ミャク釣りではアカササノハベラが1尾上がったのみ。ジグには何も食いつかない。

気を取り直してウキ釣りに戻る。10時頃からは再び小サバの猛攻に遭う。他に釣れたのはスズメダイのみで、昼となる。
腹が減ったので休憩してコンビニおにぎりセットとパンを頬張る。今日は朝早かったのですでに7時間釣っている。
裕助はいつものように、平らなコンクリート上で眠りこけている。彼は釣り場で寝るのが得技なのだ。

午後も同じポイントでウキ釣り。だが小サバとキュウセンしか釣れない。干潮の潮止まりで、食いが止まっているのか。そろそろ引き上げ時かもしれない。
場所を再び移動して、元の場所近くで釣る。ここでクロダイ釣りの秘密兵器(?)、スイートコーンを投入するも、不発。
ときどきエサを取られているようなのだが、ウキにアタリが出ないし、ほとんどの場合、誰も食わないで残ったまま。ダメだこりゃ。

午後に入ると、朝から釣っていた釣り人はほとんど帰り、入れ替わりに午後から夕まづめを釣るのであろう新しい釣り人たちがやって来る。なるほど、こういうサイクルで入れ替わっていくのか。

午後2時。釣り始めて9時間になる。朝からずっと釣っているのは我々だけであろう。「そろそろ上がろうか」と裕助と話す。だがコンスケは、いつもは飽きっぽいのだが、今日はなぜか今まで集中して釣っている。
私と裕助が休んでいるところにコンスケが戻って来て、「イソメがなくならないから、消化するのを手伝ってくれ」と言う。そこで、上がりかけていた私と裕助もイソメで釣ることにする。私はルアー竿に中通しオモリ1号でミャク釣り、裕助はジグヘッドにイソメをつけてミャク釣り。
磯際の深みや陰にイソメを落とし込んでいく。3人してベラやカサゴ、キヌバリやハゼなどを釣る。やはりミャク釣りや穴釣りというのは、潮汐にあまり関係なくよく釣れる。坊主逃れには最適の釣り方だ。
小物ばかりであるが、それなりに釣れるので楽しい。がそろそろもういいだろ・・・と思っていたところへ、ガツンと強い引きの魚がかかった。
なんだなんだ?
あまりに強い引きなのでカサゴかなにかの根魚だと思い、足元の根にもぐりこまれないように強引に引き揚げる。
すると、見たこともない魚が上がった。
グレーの魚体に、鮮やかな茶色の縞が斜めに走っている。背びれの前部が尖り、身体は平べったい。形はタイ系である。大きさは26cm。
「なんだこりゃ??」
裕助と驚く。かなりのレアキャラではないかと二人で言い合う。我々は釣り素人なので、魚に詳しくないのだ。
家に帰ったあと調べたところ、「タカノハダイ」という魚だった。WEB魚図鑑によれば、磯釣りではおなじみの魚だという。
海釣りは何が釣れるか分からないところが楽しいし、知らない魚が釣れるのも楽しい。

こうして午後3時半ごろまで釣り、アオイソメがなくなったので納竿。
今日は竿が折れたり、バケツや玉網が流されるなどのアクシデントもあったが、29匹、10目も釣れて、メジナの最大記録も更新できたし、見たことのない魚も釣れたし、大満足の釣行だった。
なお、今日は小サバ含めすべての魚をリリース。持ち帰りなし。
コンスケの釣果はベラ多数にキヌバリ、フグなど。
裕助の釣果は、大カサゴのバラシは残念だったが、ルアーで小サバ、イソメのエサ釣りでカサゴ、キヌバリ、ハゼなど。

家に着いたのが午後6時前。竿を修理に出すために、すぐに車で上州屋に向かう。
日曜日の上州屋は午後7時閉店らしく、もうすぐ閉店というところで竿の修理を依頼したら、なんとすぐに直せるという。要は、折れた後の竿に、トップガイドを付けるだけだった。竿の長さは1cmほど短くなったが、機能には全く影響はない、という。
修理時間10分、料金わずか270円。穂先の破損というのは、実にありがちな不具合らしく、上州屋ではすぐに直せるような態勢が整っている。
メーカに修理に出したら直るまでに数週間かかると思っていたので、思いがけない幸運。上州屋、いい。これでまたすぐに釣りに行ける。
なお、上州屋で、今日失ったコマセ柄杓を再び購入。204円。プラスティックの安物なので、波に流されて失っても正気を失わずに平静でいられたのだ。
2018/6/14 (Thu.) 〜 6/15 (Fri.)
 
松部港。左が内港側堤防、右が外海側テトラ帯
 
メジナ、精悍で愛嬌あり
 
夜明けの香谷堤防。先端にはすでに釣り人一人
 
小サバは今までに比べ、ややサイズアップしている

尾長メジナか?それともウミタナゴ?
→正解は、ノトイスズミという魚だった

ワカシ(ブリの幼魚)。いよいよ青物の季節か

今まで釣った中では最大のメジナ、23cm
 
シロギスの顔。魚の黒目というのは、必ずしもまん丸ではない
 
小サバ(左)とワカシ(右)をさばく

小サバとワカシのてんぷら

松部港、香谷(こうやつ)堤防 キャンプ釣行 

今日から1泊2日でキャンプ釣行に出かける。
6月14日木曜日。
天気は曇り。朝早く起きれず、9時過ぎに出発。
今日は先週残ったオキアミで釣ろうと思っているので、昼から午後の短時間の予定。
いつも内房方面で釣っているので、今日は外房勝浦の松部港に行くことにした。狙いはもちろんクロダイ。

11時過ぎに松部港着。近くに駐車場がなく、国道沿いの駐車スペースに車を停めて港まで歩く。

■釣り場概要
松部港 (勝浦市)
■時間
12時過ぎ〜17時ごろ
■釣果
メジナ 2(ウキ釣り)
クサフグ 2(ウキ釣り)
アカササノハベラ 1(ウキ釣り)
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ3B(遊動・固定)、ジギング
■エサ
オキアミ(約10日前のもの)
ダイソーの100円メタルジグ
■潮汐(上総勝浦)
潮名:大潮
満潮は3:53、17:53、干潮は10:51
■概要
松部港には7〜8人くらいが釣っている。年配の人が多い。年配の人たちだが、多くは港内に向けてルアーを投げている。アジかイカだろうか?
私はテトラに乗って外海側に竿を出す。こちらで釣っている人は1人だけ。
ウキ釣りでオキアミエサ。ウキ下3m〜4mくらい。フロロカーボンのハリス2m。
5時間くらい釣って釣果は渋い。メジナ2、クサフグ2、ベラ1のみ。

ウキ釣りの合間に、試しにダイソーの100円メタルジグを内港側、外海側それぞれに投げてみるが、反応はない。
ルアー釣りの人が多いが、釣れている気配はない。
一人だけ、青物らしき割と大きな魚を釣り上げているのを見た。
午後5時、納竿。今日はこれから富浦まで移動せねばならない。


午後5時頃に釣りを切り上げ、車で館山に向かう。勝浦からだと1時間半かかる。国道128号線を延々と走る。始めは外房の太平洋沿い、その後内陸に入り、房総半島南部を東から西に縦断する。
6時半ごろに内房の南房総市富浦に着き、中華料理屋で夕食。生姜焼き定食。
多々良北浜キャンプ場の駐車場に着いたのが午後7時過ぎ。テントを建て、8時半には眠る。明日は朝早く起きてホーム堤防の塩見堤防で釣る。


6月15日金曜日。
今日は9時くらいから雨予報。朝まづめに釣り、雨が降ったら終了の予定。
塩見堤防の古老は、「クロダイなら朝だよ」と言っていたので、とにかく朝まづめを狙う。
朝2:45起床。外は真っ暗。テントを畳む。菓子パンの朝食。お湯を沸かしてコーヒーを飲む。
3:30頃に館山湾に向かって出発。途中、24時間営業の大洋釣具店で付け餌用のオキアミとコマセ用の半解凍アミエビを購入。24時間営業は助かる。どんなに早く行ってもOK。

いつも行くホーム堤防の塩見堤防に着いたのは、夜明け前の4時過ぎ。
しかし。
なんと、堤防の根元にロープが張ってあって、「漁業関係者以外立入禁止」と表示がある。いままでこんなものなかった。自由に堤防で釣りができたのだ。一体何が起こったのか?
立入禁止の理由は、「事故防止と密漁防止」となっている。なにか釣り人に事故でもあったのだろうか?
呆然と立ち尽くす。ここで釣るために朝早く起きたのではないか。
このロープをまたいでいけば簡単に堤防には入れる。この表示を無視することは造作ない。しかし、このように表示してまで禁止しているのだから、表示した方の切迫した心の叫びを汲み取らねばならない。というか、このような表示をされた以上、それを破るような行為はできまい。釣りたいけど。
私はここで釣るのを諦めて、すぐ隣の香谷(こうやつ)堤防に移動する。ここもクロダイは釣れる場所だ。
朝4時半。ちょうど日の出の時間である。

■釣り場概要
香谷(こうやつ)堤防 (館山市)
■時間
4:45ごろ〜12:20ごろ
■釣果
小サバ 13(ウキ釣り)
メジナ 7(ウキ釣り)
ノトイスズミ 1(ウキ釣り)
クサフグ 5(ウキ釣り)
ワカシ 1(ウキ釣り)
シロギス 1(ウキ釣り)
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ3B(遊動・固定)、ジギング
■エサ
オキアミ、コマセはアミエビ
ダイソーの100円メタルジグ
■潮汐(館山)
潮名:大潮
満潮は4:47、18:45、干潮は11:42
■概要
日の出は4:25、満潮が4:47なので、朝まづめと満潮前後の時間が重なり、しかも大潮。絶好の釣り時間。空は今にも雨が落ちだしそうな重い曇り空。
私が着いた4時半には、すでに一人のおじさんが堤防の先端で釣っていた。挨拶をして、彼から5mくらい横に陣取り、外海側に竿を出す。ちなみにこのおじさんはクロダイ狙いではなく、投げ釣りでシロギス狙い。
香谷堤防にはテトラ帯はなく、外海側の堤防はいまの満潮時でも水面から2,3mくらいの高さがある。
海底には堤防壁から1.5mくらい先まで基礎石が入っていて、その先が深くなっている。基礎石先の水深を測ったところ、およそ4m。
まずは4mのウキ下を中心にして色々探ってみることにする。
この朝の大失敗は、オキアミのMサイズを買ってしまったことである。クロダイ狙いならLサイズの大きめのオキアミがいいのだが、よく確認しないで買ってしまった。Mサイズは小さい。チヌばり2号には小さい。だがいまさら仕方ないので、オキアミMで釣り始める。

アミエビのコマセを撒くと、小魚が一気に集まってくる。さすがに館山湾は魚影が濃い。
だがこいつらがエサ取りとして猛威を振るう。ウキにアタリがなく付けエサが取られるし、小サバの場合はとにかく食らいついてきてハリ掛かりしたりしなかったりする。

一番初めに釣れたのは小サバ。まずい。今日も小サバの猛攻に屈するのか?ハリスをフロロカーボン2mにしたとはいえ、オキアミの付け餌が3m以上の深さのタナに落ち着くのには、仕掛けが着水してから5秒〜10秒くらいかかる。その間、浅ダナを付け餌が通過する際に、エサ取りの小魚どもの餌食になってしまう。
コマセを撒き過ぎるのは良くない。釣りたい魚も集めるのだろうが、このようなエサ取りも集めてしまう。

その後、クサフグを挟んでメジナのような魚が釣れる。なかなか大きい。20cm。
だがよく見るとメジナと少し違う。尾びれの形が違う。そして、でっぷりと太っている。ウミタナゴ?色はウミタナゴに似ている。だがウミタナゴにしては形も顔も違う。腹から茶色い体液が出ているので、腹の中に小魚を抱えたウミタナゴという線もあるのだが、形はメジナ風。(※注:ウミタナゴは産卵せず、腹の中で子供が生まれてしばらく腹の中で稚魚が育つ)
メジナはメジナでも、尾びれの中心がくびれている尾長メジナだろうか?

(※後記:
WEB魚辞典のQ&Aコーナーで「この魚の名前を教えてください」と質問したら、すぐに回答があり、この魚は、「ノトイスズミ」とのこと。世の中にはさかなクンのように魚に詳しい人がたくさんいる。)

小サバが釣れ続けるが、アジのような青物が釣れる。始めアジかと思ったが、家で調べたらワカシ(ブリの幼魚)だった。20cmなのでなかなかいい。
いよいよ青物の季節が本格化か。

しばらくするとメジナのゾーンに入り、メジナが連続する。メジナも小さい個体は群れで行動するようなのだが、コマセを撒くと、他の小魚に混じってメジナの群れも集まるようになる。
そんななか、今回メジナの最大記録を更新。23cm。それでもまだ足裏サイズまで届かないが。23cmでも高い堤防に引き抜くのにややビビる。私のシマノ磯竿は2号なのだが、磯竿は胴調子で柔らかく、大物がかかってもその強烈な引きをクッションのように吸収するように造られている。
だが、23cmくらいの大きさでも竿は大きくしなり、高い堤防まで引き上げるのにヒヤヒヤした。
何度も書いているが、メジナはとにかく走る。ハリ掛かりした後、右に左に走る。15cmくらいでも引きはなかなかのものである。20cmを超えると根に潜られたりしないように少し注意が必要。
一方、小サバも小サバの割にはなかなか引く。青物であの体型なので、とにかく一直線に走ることしか考えていないかのような走りである。
今日は乙浜港や明鐘岬で爆釣した小サバに比べ、全体的にちょっとサイズアップしているので、引きも小気味いい。小サバも成長しているのだ。

その後、シロギスも釣れる。だいぶ堤防に寄ってきている。シロギスは底にいるので、クロダイ狙いのウキ下は合っていると言えよう(クロダイも底にいることが多い)。
シロギスは美しい銀紅色の魚体だが、細長い顔もその気品を示す一端である。その顔を特徴づけるのは、目であろうが、その目をよく見ると、黒目の形は真円ではない。黒目の口先側の方が少し尖った形をしている。小サバも同様である。
「死んだ魚の目のような」という修飾句があるが、いままで魚の目というのはまん丸で、それゆえに何も考えていないように見える、と思ってきたが、よく見ると微妙にまん丸ではない。
そのような新たな(たいして重大な意味はないが)発見を毎回できるのが、釣りの楽しみの一つである。いや、このことは野外活動全般に言えることであろう。

雨は降ったり止んだりを繰り返し、本降りになるようでならない。風もそれほど強くない。雨が激しく降って来た時点で釣り終了と思っていたが、午前中は結局苦もなく続けられた。
ウキ釣りに飽きたら時々ダイソーメタルジグを投げてみる。が、全く生命反応なし。
12時過ぎ、コマセが尽き、風が強くなってきたので納竿する。雨はまだ激しくない。
今日は小サバ全部キープし、ワカシと一緒に持って帰る。
今日も狙いのクロダイは釣れず。一番釣れるはずの朝まづめもダメ。そろそろ春の乗っ込みシーズンも終わりである。難しい。
小サバはまだまだ猛威を振るっているが、今日はクサフグのアリ地獄はなく、5匹に留まり、メジナがたくさん釣れたので、天気も保ったし、まずまず楽しめた。

終わり際、数100m先に見える塩見堤防を見たら、先端に釣り人がいた。どういうことだ?立入禁止は時間指定なのだろうか?釈然としない。

家に帰り、小サバ13とワカシをさばく。ワカシは20cmなので背開き。翌日天ぷらにして食べた。美味い。
2018/6/12 (Tue.), 13 (Wed.)
 
花見川河口ポイント。かかるのは美浜大橋

河口から100mくらい遡ったところにある排水溝ポイント

排水溝のポイント。足元に大魚が多数集まっている

5〜10mほど先にも、湧水に向かって大魚が頭を向けて群れている
写真では分かりにくいが、少し薄いグレーに見えるのがすべて魚
 
ダイソージグが貝にかかる

クラゲもかかる

花見川河口 釣行 

今日は久しぶりに花見川河口に釣りに行く。魚釣りは10日ぶりだ。
再び、大いなる屈辱を味わうこととなった・・・。

■釣り場概要
花見川河口 (千葉市)
■時間
6/12 11時ごろ〜19時ごろ
6/13 4時過ぎ〜9時ごろ
■釣果
坊主
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(3B)遊動、ミャク釣り、ジギング
■エサ
オキアミ、アオイソメ(いずれも10日前のもの)
ダイソーの100円メタルジグ
■潮汐(千葉灯標)
6/12
潮名:大潮
満潮は3:07、16:25、干潮は9:43
6/13
潮名:大潮
満潮は3:45、17:16、干潮は10:23

■概要
6月12日。空は曇り。
釣り場は花見川が東京湾に注ぎ込むいわゆる河口。ちょうど河口部のテトラ上に釣り座を構える。
ウキ釣り。いつもクロダイ狙いで遊動ウキを使う際に、仕掛けがウキ止め糸までなかなか落ちないという課題があるので、今回から、2mのフロロカーボンハリスを投入。既製品だけど。
これで少しは仕掛けの落ちがよくなると思ったが、あまり実感はない。
ちなみに今までは、既製品のハリスつきチヌばりを使っていたのだが、ハリスはナイロンで、長さは65cmだった。

釣り場はベストポイントだが、全くアタリなし。
だが、海をよく見ると、ボラと思われる紡錘形の大型魚が群れで悠々と泳いでおり、どころか、茶色の小魚が水面をうねりのような波紋を広げ、巨大な塊のように動いているのを、大型魚(ボラかシーバスか)が大口を開けて捕食しているという光景が、眼前で展開された。
しかし釣れない。
ルアー釣りがいいのか。
3時間くらい粘るも1匹も上がらないので、場所を移動することを決意。河口部から100mほど川を遡ったところに、排水溝が流れ込んでいる足場の平らなコンクリートがあり、ここが絶好のポイントになっているらしい。
今日も朝からそこには常に釣り人がいたのだが、昼過ぎに人がいなくなったので、ここぞとばかりに移動。
排水溝上のコンクリートの上に立ち、川を見て驚愕する。
足元から10m先くらいまで、30cm以上の大型魚がわんさかと集まっているのだ。
足元には黒っぽいちょっと平べったい魚が、水深せいぜい2m程度のところに、数10匹集まっている。何という魚だろうか?平均30cmくらいの大型魚である。クロダイ?それともスズキか。
さかんに水中でローリングしているのだが、腹は銀色。
この河口にはクロダイやキビレがいると聞いている。だからクロダイ狙いで来ているのだ。

さらに、岸から5m先くらいに湧水部があり、そこに外部から水が流れ込んでいるのだが、その周りに頭を向けて、多数の大型魚が見える。これまた数10匹。ボラのように見える(実際私はボラを見たことがないが)。何だここは!?
おそらく、外部からの水に栄養分が多いか、または温かいかで、魚がそこに集まっているのだろう。それにしてもこんなところで竿を入れたら入れ食いじゃないか!
私はドキドキしながらオキアミのついたウキ釣り仕掛けを足元に投入する。、
しかししかし。
奴らはエサに全く見向きもしない。なになに?どういうこと?
あわててアオイソメにエサを切り替えて入れるも、これまた反応しない。
その後、ミャク釣りでもダメ。何してもダメ。湧水部の先にいるボラと思われる魚に向けても仕掛けを投入するが、全く反応がない。
ルアーのようにイソメを彼らの鼻先を引いてきても、ほとんど興味を示さない。

一体どういうことだ???
結局この日、あの手この手を使ってこれら目の前に見えている大型魚を釣り上げようとしたが、1匹も釣れずに日が暮れた。
釣りというのは本当に分からない。魚の生態や環境と釣りの関係か。
なぜ釣れなかったか?以下は推測。
・栄養分のある水がたらふく流れ込んでいるので、魚がみんな満腹
・いたのはオキアミやアオイソメを食べない魚である
・使ったアオイソメは10日前のものだったので活きが悪く、魚が興味を示さなかった
日が暮れたので失意のまま納竿する。

エサ釣りがダメなら、これはルアーで攻めるしかあるまい。
ルアー釣りはほとんどしたことない。ルアーの種類があり過ぎて、どんなルアーがどんな魚に有効なのか、さっぱり分からない。
そこで、帰り道、ダイソー(100円均一ショップ)で108円メタルジグを買うことにする、。最近よく見ている、釣りして釣った魚を野外調理してキャンプ生活する人のユーチューブ動画で、その人がダイソージグを使っているのを見て、一度使ってみたいと思っていたのだ。いや、まぁ結局は安いからなんだけど。
3種類のメタルジグを購入し、324円。安い。


そして翌朝。6月13日。
朝3時に起きる。まだ真っ暗。3時半に出て、4時に釣り場に着く。日の出は4:25。4時を過ぎると一気に明るくなる。
日の出前だというのに、排水溝の釣り場に、私と同時に着いた釣り人がいた。挨拶をして、二人で釣り場を共有することにする。
私もこの人もルアーを投げ始めるも、釣れない。川を見ると、今日も大魚がウジャウジャしている。時折水中でローリングし、銀色の腹が頻繁に水中にきらめく。
私は1時間半ほどダイソージグを投げ続けたが、全くアタリがない。時々重くなるが、クラゲにジグが引っかかるのである。今日は魚だけでなくクラゲが大量に揺らめいている。
始め18gのジグを投げるもアタリがないので、28gのジグに替える。だがしばらくして根掛かりで失う。やっぱり1000円以上するルアーは投げられない。根掛かりで失ったときのショックが大きすぎる。その点ダイソージグなら、108円なので痛手は小さい。

私は諦めて釣り場を移動することにする。、やっぱりここの魚たちは、何らかの理由で腹一杯なのだ。
しかししかし。
私が50mほど移動して、美浜大橋の橋脚下で釣っていたら、私と一緒に入った釣り人が、大きな魚を釣り上げたのである!!
何たる屈辱。屈辱の上塗り。
ルアー釣りに精通していない私だが、やはりあの魚たちはみんなが満腹ではなかったのだ!!
私が釣れないのはまだいいとしても、同じ場所で釣っている人が釣れることほど悔しいことはあるまい。

その後、さらに私は河口付近まで移動して釣ったが、釣れる気配なし。
一方、例の場所で釣り続ける釣り人は、その後も何匹か釣り上げたようである。これじゃぁグゥの音も出ない。
私の方はルアーにかかって来たのはクラゲと貝。魚の反応なし。
9時頃まで、ジグの投入を繰り返す。ルアー釣りは普通の釣りよりも疲れる。投げて、引いて、また投げる。、これを繰り返すので、常に体を動かす釣りである。
疲れて眠いし、釣れないのでやる気がなくなる。
しばらく橋の下のコンクリートの縁石上に横になって眠る。10時近くなり、帰ることにする。
ルアー釣りはエサ釣りよりも格段に難しい。多分。
2018/6/10 (Sun.)
 
ミャンマーで私が住んでいた部屋

ワールドカップ開幕間近 曇りのち雨@千葉市

サッカーのロシアワールドカップの開幕まであと4日となった。日本代表の初戦、コロンビア戦まではあと9日である。
ここまで間近に迫って、日本代表に対してまったくワクワク感がないのは、6回目のワールドカップの中で初めてであろう。
1998年フランス大会は、悲願の初出場。
2002年は地元開催で、全4試合、仕事を休憩にして職場全体で観戦、応援。
2006年ドイツ大会は、最強の中盤で期待大。
2010年は南アフリカまで見に行った。
2014年の前回ブラジル大会も、日本のパスサッカーがどれだけ通用するのか、楽しみだった。ミャンマーに住んでいて、住まいにテレビがなかったので、朝早く起きて、私が勤めていた技術訓練学校のテレビで観戦したのだ。

しかし、今回である。
唐突にハリルホジッチ監督が解任され、選考されたのは、多くが前回大会で惨敗を喫した選手たち。4年前より能力が向上していればいいのだが、いずれもピークを過ぎたような選手ばかりが選ばれてしまった。ハリル監督のもと、世代交代を進めていたと思っていたが、また逆戻りするような選考。
もっとも、「これが現状での最も優秀な選手たちです」と言われれば、嘆くべきは、日本サッカーがいかに進歩していないか、ということであろう。

「ハリルマジック」を見てみたかっただけに、日本サッカー協会の不可解な解任には腹が立つ。
会長とか技術委員長は、もし彼らが言うようにハリル氏が問題を抱えていたのだとしたら、解任前にその問題をどのように解決しようとしたのかが全く見えない。どんな勧告やアドバイスや協議をしたというのか?
契約上、どんな状態になったら、どんな判断基準で解任となるか、お互い認識は合っていたのだろうか?
問題解決に向けて何も協議しないままで突然解任したように見えるから、みんな納得していないのじゃないか。もしそうなら、そりゃぁハリル氏は怒るよ。
あータダの愚痴になってしまった。
2018/6/5 (Tue.)
 

レディプレイヤー1 晴れ@千葉市

遅ればせながら、今日はレイトショーで話題の映画、『レディプレイヤー1』を鑑賞した。
さすがスピルバーグ!
私は「一番好きな映画は?」と尋ねられれば、必ず『バックトゥザフューチャー』と答えるのだが、この『レディプレイヤー1』は、30年以上前、思春期に見た『バックトゥザフューチャー』以来の衝撃だった。
(ちなみに私は、高校時代、『バックトゥザフューチャー』を計6回映画館で見た)
映画を見ている間、ずっとワクワク感やゾクゾク感に襲われる映画というのはほとんどないが、この『レディプレイヤー1』はそうだった。2時間以上の上映時間があっという間に過ぎ去った。

何と言ってもハイライトは、
「オレはガンダムで行く!」
という、劇中唯一の日本語セリフであったろう。
ガンダム世代ならば、ここで全身に電流が走ること間違いない。
1980年代の音楽や映画などが多数登場し、80年代に青春を送った人間にとってはたまらない映画だ。

ちなみに、このセリフを発する森崎ウィンさんは、ミャンマー出身である。

四の五の言わずに、必見!
2018/6/4 (Mon.)
 

健康診断と胃カメラ 晴れ@千葉市

先週金曜日の6月1日、およそ1年2か月ぶりの健康診断を受けた。健康診断といっても、身体計測と血液検査、肺のW線、医師の検診、という簡便なものである。

体重が65kg、腹周りが79cmだった。1年2か月前、ミャンマーから帰国直後に受けた健康診断では、体重58kg、腹周り72cmだったので、この1年2か月で体重が7kg、腹周りは7cmも太ったことになる。
そしていつも高い中性脂肪値が急激に跳ね上がっていた。まずい。食事や運動を本格的に考えねばならない。
なにしろ最近は山登りや沢登りをせずに魚釣りばかりしているので、カロリーの消費が少ない。

そして今日、6月4日。胃の内視鏡検査、いわゆる胃カメラだ。
喉の奥に麻酔液を5分ためる。これで喉周りの感覚がなくなり、どうやら麻酔されたらしい。
検査室に入ると、胃カメラが昔と変わらない極太のケーブルであることに慄然とする。どうみても直径が1cm以上ある。
最近は、受診者の負担にならないよう、鼻から入れられるくらいの、極細のケーブルが主流ではないのか?こんな太いケーブルが喉を入っていくと思うと愕然とする。

いままで私は、記憶の限りでは3度、胃カメラを受けたことがある。直近は4年ほど前、ミャンマー赴任後に体調不良に陥り、タイのバンコクで胃カメラと大腸カメラを受けたのだが、麻酔で眠っている間に終わってしまった。のでカメラを入れられた記憶がない。記憶にあるのは、大腸にカメラを入れるため、胃腸をすべて空っぽにする必要があるのだが、検査前に、少し味のついた水を5リットルくらい、30分ほどで飲まされたことである。下剤を飲んでいるので、飲んでるそばから便意を催し、ケツの穴から出ていくのであるが、あれはキツかった。空腹や乾きもキツいが、飲みたくもないものをたらふく飲まされるのも拷問に近い。

残りの2回は日本国内で、1度目は15年くらい前のことだと思うが、とても楽だった。全然楽勝で、どころか、カメラを操る医師は、インターンの医師の卵たちを周りに集めて、モニターに映った私の胃の中の様子を、一つ一つ解説していたほどである。私もモニターを見れる位置に横たわっていたが、モニター見ながら自分の胃の中を観察できるほど余裕があった。
2度目は一番辛かった。今日と同じような太いケーブルで、観察中、つねに喉の奥が痛み、唾と涙を垂れ流していた。

今日はこの辛かった記憶を呼び覚ますことになりそうだ、と不安感で一杯になる。
だがそんなことに思い悩んでいる暇を担当の若い医師は与えてくれない。
「はじめ喉の奥を通過するところだけツラいですけど、それ過ぎてしまえば大丈夫ですからねぇ」
と軽く言い放つ。
そしてマウスピースをした口に、ケーブルが入ってくる。なんとか飲み込み、カメラは食道から胃の中に入る。
その後胃の中を調べ、十二指腸の入り口まで見て、観察時間は5分くらいだったろうか。途中、カメラのピントが合わなくなったらしく、あれこれいじっている時間が無駄だったが、とにかく終了した。
一番ツラかったときよりは辛くなかった。喉の奥に常に違和感を感じたが、麻酔がうまく効いたからか、涙は少し出たものの、途中で唾液をだらしなく垂れ流すこともなく終えることができた。もっとも、ケーブルが口から出たあとは、唾液を全部吐いてくださいと言われ、口の中に溜まった唾液をすべて、タオルの上にだらしなく吐き出したのであった。

検査中、女性の看護師さんが私の肩に手を置いて、激励するようにポンポンと叩いてくれたのが救いだった。あれは安心できる。きっと受診者から評判いいんだろう。
肝心の結果と言えば、若干炎症があるものの、深刻な問題はなし、とのこと。しかし、合わせて、「次は1年後か2年後にまた胃カメラ受けてください」とも言われ、それほど健全な状態ではないと受け取った。
ときどき、痛みはないのだが、胃がジーンと重くなるときがあり、そういう自覚症状からも完全に正常ではないことは分かっていたが、まぁ、そういう意味では、深刻な問題がなかっただけでも良しとすべきだろう。
2018/6/3 (Sun.)

車比べ 晴れ@千葉市

一昨日の6月1日、車でコンビニに行った際、駐車場でおじさんに声をかけられた。
「すごい車だなぁ!」
彼は、私の車を見て嘆声を上げたのだ。私の車を見たときの普通の人の反応は、眉をひそめ、もしくは目が点になり口を開けながら、怪訝もしくは驚きの表情をする、というものだ。だが彼らは決して私に話しかけてはこない。内心で驚き、蔑むだけだ。
(注:私の車を知らない人のために説明すれば、私の車は古く、ボロボロなのである)

このおじさんは、驚きの感情を思い切り表に出してきた。たまたま彼は私の隣に車を停めていたということもある。
「すごいなぁ、何年?」
「28年目です」
「すごい、私の車は15年目だけど。次も車検通すの?」
「いや。さすがに次はないかなと。」
「私も次通したら17年だけど、28年かぁ!結構修理してるの?」
「そうでもないけど、エアコンが壊れて効かないんで、夏が辛いんですよ」
「エンジンは?」
「エンジンは順調ですよ。トラブルありません」
「そうかぁ、さすがホンダだなぁ。」

隣に停まっている彼の車を眺める。それがホンダ車かどうかは分からなかったが、普通のセダンのようだ。15年乗っているようにはみえないくらいこぎれいだ。
どうやら彼は15年乗っている自分の車に対して、「相当長く乗っている」という自負があるらしい。推測するに、「俺は15年も車を大切に乗っている」ということを若干自慢したい気があるように感じる。確かに、日本人の世間一般の平均からすれば、15年同じ車に乗り続けるというのは、おそらく相当長いと言えるだろう。
だがどうだ。目の前に、15年をはるかに超える、28年目の車を見つけてしまったのである。
上には上がいるということを、彼は嫌というほど思い知ったろう。
2018/6/2 (Sat.)
 
明鐘岬の磯

隣の岩礁との間の水路
 
 
ウミタナゴ。赤みを帯びた個体
 
小サバ24、ウミタナゴ1、謎の魚1

小サバとウミタナゴのフリッター

明鐘岬(みょうがねみさき) 釣行 晴れ@鋸南町

今日は鋸南町に友人2人と釣りに行く。
朝4時出発で、鋸南町の北見釣具店でエサなどを購入。店主のおじさんに釣果情報やクロダイの釣り方を聞く。話好きな人らしく、色々と教えてくれる。
彼の話では、クロダイ狙いならば始めに行く予定だった保田の吉浜埋立地よりも、明鐘岬の方が良さそうなので、明鐘岬に行くことにする。

明鐘岬には6時前に到着。明鐘岬は、磯場が続いている釣り場で、磯に降りていくと、すでに多くの釣り人が釣っている。
国道が崖上に見えるが、その下の護壁が一部崩壊している。台風のせいだろうか。

一つだけ人が入っていない岩礁がある。ここに渡るには水に入らないといけないからだが、我々は足首まで濡らしながら水を渡り、この岩礁に釣り座を構える。

■釣り場概要
明鐘岬 (鋸南町)
■時間
6時過ぎ〜15時ごろ
■釣果
小サバ 15くらい:ウキ釣り
アカササノハベラ 1:ミャク釣り
キュウセン 1:ミャク釣り
カワハギ 1:ミャク釣り
ウミタナゴ 1:ミャク釣り
■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブ C3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(3B)遊動、ミャク釣り
■エサ
オキアミ、アオイソメ+アミエビのコマセ
■潮汐(岩井袋)
潮名:中潮
満潮は5:39、19:57、干潮は12:48

■概要
釣り場は海に突き出た岩礁で、隣の岩礁との間が水路状となっていて、両側がこの水路のような深みに囲まれている。朝6時、満潮直後の海は深そうである。
まずはルアー竿でミャク釣りで探る。水路状のところでも水深は2〜3mくらいありそうだ。アカササノハベラが上がる。だが、磯際には藻や海草が茂っていて、すぐに根掛かりする。ハリを失ったので、今日のメイン、ウキ釣りでのクロダイ狙いを始める。
沖に向かって竿を出す。コマセを撒くと、小さな魚がすごい勢いで集まってくる。そして、ハリにかかるのは小サバばかりという、最近ありがちな状況に陥る。
タナを変えてもポイントを変えても小サバ。コマセをわざと足元に撒いてサバを引きつけておいて、5m位先に仕掛けを投入しても、かかるのはやはり小サバ。
もう回遊どころではない。次から次に、絶え間なく小サバが泳いでくる。
この小サバの猛攻にもなすすべを知らない脆弱な私。
要するに、付けエサがタナに到達するまでに、浅いところでサバに食われてしまうのだ。もっとオモリを重くして速やかにエサを棚に沈めたいのだが、浮力の高いウキを持っていない。
友人たちも小サバ爆釣モードに入る。ルアーの裕助も爆釣。

そんななか、裕助がソフトルアーでなかなかいい型のカサゴを上げる。研究の成果があった。彼はユーチューブでルアーやワームのアクションを研究していたのだ。
ウキ釣りを始めた7時過ぎから3時間、とにかくサバ、サバ、サバ。
心が折れ、向かって右側の水路でミャク釣りに戻す。ミャク釣りは基本底狙いなので、サバ以外のものが釣れるに違いない。
すると、やはりミャク釣りは裏切らない。
キュウセンが上がる。さらに、カワハギが上がる。こんな水路状の場所にもカワハギはいるのか。きっと磯際であればいるのに違いない。堤防で言えば、ヘチ際だ。
カワハギは割と堤防から離れた根周りにもいるし、ヘチ際にもいる。
昼になると干潮で、沖側の海は底が透けて見えるようになる。それでも水深は3m位だろうか。沈み根がところどころにある。
食いがやや止まる。だが小サバは相変わらず回遊している。
朝から釣っていた釣り人の多くは帰ってしまった。彼らは朝まづめ〜満潮からの下げ潮数時間を狙っているのだろう。
コンスケは昼過ぎには上がったが、私と裕助はまだ粘る。
場所を変えて釣り人が去った磯で竿を出す。ウキ釣り再開も、釣れるのは小サバばかり。ハリにかからないことも多いのだが、ここの磯の小サバは、腹が減っているのか、オキアミにどんどん食いつき、ハリまで食ってハリ掛かりする。仕掛けを投入するたびに小サバが釣れる。何しろウキを消し込むくらいのアタリなので、合わせざるを得ない。そして毎回かかる。連続5匹くらい釣るともう釣る気が萎える。これじゃあサビキ釣りと変わらない。

ウキ釣りをやめて再再度ミャク釣り。アタリはあるが、どうしても磯際を攻めるので、藻や海草に絡まり、根掛かりしてしまう。
やっと魚が上がる。ウミタナゴ。予想外の魚。底近くを攻めているので、ウミタナゴは頭になかった。今まで釣ったウミタナゴは銀色だったが、このウミタナゴは赤みを帯びた個体である。
だがこのウミタナゴ、ハリを飲み込んでしまい、取れずに死んでしまったので、持ち帰ることにする。
魚が死ぬとき、小刻みに痙攣する。自分の手の中でこの痙攣が起きて魚が息絶える瞬間に立ち会うとき、実に心苦しい気分になる。切ない。そう思うなら釣りなどしなければいいのだが、釣りの魔力は私を放さない。
ハリを外す技術をもっと高めなければならない。

午後3時、納竿。
今日は3人とも多くの魚が釣れた。もっとも、その8割〜9割は小サバだったが。
コンスケはウキ釣りやサビキで小サバ爆釣、そのほかカワハギ1、ハゼのようなギンポのような魚数匹。
裕助はいつもの坊主から一転、ルアーで小サバ爆釣、それにカサゴ2、謎の小魚1。前回の乙浜港では小サバ天国だったにも関わらす裕助のルアーだけにはかからなかったのだが、今日はルアーが良かったのだろうか?
彼は釣って気を良くしたからか、まだ釣りたそうではあったが、もう9時間近く釣っているので上がることにする。
今の時期、とにかく小サバが多くて、これをかいくぐるのが大変だ。それにつけても、サバ天国にもほどがある。

今日は爆釣した小サバを計24尾と、ウミタナゴ1、それと裕助が釣った小さな青物系の魚1、総計26尾を持ち帰る。裕助も初めに釣ったいい型のカサゴを持ち帰り。

家に帰り、計26尾の魚をさばく。夜、母親がフリッターにしてくれ、美味しくいただいた。
小サバが湧きたっているいま、24尾くらいなら釣って食べてもバチは当たるまい。
2018/6/1 (Fri.)
 
 
上田のホテルでもらった非売品の旗

潔さの消失 曇り@千葉市

日大アメフト部の悪質タックル問題にモリ・カケ問題、官僚や公務員のセクハラ問題。
記者会見や国会で、自らの保身のため、もしくは何か(誰か)を守るために平気でウソをつく人々。
組織の中で重要なポジションを占める人物が、なんでこんな劣悪な人間なのだろうか?
簡単に記憶をなくす人間が、なぜ官僚のトップとか大学の理事になれるのだろうか?
昔武家社会で美徳とされた「潔さ」はもはや完全に過去の遺物となってしまった。


それにしても昨今は様々な問題がネットで火が付き、徹底的に袋叩きにされる。
悪質タックル問題も、SNSで配信された動画がきっかけだったという。
ひょっとしたら、このような公文書書き換えとか、悪質タックルというのは、これまでにも普通にあったことかもしれない。これまでは表沙汰にならなかっただけなのかもしれない。

ネットの力は恐ろしい。真偽の分からない玉石混交の情報に基づいて、人々は匿名性を盾にして、当事者を徹底的に糾弾し、誹謗中傷し、徹底的に称賛する。するとその動きが野火のように瞬く間にネット住民の間に拡がり、一つの世論を形成するまでに至る。

このような社会で、人びと(特に有名人)はどんどん萎縮していき、自由な言動がとりにくくなる。
一方で、匿名性を盾にした心無い人間が、悪質な誹謗中傷を繰り返す。

いつも思うのだが、ネット上で誹謗中傷する人間は、なぜ自らの素性を名乗らないのだろうか?昔の武士のように、堂々と名前を名乗って言いがかりをつければいいのだ。「言いがかりをつける」という重大事における責任を、あまりにも軽視してやしないか?
名乗らなくていいのをいいことに、好き勝手に感情のままに誹謗中傷しているとしか思えない。
まさに潔さの消失。これ以上卑怯な振る舞いもあるまい。

ネット社会というのも、一長一短のある世界である。
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