2019/6/21 (Fri.) 〜 6/22 (Sat.)

N−VAN初の車中泊 |

釣り始めてすぐにメジナ29cm。こりゃ幸先いい。しかし・・・ |

釣りから帰った夜、小中池の駐車場で自炊する |
初のN−VAN車中泊釣行!
21日金曜日、秋田出張を終え、千葉に戻る。
自宅に着いたのは午後2時半。
今日はこれからすぐにN−VANで出かけることにする。待ちに待った車中泊釣行を敢行する。
キャスティングで釣りエサを買ったあと、高速道路に乗って房総半島南端へ向かう。
N−VANで初めて高速を走ったが、やはり高速でのコーナリングは安定感に欠けるように感じる。そして、3千回転以上回すと、途端に燃費が悪くなる。排気量が小さい軽自動車なので仕方ないが、時速100kmでかなり燃費は落ちる。以前乗っていたインテグラとは何もかもが違っている。インテグラの燃費は、時速80〜110kmくらいまでが一番良かった。
箱型のオートマ軽。走りに関しては安定性がインテグラより大きく劣る。形状から仕方ないところであるのだが・・・。
富浦の終点を降り、腹が減ったのでとしまや弁当で弁当購入。もう夜9時近く、閉店間際だった。
車の中で弁当を食い、最南端の白浜町に着いたのはもう夜10時。
野島崎の駐車場に車を停め、助手席まですべてフルフラットにし、マットを敷き、枕に毛布で寝ようとするが全然寝れない。車内は広々として足を存分に伸ばせるし、妙な段差などなく完全なフラットなので、眠れないのは狭いからとか窮屈だからというわけではない。きっと、N−VAN初の車中泊で、神経が興奮してしまっているのだろう。
結局、午前1時くらいまで眠れなかった。
6月22日土曜日。
朝4時に起きると、前夜ほとんど車のなかった駐車場には、びっしりと車が停まっている。
そうか、みんな釣り人か。朝まづめから釣りたい人は、前日に入って車中で仮眠するのだろう。
3時間くらいしか寝ていないが、もう釣り時間なので仕方なく起きて、トイレでクソをする。
そして出発。早くもガーデン下には人が入っている。まだ5時である。今は一番陽が長い時期なので、それに伴って釣り人の朝も早い。
いつものドンドン岩に着いたのが5時半ごろ。
今回もやっぱり波は荒れ気味。しかしできるだろうと、左のポイントで竿を出す。釣り人は誰もいない。
いきなり2投目で29cmのメジナが上がる。やっぱり恐るべし、ドンドン岩!じゃないか!
これは今日は期待できるぞ!といきりこんだが、その後はフグ祭りに襲われる。そして波が荒れてくる。波が荒れて来たからフグ祭りか、どっちが先かは分からない。
仕方ないので中央のポイントに移動する。荒れてきた場合、こちらはまだ左のポイントよりも釣りができる。
ポイントを変えて1投目。
大物がかかる。しかし、痛恨のハリス切れ。フグにハリスを傷つけられていたようだ。痛恨にもほどがある。感じとしては青物とかではなく、メジナ系の磯魚だったろう。
その後この大物を求めて仕掛けを投入し続けるも、波はさらに荒くなってくる。
そして大物は釣れない。コッパメジナが5、ニシキベラが4、そしてフグ。
午後3時半、心が折れて場所移動を決める。
法華崎に移動、16:25着。しかし、20時の満潮までは時間があり、浅い。しばらく待って、17時から30分間釣ったが、ダメ。何も釣れず。
今日は旅行から帰ってくる両親を車で迎えに行くために千葉に戻らねばならないため、ここで無念の納竿。
結局今日は、しょっぱなに29cmのメジナだけで、後は大物なし。野球で言えばスミ一。こういうパターンは私としては珍しい。
両親を迎えに行った後、夜小中池に行き、駐車場で自炊する。自炊と言ってもレトルトカレーだが、食べて家に帰る。
また明後日から4週間の中国出張のため、せっかく買った新車でなにかキャンプ的なことをしたかったのだ。
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2019/6/20 (Thu.)

末廣ラーメン |
末廣ラーメンと生涯最高体重 晴れ@秋田市
今日は秋田出張最終日。明日千葉に戻る。
最後に、食べておかなければならないものがある。末廣ラーメンだ。
インテグラを売った中古車買取店の秋田出身の店長に勧められていたが、1か月以上の秋田滞在で、いまのいままで未食だった。
さすがに一度は食べておかねばなるまい。
夜8時頃の店内は混んでいる。これが夜が深くなると、もっと混む。酒を飲んだ後の客が、〆の一杯としてここのラーメンを食べるためだ。
出て来たのはこってりラーメン。スープの味は濃い。しょうゆベースか。ネギ入れ放題。ま、それほどめちゃくちゃ美味いというほどのラーメンでもない。
だが、この店は全国テレビで紹介されたりして、相当知名度と人気がある。
それと、茶色をした醤油チャーハンもここの人気メニューらしいが、この日は太り過ぎて炭水化物を抑えねばならなかったのでラーメンだけにしておいた。
秋田最終日、1か月以上に及ぶホテル暮らしで、5kgも太ってしまった。生涯最高体重である。
以前書いた通り、ホテルのバイキング朝食を結構食べてしまうし、基本、、全食外食なので、野菜よりも炭水化物やたんぱく質中心の食事になってしまう。そして体を動かしているわけではない。まったく、1か月強で5kgも太るというのは尋常ではない。 |
2019/6/15 (Sat.) 〜 6/16 (Sun.)

来訪したなまはげを主人が迎える |

なまはげ面は本当にバラエティに富んでいる。各集落で違う面 |

真山山頂付近から望む男鹿半島の付け根のくびれ部。左と右から海が迫る |

男鹿温泉郷、閉店したカラオケパブ |

なまはげ太鼓の一員が客席にまで降りてきて観客と交流 |

大盛況の和太鼓ライブ |

入道崎灯台 |

入道崎の食堂 |

閉店してしまった食堂も並ぶ |

雲昌寺の紫陽花。まだ5分咲き |
男鹿半島
6月12日、再び秋田へ出張。21日まで研修継続の予定。
週末の15日(土)、16日(日)で男鹿半島を観光した。秋田県北部、日本海に突き出た半島で、なまはげの里である。釣りも有名だが、残念ながら出張なので釣り道具を持ってきていない。
前日金曜の夜、仕事の後、男鹿温泉郷にあるホテルにチェックイン。たまたま男鹿半島北側の能代の先の現場にいたので、仕事が終わった後、同僚に男鹿温泉郷まで送ってもらった。だがここまでの道のりが長かった。山の中を縫って走る。
男鹿温泉郷は男鹿半島の北側にあり、男鹿駅のある半島南側からは極端に交通の便が悪い。
男鹿半島には鉄道は通っていない。男鹿半島の南、半島の付け根にJR男鹿線の終点、男鹿駅がある。男鹿駅から男鹿温泉郷まではバスがあるようだが、なんと午後6時前には終了してしまうそうで、交通の便が極端に悪いようだ。タクシーで男鹿駅から男鹿温泉郷まで、5000〜6000円もかかるらしい。車で行くのが普通なのだろう。
男鹿温泉郷にはいくつかの大きなホテルがある。私が泊まったホテルもなかなか大きいが、建物は古く、内装も老朽化していて、なにより宿泊客の姿が見えない。
あまり流行ってはいないようである。
チェックイン後、近くの食堂で夕飯を食い、温泉に入って翌日の観光に備える。温泉は、垢のような湯の花がたくさん浮いており、垢と間違える客が多いのだろう、「浮いているものは湯の花ですのでご安心してお入りください」というような貼り紙がしてある。
熱くなくていい湯だ。
6月15日土曜日。
男鹿半島の観光といえば、なまはげ体験をおいて先に出るものはあるまい。公共交通機関の乏しい男鹿半島には、「なまはげシャトル」というバスが走っていて、一度乗って1000円(距離によっては1500円)という高額だが、半島各地の観光地を結んでいるので、4度以上乗るなら、2日券3500円が有効だ。
私はまず温泉郷からこのバスに乗り、真山(しんざん)のなまはげ伝承館に向かった。
伝承館に着いたのが9時前で、9時からなまはげの実演が始まるという。早速見ることにする。
昔の民家の畳の部屋に観光客が座り、その続きの部屋で「なまはげ」という毎年大みそかのイベントが再現される。
大みそかの夜中、なまはげたちは山を下りて家々を訪れる。家の主人は酒や肴で彼らを迎える。なまはげは”しこ”を踏んだ後家に上がり、大声で叫びながらしばらく家じゅうの戸を乱暴に開け、暴れる。
「泣く子はいねがー?」
それがひとしきり済むと、主人がなまはげたちを座らせ、酒と肴を勧める。そしてなまはげたちは、酒を受けながら、「今年の収穫はどうだったか?」とか、「家の者たちはみな息災か?」などと主人に聞く。
そういう会話ののち、またなまはげはひとしきり暴れ、家を出ていく。そして次の家を訪れる。
面白い風習だ。
このあと隣接するなまはげ館に行き、このような仮面や被り物をかぶった「来訪神」が、正月などに家々を訪れる、という風習は、全国にあることを知る。面白い。
この記念館では、藁をまとった等身大の人形たちが秋田各地のなまはげ面をつけて立ち並ぶ部屋があり、その迫力に圧倒される。
その後、真山神社へ。真山神社の裏側にある真山は、その先、峰続きの本山と並んで、男鹿のなまはげたちがやってくる場所として神聖視されている。つまり、なまはげは真山や本山から降りてくるのだ。全く予定はしていなかったが、運動不足でもあり、急に真山に登ってみたくなった。神社の若い巫女さんに聞いてみると、真山山頂までは2時間くらいだという。バスの最終時間までには行って戻って来れる。
登山を決意する。登る前に腹ごしらえ。伝承館の脇にある簡易食堂で鯛飯をいただく。男鹿半島は釣りでも有名と書いたが、メジナなどの暖海系の魚は多くなく、クロダイやマダイなどがターゲットとなるらしい。
昼食後、神社の裏側から始まる登山道を登り始める。1時過ぎ。
少し登ると森の中に真山神社の五社殿がたたずんでいる。始めはそれほど斜度はきつくないが、途中からはなかなかの斜面となる。
山中には誰も人影はない。よく考えてみると、ここ秋田はツキノワグマの主生息地である。鈴も持っていない。しまった。若干ビビりながら山の中を歩く。般若心経などを唱えながら、熊を寄せ付けないようにする。
1時間ちょっとで真山山頂に到達。標高569.5m。2時間かかると言っていたが、あっという間に着いた。
山頂手前にある社殿からは東側の景観が開けている。函館山の景色と同様、男鹿半島のくびれて細くなっている付け根部が見渡せる。右と左から海がせり出している。
真山の先、尾根でつながっているという本山にも登ってみたくなり、さらに先に行くことにする。まだ時間はある。
しかし、途中で道が分かれ、どっちに行くかよく分からなくなる。標識があるのだが、「本山」という表示がないのだ。それらしい方向に行くが、どんどん方角が外れていく。しかも延々と緩やかな道が続き、登りにならないのでおかしい。
一度分かれ道まで引き返し、急斜面の方を登ってみるも、こちらは草がボーボーで赤テープが導いてくれるものの、途中から道がほとんど分からなくなる。息を切らして急斜面を登るも、斜面上には尾根が見えず、本当に本山の方向なのか分からなかったので登山をここで断念。地図もないのでこのまま誰もいない、しかしツキノワグマがいるかもしれない秋田の山の中で迷うわけにはいかない。午後3時半。

秋田名物、ババヘラアイス |
下山し、真山神社に戻ったのが4時半。
なまはげ館の前に、秋田名物のババヘラアイスの売り子のおばちゃんが店を出していたので、一つ頼む。
いまは青が入った特別バージョンらしく、花の形をしたアイスは見た目も楽しませてくれる。
なまはげ館のお土産屋で車に吊るせる小さななまはげ面キーホルダーを買い、なまはげシャトルで男鹿温泉郷に戻る。
男鹿温泉郷の入り口には巨大ななまはげ像が立ち、観光客を迎える。
町内はそれほど流行っている雰囲気はなく、浴衣姿の人の姿もないし、閉店したカラオケパブや店なども目立つ。
他の地方同様、観光業はそれほど振るっていないようである。
夕食はホテルでいただく。魚尽くしのいい夕食。カサゴ、ハタハタ、タラ鍋、刺身と海の幸を満喫して満足。
そして今晩は、近くの五風館でなまはげ太鼓の実演がある。しかも温泉郷に宿泊していたら、無料なのだ。
海上に行ってみると、すでにほぼ満席の大盛況。
寂れた温泉郷かと思っていたら大間違い、終末ということもあろうが、こんなに人がいたのか!?というくらいに多くの人が集まっている。ほとんどが近くの大観光ホテルに泊まっている客らしく、バスで乗り付けてくる団体もいる。浴衣を着た老夫婦、小さな子供を連れた家族など、みんな観光客である。
なんだ、客は来てるのね。なまはげの集客力か。
男性と女性、計8人くらいの太鼓グループ。ここ男鹿温泉郷を拠点に活動しているらしい。
始めは男性陣がなまはげ面を被って、大迫力のなまはげ太鼓。その後は面を脱ぎ、和太鼓のオリジナル曲を演奏。なかなか良い。
そうして男鹿半島の夜も更ける。
6月16日日曜日。
今日も男鹿半島を観光する。
天気が悪い。雨がぽつぽつ降っている。
まずはなまはげシャトルバスに乗り、入道崎へ。ここには白黒の縞々の灯台が建っている。この灯台には登ることができ、上からの展望を楽しめる。日本海が鉛色の曇り空の下に広がっている。
真下にはすこし草地が広がり、「北緯40度のモニュメント」というのが建っている。
灯台近くには磯場があり、はしごで降りられるようになっているので、釣り場と思われる。クーっ、釣り竿があればすぐにでも竿を出すのに・・・。

入道崎のなまはげ像。なまはげ丼? |
灯台に近くにはお土産屋兼食堂が並んでいる。店先にはなまはげ像が並び、記念撮影場を与える。食堂では各店だいたいおなじようなものを提供しているようで、海鮮丼とかウニ丼ののぼりが踊っている。
いくつかの店は閉店してしまっていて、途中で賑やかさが途切れる。一番奥に開店している店があるので行ってみると、ほとんど客が来ていない。客は、灯台近くの手前の店店まで来て、一番奥のこの店までは来ないのだ。
おばちゃんと少し話す。
「こっちまではお客さん来ないですね」
「そうなのよ、お隣さんがみんな閉店しちゃったから」
入道崎からシャトルバスに乗り、最後の訪問地、雲昌寺へ。ここには和尚が植えたという無数の紫陽花により「紫陽花寺」と呼ばれ観光の目玉となっている。雨が降り始め、強くなる。昼過ぎ。
雨の中、紫陽花を眺める。紫陽花にはお似合いの天気だが、傘を持っていないので雨は辛い。
6月中旬だが、まだ紫陽花は満開になっていないようで、五、六分咲きとのこと。
たしかにまだ花が開いていない株が多い。
それでも境内中に紫陽花を植えるとは、なかなか風流の和尚さんだ。しかも紫陽花はこの6月〜7月くらいの短い時期の旬である。まぁ、花の風雅というのは、その命の短さに拠るところが大きい。桜とかスイセンとか、「花の命は短い」から人はこぞって愛でるわけである。
雲昌寺を見終わり、最後のシャトルバスで男鹿駅へ向かう。
男鹿駅の案内所で食堂があるかを聞く。日曜だからあまり開いていないというが、ちかくに2軒ほど空いている食堂があったので、うちの1軒に入り、「しょっつるラーメン」を注文。
もう昼はとっくに過ぎている午後2時、店には一組しかいない。少年サッカーのユニフォームを着た子供たちとその保護者達のグループ。
私はカウンターで一人、ラーメンをすする。奥の座敷にいたグループのうちの1人のおばちゃんが、カウンターに座り、設置されたテレビを熱心に見始めた。
高校ラグビー東北大会の決勝戦。決勝はいずれも秋田代表の秋田工業対秋田中央。なるほど、秋田県はラグビーが強いわけね。
このおばちゃんは秋田中央高のラグビー部に知り合いだかの息子が何人かいるらしく、彼らがテレビに映る度につぶやいている。そのうち、試合は終わり、秋田中央は敗れた。子供たちもテレビの前に集まり、テレビカメラが映す知り合いの高校生に歓声を上げている。
田舎では、近所の子供が大きな大会に出たりしたら、それこそみんなで応援するというような古き良き連帯感が残っているのだろう。地元から戦場に行く若者を村人みんなが万歳して送り出した、あの連帯感と誇らしさか。
男鹿駅から男鹿線の電車に乗り、秋田駅へ。男鹿線もなかなか風情のある路線である。ここでいま人気の、なまはげ色を模した赤青の2両編成の電動列車には乗れなかったが、停まっているのを見ることはできた。
秋田に戻ったのは午後4時頃。
駅の近くのホテルにチェックイン。秋田生活はあと1週間続く。
独自の伝統の色濃い男鹿半島は、なかなか楽しい場所だった。。 |
2019/6/9 (Sun.)

明鐘岬ではメジナは釣れるもののこのサイズが最大 |

ベラの胸ビレに気持ち悪い寄生虫 |

結局小サバの日となった |

小サバはやっぱり天ぷらで |
久々の釣り 晴れ@南房総市
秋田に4週間出張していたので、4週間ぶりの釣り。
睡眠時間わずか3時間半で、朝3時に起きて4時出発。
N−VANを駆って館山道を下る。
いつもの白浜ドンドン岩に5時半着。釣り人は誰もいない。朝6時半ごろ実釣開始。
天気が悪い。曇天。それはいいのだが、波が高い。何度も言うようで恐縮だが、房総では波が高いと磯が低くて波をかぶるし、海面が上下して仕掛けが安定せず、いい状況ではない。ウキを沈める方法なら安定させられるのかもしれないが、今の私にはウキを沈めてラインや穂先でアタリを取る技術はない。 きっと波が高いので釣り人がいないんだろう。
案の定、何も釣れない。それどころか、エサが瞬殺される。仕掛けを打ち込んだ瞬間にエサが取られる。
間違いなくフグだろう。
7時半ごろ、1時間も経たないうちにドンドン岩を諦め、釣り場移動を決意。
穴場の法華崎へ。8時半頃から釣り始める。
しかしここも状況は良くない。満潮直後のはずだが、澄み潮で底が見えてしまい、大物は期待できそうにない。
案の定、クサフグが立て続けに4匹釣れただけ。
ここもダメだ。1時間半ほど釣って10時、移動を決意。
だがその前に睡眠不足と疲れで眠くなってしまい、車の中でしばらく眠る。
11時過ぎ、ようやく少し元気を取り戻し、先週友人が好釣果をあげた内房の明鐘岬に行くことにする。
12時前に到着するも、明鐘岬は一転して釣り人が多く、入る余地がない。釣り人が多いということは、釣れているということだろう。
仕方ないのでしばらく待つことにする。
私と同じころに来た釣り人が声をかけてくる。
「どうですか?」
「いや、これからです」
「私は岩井袋で釣ってたんですけど、小サバばかりで移動してきました」
「そうですか。ここは先週友人がメジナを結構釣ってましたよ」
彼は人がひしめく磯に一足先に降りていった。
私は人が減るまでまた車の中で休憩。
13時前、人が減ったようなので、満を持して磯に降りる。
一番のポイントと言われる先端から少し左側に入る。内房は東京湾側なので外房や南房ほど波は荒くない。全然釣れそうだ。
いきなりコッパメジナが2匹。コッパでも今日はフグの顔しか見ていないのでうれしい。
その後、妙な引きでウキが急激に沈んだと思ったら、小サバだった。今年も小サバのシーズンになったか。
その後は、小サバが私のポイントを埋め尽くしたかのように小サバばかりが食ってくる。ウキが横に引っ張られるように凄まじい勢いで走る。小サバというのは他の魚よりも知能が低いように見える。とにかくエサと見るや何も考えずに食いまくる。 小サバは見境なくオキアミを食ってくるのだが、グレバリ7号にはなかなかハリ掛かりしない。
時々小サバをかいくぐってコッパメジナが食ってくるが、サイズアップする気配がない。先週、私の友人は割といい型のメジナをバンバン上げたというから、期待していたのだが、小サバの席巻でメジナを釣るのが難しい。
今日は腹をくくって小サバを持ち帰ることにした。
フグはいないが小サバ祭り。本当に誇張ではなく、どこに入れてもすぐに小サバが食ってくる。磯際はもちろん、遠投して20mくらい投げても小サバ。
撒き餌の効果も絶大だろう。小サバは泳ぎ去らないのか、それとも海の中を埋め尽くすぐらいの小サバがいて、次から次へと泳いでくるのか分からない。がとにかく、海の中は相当な密度で小サバがあふれかえっていた。
さっきの釣り人も岩井袋では小サバばかりだったと言ったが、内房一帯は小サバの季節到来か。
結局5時過ぎくらいまで釣って、小サバ9、メジナ7、ウミタナゴ1、ベラ1の釣果。
メジナは、20cm前後が3枚のみで、あとはコッパ。
余談だが、ベラにはまたまた寄生虫がついていた。胸ビレの付け根に、ヒルのような尺取り虫のような、見るからに気持ち悪い線状虫が蠢いていた。ベラは寄生虫に寄生されやすい魚なのだろうか。
小サバ9を持ち帰り、さばく。冷凍庫に入れておき、翌日、小サバの天ぷらにして食べる。
後で友人に聞くと、この日私の友人も午後から来ていたらしく、彼の推奨ポイントは、もっと左側の陸に近い側の磯だった。私の釣っていた場所から50mくらいの場所。
ここにはミゾが走っているので、干潮時にしか釣り座のある岩に渡れないらしく、干潮時を狙って彼は来ていたそうだ。
釣果を聞いてみると、やはりなかなかいい型(30cmくらい)のメジナを数枚上げていた。小サバにはそれほど悩まされなかったようなので、50m離れただけで小サバ密度がそんなに変わるものかと驚いた。
まぁ、小サバはありがたくいただいたので、フグだけしか釣れなかった日よりは全然マシだが。
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2019/6/8 (Sat.)

夜の池に映し出される蓮のプロジェクションマッピング |
夜ハス 晴れ@千葉市
昨日の6月7日、4週間ぶりに秋田出張から千葉に戻った。来週には再び秋田へ行く。
昨晩遅く千葉に帰着したので、今日は疲れて釣りに行く気力もなく。
夕方からいつものメンバーが集まり、千葉市の千葉公園で開催されている「夜ハス」というイベントに行く。
夜の池がライトアップされ、水上ステージ、蓮の水面プロジェクションマッピング、タップダンサーなどの出し物があり、公園歩道には調理車が連なり、オムライスやハンバーガーなどの食事を提供している。
最近始まったイベントらしいが、公園全体が立錐の余地もないほどの人出には驚かされた。
水上ステージではギターの弾き語りとその演奏中にキャンバスに絵を描くライブドローイング(?)が人を楽しませている。
夜ハスのイベントを一通り見たあと、栄町方面で食事。
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