2023/5/28 (Sun.)

イシガケチョウ。初めて見た (宮崎県宮崎市) |

カワガラス(宮崎県宮崎市) |
宮崎自然休養林へ 曇りときどき雨@宮崎市
12時前に起き、ゆで卵とご飯、トマトを弁当箱に詰め、13時前に出発。
あまり天気は良くない。
串間市立図書館で本を2冊返却したあと、宮崎自然休養林へ向かう。
先ごろ、日南まで無料高速が開通したので、宮崎に行くのは大分早くなった。
丸野駐車場に14時過ぎに着き、ゲートから入り遊歩道を歩く。
雨がポツポツと降ってきた。
ゲート近くでは、初めてイシガケチョウを見る。沢沿いに多く生息しているようだ。
この遊歩道は、ずっと加江田渓谷沿いに通っていて、加江田川を左に見ながら森の中を歩く。
鳥は声が多いが、なかなか視界には捉えられない。
看板に、林内で見られる鳥獣が、イラストとともに紹介されている。
ひょうたん淵やかに淵など、途中いくつかの淵を通る。
緑色の水をたたえている。
途中、樹上にカケスをチラッと見たので、撮影しようと粘るが、撮影はかなわず。
「ギャーギャー」と鳴いているので、カケスだと思うが、カケスは久々だ。私の身近ではあまり見ない鳥。
そこで外人カップルとすれ違う。少し話をする。観光だろうか。こんなそれほど有名でない渓谷の遊歩道を歩いているとは、珍しい。宮崎在住なのかもしれない。
鳥はヤマガラ、シジュウカラ、キセキレイ、カワガラス、アオサギ、カケスなどを見れたが、撮影できたのはカワガラスのみ。
アジサイが盛んな季節になってきた。
遊歩道全行程の中ほど、多目的広場というところに着いた段階で、もう2時間かかっている。
ここから引き返すことにする。
18時に丸野駐車場に戻る。活動時間は3時間30分ほど。
19:30帰宅。
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2023/5/27 (Sat.)

旧吉松家住宅。国の重要文化財 (宮崎県串間市) |

旧吉松家住宅内に並べられた陶磁器(宮崎県串間市) |
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唯一購入したカップ |
『宇宙よりも遠い場所』、九州窯元行列イン串間 晴れ@串間市
10時頃起き、洗濯。
やや雲が多い空。
昨晩、アベマでアニメ『宇宙よりも遠い場所』が無料になっていたので、8話くらいまで見たのだが、今日は朝から続きを見る。11話まで。
ご飯を炊いて、昨日の残りの鮭で昼食。
15:30、九州窯元行列イン串間に出かける。駅近くの旧吉松家住宅で行われているイベントで、九州の22の窯元が陶磁器を出品し、その場で購入することができる。
道の駅のステージは大音響で音楽が流れ、何台かのキッチンカーが出て、かき氷やロングポテトを売っている。
テーブルといすには人々がダベっている。
昼過ぎから晴れ間が出た。晴れると暑い。
25℃くらいがここのところの陽気で、もう夏も近いと感じさせる。
さて、旧吉松家住宅には、初めて来た。
国の重要文化財だけあって、なかなかの格式の住宅だ。
建設されたのは大正で、明治から昭和にかけて串間の経済発展に貢献した吉松氏によって建てられた。
家の前には、クレープやたこ焼きなどの屋台も出ていて、イベント気分が盛り上がる。
旧吉松家住宅に入る。住宅内だけでなく、外のスペースにも、所狭しと多数窯元の陶磁器が並んでいる。
陶磁器だけでなく、ガラス器を展示・即売している工房もある。
宮崎県内の窯元が多いが、福岡、佐賀、長崎、鹿児島、山口の窯元も参加している。
一つ一つじっくりと見て回る。
コーヒーかお茶用のカップまたは湯飲みが欲しい。
本当に買うつもりで品々を見ていくと、自分の欲しいものや価値観が、どんどん浮き彫りになってくる。楽しい。
色とりどりの模様がついているものや、安定感のないもの、すなわち、上が広くて、接地面が狭いもの、は除外していく。
コーヒーもお茶も、色を見て濃さを確認したいので、白っぽい器がいい。少なくとも内側は白がいい。
16時〜17時頃まで1時間以上見て回る。全工房を2周くらいしただろうか。
最後に外の店で、直観的にいいと思っていた白いカップを再度吟味する。
取っ手のあるものと取っ手のないもの2つに絞る。
取っ手のある方はちょっと普通過ぎる気がするので、取っ手のないものに決める。税込1870円。
手にフィットする角々のデザインがよろしい。手になじんだのもポイント。
結局買ったのはこのカップのみ。
他に、穴の開いた陶器の石鹸置きがとても気になったが、色とデザインが好みでなかったので買わなかった。
石鹸置きというのはプラスチック以外のものがなかなか見つからない。ステンレス製はありそうなものだが、あまり売ってない。陶磁器製などなおさらだったので、良ければ買いたかったのだが。
灰皿はなさそうだった。もし蓋つきの灰皿があれば買っていたので、残念。
17:30帰宅。
再び『宇宙よりも遠い場所』12,13話を見て完結。なかなか良き。
最近は女子高生があまりしないことをするアニメが多いと以前書いたが、これも例にもれず。
プロットは意外なことが起こるわけでもなく、淡々としている(まあ女子高生が南極に行くこと自体が突飛ではあるが)が、設定がいいのと、その設定に合わせて4人の女子高生たちの心の葛藤、トラウマとの戦い、そして友情が丁寧に描かれ、感動させる筋道は心地よい。
何度も目頭が熱くなった。
良作。
夕食は2日連続のすき焼き。
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2023/5/26 (Fri.)

人懐っこい猫 (鹿児島県鹿屋市) |

ニワゼキショウの花も花期を迎えた(宮崎県串間市) |
ドラッグストアモリの詐欺的販売 晴れ@串間市
ドラッグストアモリは高いのでほとんど買い物をしないのだが、時々リンゴとか牛肉など、生鮮食料品は安いことがあるので買っている。
牛肉はどこのスーパーでも高いので、豪州産ではあるがここの牛肉は100g当たり198円というところに魅力がある。
どうしても牛のすき焼きを作りたいときには、ここで買うことが多い。
今日行ったら、いつもコスモスで買うヨーグルトが139円で安かった(コスモスは最近149円)ので、1個買った。
レジで会計を済ませた後、レシートを見ると、149円だった。
慌てて売り場に戻ると、139円という値札と別に、商品からずれたところに149円という表示があった。
まさかのダブル表示。
これって、詐欺ですよね?
まあコスモスと同じ値段なので、文句を言わずにおとなしく帰ったが、もう2度とここでは買い物をしないと誓う。
高いし、ポイントはロクにつかないし、税抜表示だし(税込表示は小さくしてある)、ロクでもないドラックストアである。
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2023/5/21 (Sun.)

大隅湖(鹿児島県鹿屋市) |

モンシロチョウがハルジオン(多分)で吸蜜している。
翅裏の黄味が強い。(鹿児島県鹿屋市) |

アカサシガメ(鹿児島県鹿屋市) |
鹿屋で生き物観察 晴れ@鹿屋市
10:30起床。
ご飯を炊いて昼食。ご飯、味噌汁、卵ニラ炒め、キャベツ。
13:15、鹿屋方面へ出発。
高隈ふれあいパークで、ダム湖(大隅湖)を見ながら生き物観察。
チョウが結構いる。なかなか止まってくれないので、写真に撮れない。
紫色のシジミチョウが葉に止まり、シャッターを押す瞬間に飛び立つ。呆然。
これぞ動物観察あるある。
ダム公園の散策道を歩き、ダム湖の水面まで降りるが、なかなか撮れ高あがらず。
残念ながら高隈ダムにはダムカードはない。
白いゴマダラチョウのようなチョウを何度か見たが、撮れず。この辺りのチョウは、串間近郊でいつも見ているのとはちょっと違う気がする。
アカサシガメが葉の上を歩いている。
アジサイが早くも咲き始めている。
近くの「鹿児島県アジア太平洋農村研修センター」へ。
鹿屋市民族館というのがあり、ちょっと面白そうだったが、入館せず、外での散策を優先する。
やけに人懐っこいネコがいた。
外には象とかなにやらの像が立っていて、なかなか怪しい雰囲気。
すぐ横に串良川の支流が流れ、案内看板には「カワセミやヤマセミが見られる」と書いてあったので、展望台というところに行こうとするが、途中で道がなくなっていて断念。
18時過ぎ、日が暮れかかったので観察を終え、ホームセンターきたやまへ。
耐熱ガラスの保存容器を購入。本体はガラスだが、蓋はプラスチック。残念だが仕方ない。炊いたご飯を入れて保存するために購入。
靴の正美堂に行くが、いい革靴なし。
20時帰宅。
ちゃんちゃん焼きとブロッコリーの夕食。
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2023/5/20 (Sat.)

4月下旬、牧ノ谷川に覆いかぶさるようにノイバラが
花期を迎えた (宮崎県串間市) |

フクロナデシコの独特の花(鹿児島県志布志市) |
都城で買い物 晴れ後曇り@都城市
昨晩は、『2020』という洋モノのB級映画をアベマ無料で見た。
エイリア侵略ものかと思いきや、人間同士の戦争で破滅していく人類を救うエイリアンだった。
さて5月20日土曜日。
珍しく、昼過ぎまで爆睡。最近は年のせいか、朝には目が覚める。前夜に3時くらいまで起きていても、昼過ぎまで眠りこけることはあまりない。
洗濯。昼間は晴れていたが、だんだんと曇ってくる。
ネットを見てダラダラしたあと、16時頃都城へ。
都城市立図書館でCDを借りようとしたら、個人には貸し出していないとの由。
昆虫関係の本を2冊借りる。
武蔵野という食堂で遅い昼食、というかほとんど夕食。もう17時。
トンカツ定食ご飯大盛り。690円と安いが、安いなりでトンカツはそれほど厚くないし、味噌汁が異様に少ない。副菜もない。
2度とここには来ないだろう。
シュープラザ都城店で革靴を探すがいいのがない。
ニトリでガラス製の保存容器を探す。なかなかいいのがあったが買わず。Hairoの1.4リッター耐熱ポットを購入。一つ似たような同じHairo製のポットを持っているが、もう一つ購入。
水用とお茶用にする。
靴のテヅカでなかなかいい革靴があったが、軽かったので買わず。私はずっしりと重い靴を履きたいので、軽い靴は初めから除外。
店長は、「この品は最近取り扱いを始めた欧州製で、いい革を使っているいい品ですよ」と言っていたが、軽さでアウト。
ブックオフに寄ったがいい本なし。
串間帰着はほぼ21時。夜中2:30までネットを見て本を読む。
夜中腹が減ったので、餅2個とゆで卵、トマトを食べる。
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2023/5/14 (Sun.)

有明開田の里公園 (鹿児島県志布志市) |

サトキマダラヒカゲ(多分)。初めて見た (鹿児島県志布志市) |

ネットで調べると、ツマグロヒョウモンの幼虫のようだ |

有明開田の里公園のプチボルダリング壁 |
サトキマダラヒカゲ、ジョウカイボン、ツマグロヒョウモンの幼虫 晴れ@志布志市
朝から晴れたので洗濯。
昼食は昨日の台湾料理屋から持ち帰ったとrにの唐揚げと、一昨日の飲み会で持ち帰った野菜。それに豆腐、ご飯、味噌汁、小松菜のおひたし。
ウグイスの生態を解説した『ホーホケキョの科学』を読み終えたので、串間市立図書館に返却。
さrに志布志市立図書館で、対馬に関する本を3冊返却。
革靴の底に穴が開き、雨の日に侵入してくるようになったので、革靴を買いたい。鹿屋の靴屋に行こうと思ったがやめておく。
志布志の有明開田の里公園で生き物を観察する。16:40〜18:40のあいだ公園内と近くを散策。
ホオジロ、スズメ、エナガ、いくつかのチョウを見れた。
チョウは、(おそらく)サトキマダラヒカゲというのを初めて見た。それほど珍しい種ではないようだが、翅裏の模様がかなり独特で美しい。
翅の表は見れなかった。
花や葉ではなく、木の幹に止まっていた。図鑑によれば、クヌギやコナラの樹液を好んで吸う種とのこと。

ジョウカイボン (鹿児島県志布志市) |
サトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲという酷似種があるが、より暖かいところに生息するのが前者らしく、私の持っている図鑑では、南九州には前者が主に生息しているようなので、今日見れたのはおそらく前者と考えている。
草むらではジョウカイボンがススキのような葉にたたずんでいた。
甲虫の仲間。
「キョキョ」と聞き慣れない鳥の声がしたが、姿は捉えられず。
芝生が広く出気持ちのいい公園。園内には建物が結構あり、農業歴史資料館、生物多様性センター、体験館などがある。「開田の里公園」ということで、農業にまつわることが体験できるのだろう。
昔この辺りの灌漑や開墾に尽力した人だろうか、芝生に銅像が建っている。
花壇には、フクロナデシコか、Y字型の花びらを5つ集めた可憐な花が咲いている。
ハナアブが花で吸蜜している。
「生物多様性センター」には、生物多様性に関する展示がある。
私が今一番関心のあることなので、面白い。興味深く見学する。
入口の階段にケムシがいた。ケムシの図鑑を持っていないので、種類が分からない。図鑑を買わねばなるまい。
ネットで調べてみると、どうやらツマグロヒョウモンの幼虫のようだ。
公園には遊戯がいくつかあるが、目を引いたのは、ボルダリング用の壁。まあ子供用ではあるが、突起のついた壁を登れるようになっている。
試しにやってみるが、結構難しい。
19時過ぎ帰宅し、ブリの切り身でちゃんちゃん焼きを作る。
悪くはないが、ブリは少し匂いがあるので、いきなり焼くちゃんちゃん焼きには合わない気がする。
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2023/5/13 (Sat.)

オオキンケイギクも花期を迎えた。外来種 (宮崎県串間市) |

アメリカフウロも花期を迎えた (大分県大分市) |

ムラサキカタバミも花期を迎えた (宮崎県串間市) |
N-VAN 車検 雨@日南市
今日は私のN-VANの2度目の車検。軽貨物なので、普通車と違って初めの車検が2年後、その後は2年毎になる。
今回で登録から4年ということになる。
走行距離は4万キロまでいってない。38000kmくらいなので、年平均9500kmといったところ。
7:40に起きるはずが寝坊し、8:28起床。
昨晩は午前1時過ぎまで飲んでた。
眠い。クソして顔だけ洗って家を出る。
雨模様。
車検をお願いしている日南のコバックには、9:15までに来るように言われている。
到着は9:30頃。
受付後簡単な検査。発煙筒だけ有効期限が切れているので交換が必要とのこと。
その他は特に問題なし。擦り減った前輪タイヤは、先月すでに交換しているので、車検通すのに問題ない。
料金は46000円強。
ラパンの代車を借りる。日南でなにかしようかとも思ったが、雨だし眠いので、家に帰って寝る。
15:40、家を出て、パチンコ屋のむっちゃん食堂で遅い昼食を食べようと思ったのだが、閉店間際でもうご飯がないとのことで、断念。
私は麺は食べないので、ご飯がなければ食べるものはない。
腹減って死にそうなので、日南の台湾食堂でがっつり食うことにする。
16:50頃食堂に着いたが、開店は17時だったので、ラパンの中で車を読んで時間を潰す。
17時、店に入り、酢豚定食を頼む。
何度も言っているが、台湾食堂では、定食にフルサイズのラーメンがつく。
麺は食べないと言いながら舌の根が乾かぬうちに食べているが、まあ、全く食べないわけではない。
しかし、いつもよりボリュームがなかった。酢豚が少ない。だが値段は値上げしたのか、1200円強。
それでも鶏のから揚げ大2個はさすがに食い切れん。1つを持ち帰ることにする。
いつもはステンレス製の弁当箱をタッパー代わりにするのだが、今日は持ってきてないので、不本意ながら店からプラスティックの容器をもらって持ち帰る。
17:40、コバックに行くと、車検は完了していた。
クレジットカードで支払いを済ませる。
車を見ると、外も中もきれいに掃除してくれていた。うれしい。
ゲオによって漫画を借りようかと思ったが、借りず。
家に帰る。
アベマ無料で、映画『ソルト』を見る。
この映画は、以前飛行機の中で見たことがあるが、吹き替えも字幕もなく、英語でしか見れなかったので、筋がよく分からなかったのだが、初めて字幕で見ることができ、二重スパイものであることをようやく理解できた。
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2023/5/12 (Fri.)

ノアザミ (長崎県対馬市) |
カラオケ 晴れ@串間市
今日は協力会社さんのための慰労会。
いつものコースで1次会居酒屋、2次会スナック。
行きつけのスナックでは、今日はなぜかカラオケの高得点が連発。
聞くと、カラオケの採点機能というのは、調整ができるとの由。
調整によって得点が出やすくなったり出にくくなったりするんだとか。知らなかった。
ここのスナックでは、得点が90点以上、またはゾロ目だと、スナック菓子やエナジードリンク、インスタント麺などの景品がもらえる。
今日は90点以上が連発しているので、景品が大盤振る舞いされている。
明らかにいつもと点の出方が違う。
調整をミスったのか、それとも顧客サービスか。
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2023/5/10 (Wed.)

巣立ったツバメの幼鳥 (宮崎県串間市) |
ツバメはもう巣立ってる 晴れ@串間市
今日も昼休みに里山を散策していると、ツバメが電線に止まっていた。
どうやら巣だったばかりの幼鳥のようだ。
串間では、2月ごろからツバメは人家の軒先に営巣を開始する。
4,5月にもなれば、第一弾の子育ては終わり、巣立ちの季節だ。
まだ体つきが小さいし、電線でじっとして、親鳥がエサを運んでくるたびに大口を開けてエサをねだっている。
巣から出たとはいえ、まだ巣の中でエサをねだる雛時代とそれほど変わらない。
これから、親について飛び、餌の取り方を学んでいくのだろう。
天敵にやられずに、無事に成鳥まで成長する個体はどれくらいいるのだろうか。
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2023/5/2 (Tue.) 〜 5/7 (Sun.)

フェリーちくしに乗り込む(福岡県福岡市) |

2等船室は大混雑 |

朝起きてみると、無料キャンプ場はことのほか広かった。
奥に見えるのが藻小屋。さらに奥に海が広がる |

キャンプ場の浜にある藻小屋。これまた重要文化財らしい
(長崎県対馬市) |

対馬名物、かすまき |

「ツシマヤマネコ飛び出し注意」の道路標識 |

保護センターで飼育されているツシマヤマネコ |

ツシマヤマネコの無事故70日 |

日本最北西端の碑 |

異国の見える丘展望所。朝鮮半島は見えない。 |

ツシマヤマネコのトイレ |

対馬名物、とんちゃん |

日露友好の丘。東郷元帥がロジェストヴィンスキー大将を見舞う絵が
巨大なレリーフに描かれている |

日本海海戦記念碑。日本とロシアの国旗がたなびく |

韓国展望所。工事中のため立入禁止だった |

豊砲台跡の地下壕 |

豊砲台跡の巨大な円筒形遺構から見上げる空 |

和多都美神社。鳥居が海に建つ |

烏帽子岳展望所から、浅茅湾を見下ろす |

金田城の石垣 |

城山山頂から見下ろす浅茅湾。日頃の行いがいいため、晴れた。 |

金田城の長大な石垣。そのまま浅茅湾まで続いていそうな絵 |

大吉戸神社 |

厳原の街並。運河が映える |
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対馬の観光案内所に併設されているプチ資料館 |

椎根の石屋根倉庫。伝統的な石屋根葺きの建物 |

アイゴのフライ |

御岳は雨模様でもやっている |

御岳山頂の祠群 |

山頂近くの二本の鳥居のうち、一本が倒れている |

対馬名物、アナゴの一本天ぷら |

お船江跡 |

姫神山砲台跡。廃墟感半端なし。 |
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対馬名物のろくべえ |

無数のこいのぼりが里山を泳ぐ |

博多・天神の繁華街(福岡県福岡市) |
対馬旅行
5月2日火曜日。
ついに朝、九州郵船で、対馬行きのフェリーが取れた。やっぱり直前キャンセルが出るのだ。5/3 10:20博多ふ頭発、5/7 8:15厳原港発。出発前日まで粘った勝利。初志貫徹、やりました。
今日も普通に仕事。昼休み、行きつけの床屋で3か月ぶりに散髪。昨日も行ったのだが、なぜか閉店だった。これで髪も、心置きなく対馬に旅立てる。
19時過ぎに仕事を終え、車に旅行荷物を積み込む。
今回もキャンプ場で野営予定なので、野営道具一式。それに釣竿。
22:35、博多港へ向けて出発。明日のフェリーは10:20発なので、明日朝出発は辛いため、今日中に博多に移動しておく。
志布志都城道路で都城まで行き、一旦高速を降り、都城インターチェンジからは博多までずっと高速。
熊本、鳥栖を経て、大宰府からは福岡都市高速に乗り、翌5月3日の午前2:40に博多ふ頭第2ターミナルに到着。
眠い。途中休憩は1回。所要時間は約4時間。
しばらく無人のターミナル付近を歩き回り、車中泊できそうな場所を探すがない。いっそ有料駐車場に車を入れて寝ようかと思ったが、やっと近くのフットサル場脇に駐車スペースがあり、車が難題か停まっていたので、ここで寝ることにする。
ファミマでドーナツを買い食べる。
3:50ごろに車の中で横になるが、またまた全く眠れない。N-VANで車中泊を始めてから、フルフラットなのに全然眠れないことが多い。旅を前に、アドレナリンが出ているのだろうか。
4:45,外に出てタバコを一服。その後、ようやく眠りに落ちる。
5月3日水曜日。憲法記念日。
浅い眠り。7時過ぎに人声で目が覚める。
8時頃には車内が日光を浴びて暑くて眠れなくなる。睡眠時間はせいぜい3時間くらいか。本当に車中泊はなぜか眠れない。
仕方なく起き、ジーンズに着替える。
昨晩は暗くてわからなかったが、周り一帯は港公園のようで、朝から散策の人が多い。
フェリーターミナルで受付を済まそうと、建物に入る。すでに凄まじい数の人たちが建物内を蠢いている。
ゴールデンウィーク、みんなもうコロナ前のモードに戻っているようだ。
9:30発壱岐行きのフェリーに乗る人が長蛇の列を作っている。
係の人に聞いてみると、私が乗る10:20発壱岐経由厳原行きの受付は、9:20ごろからとのこと。
朝食を食べられるところがないか探すが、隣接するベイサイドプレイス内には、パン屋とフレッシュネスバーガーくらいしかない。
小麦粉を極力食べない私としては、どうしようか途方に暮れる。
この建物の中には、デカい円筒形の水槽があり、水族館ばりにカメや多くの魚たちが泳いでいる。度肝を抜かれる。
朝食を食べずに、9:20頃、受付のために再びターミナルに入る。すでに長い列になってしまっている。
ようやく番が来て、無事往復のチケットをゲット。料金42000円。
もう9:40。出航まであと40分しかない。
ここで何かを食べておかないと、フェリー乗船時間の5時間、何も食べられない恐れがある。
仕方なく、ベイサイドプレイス内のフレッシュネスバーガーで、セットを頼む。フレッシュネスバーガー、ポテト、ホットコーヒーで、990円。高級バーガー店とはいえ、ボッタくりにもほどがある。
モスバーガーセット810円が良心的に思えてくるほどだ。
しかもなかなか出来上がらなくて、10分以上待つ羽目になる。もう10時を過ぎている。出航まで20分を切っている。
ハンバーガーを受け取り、急いでフットサル駐車場から車を出し、フェリー乗り場へ。案の定私が最後の車だった。
次々に車がフェリーちくしに飲み込まれていく。すでに出航時間10:20を過ぎている。
結局私が最後から2番目に乗り込み、フェリー後部の扉が閉まった。
定刻から5〜10分ほど遅れて船は出航。
乗り込んだのが最後だったので、2等船室のタコ部屋は、多くの人で埋まっていて、入り込む余地がない。
乗船時間5時間を、ずっと横になって眠るという目論見が早くも崩れる。
あぶれた人々は、通路にゴザを敷いて占拠している。
仕方なく、甲板にある椅子席が開いていたので、そこに座ることにする。ここも50脚くらいはあるが、ほとんど埋まっている。
GW、恐るべし。
そりゃそうだ、ずっと満席でフェリーが取れなかったのだ。これだけ人が多くても驚くにはあたらない。

対馬地図 |
甲板の椅子で、フレッシュネスバーガーを食べる。完全なるボッタくり。モスバーガーと内容に大きな違いはない。だのになぜ180円もの値差があるのか。
食べ終わり、タバコも吸わずに椅子で眠る。時々ガクッとなって目が覚めるものの、結構眠れた。なにしろ3時間くらいしか寝てない。
13時頃、寄港地の壱岐の郷ノ浦港に到着。
なんと、乗客の70%くらいはここで船を降りていった。対馬よりも壱岐に行く人の方が多いのか。
壱岐を発つと、2等船室がガラガラになったので、ようやく足を延ばして横になって眠る。これまた結構眠れた。
船の中では都合5時間近く、ほとんど寝ていたことになる。
15:15頃、対馬の厳原(いずはら)港に到着。
最後から2番目で船を降り、対馬に上陸。
港で、これからのことを思案する。
船の中では5時間ほとんど寝てたし。フェリーを予約できたのは昨日だったので、ほとんど旅の計画を立てていない。図書館で借りた本をパラパラ見ていたくらいである。
対馬へのフェリーは博多港から出ているが、対馬は長崎県である。ちなみに、途中にある壱岐も長崎県。
何はともあれ、まず観光情報館・ふれあい処つしまに行き、観光情報を入手する。地図やパンフレットが豊富にあることに驚く。こんなに充実したパンフレットが揃っている観光地はあまりない。
案内所の係の人も親切に教えてくれた。
この情報館には、物産館も併設されていて、さらにプチ資料館まである。
早速ここを見学し、対馬の歴史や自然、のポイントは押さえることができた。
観光旅行では、初めに歴史民俗資料館に行き、その土地の歴史や自然、風俗などを学ぶのが私のスタイルだが、あまりに立派な資料館だと、古墳から出土した石器や矢じりなどを見ても土地による大きな違いを私は見分けられないので、逆にこのようなプチ資料館の方がポイントが絞られていてむしろ手っ取り早くていいかもしれない。
とりあえずこの資料館で対馬について学んだことは、歴史は朝鮮との交流(朝鮮通信使)、日露戦争、自然はツシマヤマネコ。これらが対馬観光のポイントだろう。
次は宿探し。木浜御浜園という無料キャンプ場があるので、管理する対馬市に電話する。
祝日だが、電話には市の職員が出た。
「あいにく担当者がいまいないので、その者から折り返し電話させます」との由。良心的な対応じゃないか。
ただし、「原則、宿泊日その日には予約はできない」とも言われる。
そこで、有料だが神里自然公園のキャンプ場のことも聞いてみる。こちらは、「現地に行って直接確認してほしい」との由。
こちらはいかにも家族とか多そうなので、やはり本命は無料キャンプ場だ。島の中部にあり、北に行くにも南に行くにも勝手が良さそうだ。対馬は広い島なので、
連絡を待つことにする。
しばらくすると係の人から電話がかかって来て、こう言われる。
「キャンプ場に隣接する藻小屋が台風で被災しているので、そこには立ち入らないでくれれば、芝生広場でテントを建ててキャンプしても構わない。水もトイレも駐車場にある。今日から泊まって構わない」とのありがたいお言葉。
休みの日に連絡して、当日予約で使わせてもらえる。いいぞ対馬。
これで準備はOK。あとは観光を開始するだけだ。
16:30、資料館でさらに映像を見て、対馬を学び、17時に、味処千両で夕食。今日はフェリーでフレッシュネスバーガーセットしか食べていない。
穴子カツ定食。1485円と高いが、まずは対馬名物の穴子から。
その他、郷土料理のいりやきという寄せ鍋もあったが、高くて手が出ない(一人前2800円+税)。
通常この食堂は要予約らしいが、17時の開店直後で一人だったので、カウンター席で食べさせてもらえた。
その後マックスバリューへ行き、明日の朝食を買い込む。ヨーグルト、りんご、かすまき(対馬名物のロールあんケーキみたいなもの)を購入。
18:30、いざ今旅の宿泊地、木浜御浜園キャンプ場へ向かう。
マックスバリューから1時間くらいかかる。広い島だ。
途中、小さな動物が轢かれて死んでいた。テンのような感じだった。
今日のプチ資料館では、天然記念物ツシマヤマネコの「無事故」が「69日連続」という表示があった。交通事故の表示で良くあるやつだ。
ツシマヤマネコが交通事故で死んでしまうことも多いらしく、この島では、ドライバーの運転は優しいのだろうか。
しかし、「69日」という微妙な長さに、やはり動物の轢死が多いことが推察される。70日前に事故があったということだ。
ガソリンは、離島らしくバカ高。リッター186円。博多では162円だった。つまり、本土から24円も高い。イメージとしては、五島よりもかなり高い気がする。
これでは島民の人もきついだろう。
キャンプ場に到着すると、若者のライダー3人組がテントを張り、炊事をしていた。その他には誰もいない。
だだっ広い芝生を独り占めだが、駐車場に近い方が便利なので、駐車場の近くにテントを建てる。20:30。
台風で被災しているという藻小屋は、闇の中に沈んでいる。藻小屋の向こうが海である。波音が聞こえてくる。
風が強い。ここに向かっている途中から時々雨がパラつき始めている。
天気予報では、明日から3日間ほどずっと雨模様のようだ。この予報を見て対馬旅行をキャンセルした人が出たのかもしれない。
まあ天気だけはなるようにしかならない。
対馬の定番展望所、烏帽子展望所には晴れた日に行きたいが、まあ仕方ない。まだ明日からずっと雨かどうかは分からない。
22:10就寝。
5月4日木曜日。
6:10起床。曇り。
5時頃から、夜明け前の鳥たちの大合唱が凄まじかった。この大合唱は、森の近くで夜明け前にしか味わえない。キャンプの醍醐味と言える。
とてつもない数と種類の鳥たちが、一斉にさえずる。住宅地では絶対に聞けない自然の声である。
陽が昇ると、一気に静まる。
明るくなり、初めて浜にある藻小屋を視認する。芝生広場は、明るいところで見るとかなり広い。
100mほど先の藻小屋にいってみる。年代物の石積みの建物で、ここで海岸に漂着した寄藻を乾して、肥料にするために蓄えていたそうである。
コーヒー、ヨーグルト、リンゴ、かすまきの朝食。かすまき美味い。
ただ、りんごはお努め品を買ったので、中が一部傷んでいた。トホホ。
朝のお通じに行くが出ない。顔を洗って歯を磨く。
7:20に車で出発。
すぐ横の海神神社に行く。木坂野鳥の森の一部となっており、遊歩道を散策する。ところどころ倒木で塞がれており、仕方なく急斜面をショートカットして進む。
オオルリ、キビタキ、ヤマガラと鳥の名のついた道がつけられている。鳥の声は結構する。聞いたことのない声もしている。しかし、姿を捉えたのは、頭上1mくらいに現れたヤマガラだけだった。オオルリもキビタキも見たことがないので、ぜひ見てみたいのだが。
8:30、対馬野生生物保護センター方面へ向かう。
9時過ぎから、バードウォッチング公園というところで、観察塔に上がって鳥を探す。
シラサギ、トビ、ヒヨドリ、コゲラ、シジュウカラ(多分)などが見られたが、撮影できたのはシラサギのみ。ダイサギかチュウサギか。
10時過ぎ、野生生物保護センターで、ツシマヤマネコのことを深く知る。
日本に2種しか生息していない野生のネコ科生物で(もう1種は、イリオモテヤマネコ)、いま対馬には90〜100頭程度しかいないらしい。その少なさに愕然とする。
前述した通り、このような少数しか生息していないにもかかわらず、毎年事故死するツシマヤマネコがいるらしい。そうだよなあ。宮崎でも毎日のように動物の轢死体だらけだ。 対馬在住のドライバーは、優しい運転をするのかもしれない。だが、我々のような島外のドライバーは、ツシマヤマネコのことなど考えていないかもしれない。島で交通量が少ないからと、スピードを出し過ぎているかもしれない。
このセンターには、ツシマヤマネコが一頭飼われている。
防除マットの先に展示エリアがある。防除マットをよく踏んで通路を進むと、ガラス越しに、ツシマヤマネコが、台の上でゴロンと横になって寝ていた。
全然動かない。
いくつもイエネコとは違う特徴があるのだが、一見したところではすぐに違いは分からない。
11時半。タバコを1本吸い、島最北の棹崎砲台跡へ。
円状にくぼんでいる構造物がたくさんある。それが砲台があった場所なのだろう。
対馬は「国境の島」である。日露戦争や太平洋戦争時、防衛のための砲台が数多く建設された。
ここ棹崎砲台は、朝鮮半島を望む海の高台に、太平洋戦争前に整備された。
ここには、日本北西端の碑がある。なるほど、日本の最北西ということになると、この対馬になるのか。
12時を過ぎた。異国の見える丘展望所へ。韓国は見えない。
ここ対馬からは、九州よりも朝鮮半島の方が近い。
13時、腹が減ったので、比田勝の街へ。ここは博多からだけでなく、韓国からのフェリーも発着するので、韓国人が多いと聞いている。
13:45、比田勝に着いたが、三楽寿司の場所がよく分からず、結局近くのおかべ食堂にする。
とんちゃん定食1450円。高かったが、まずまず。とんちゃんとは、豚ロース肉を、味噌や醤油をベースに、ニンニクやゴマ油をくわえた調味料で付け込んで焼いた豚肉料理で、戦後韓国から伝わった焼肉料理を、上対馬の人たちがアレンジして出来上がったソウルフードとのこと。、
なるほど、この食堂には、韓国語でもメニューが書いてある。いかに韓国人が多いかを想像させる。
この食堂では、一人の対馬市議会議員だという男性が、飲んだくれて店の主人にいろいろ市政の愚痴をたれていた。
14時過ぎから再び活動開始。
日露友好の丘には、巨大なレリーフが建っている。このレリーフには、日露戦争後に東郷平八郎元帥が、ロシアバルチック艦隊司令長官ののロジェストヴィンスキー大将を病院に見舞っている絵が描かれている。
ロシアは今や、再び侵略戦争を仕掛けている。国家の品格というものは、変わらないものなのか。
日本海海戦の碑が建っている。
日本海海戦の前、、ロジェストヴェンスキーのバルチック艦隊が、対馬海峡を通って南から日本海に入るのか、はたまた津軽海峡経由で北から来るのか、帝国海軍ではその一点が死活問題であった。
ここ対馬近海の島の人が、対馬海峡を通るバルチック艦隊を視認し、国に通報して、海軍はバルチック艦隊が対馬海峡から来ることを知った。
この「発見」こそは、日本の歴史で、もっともドラマチックな瞬間の一つである。
そして、帝国海軍は、バルチック艦隊を粉砕し、日本の歴史の中でももっとも輝かしい瞬間の一つを迎えることになる。
さらに、この地には、撃沈された艦船に乗っていたロシア人乗員がボートに分乗して上陸した地でもある。
彼らを、対馬の人々は、このロシア人海兵たちを、手厚くもてなしたという。
この話を聞いて心を動かされた東郷元帥の、「恩海義たかし」(めぐみのうみ、ぎはたかし)という言葉が、この碑に刻まれている。
対馬の最北にある韓国展望所へ。
しかし、まさかのリニューアル工事のため、立入禁止となっていた。ガーン!!
豊砲台は韓国展望所から歩いて20分ほどとのことだったが、時間も押していたので車で行くことにする。
地下壕入口に車を直付け。
40cmカノン砲などが据え付けられていたという巨大な円筒状の砲座跡。上からのぞくと円筒の大穴。アビスか。
16:30を過ぎている。
時間があれば御岳にも登ろうかと思ったが、とてもそんな時間はない。
今日は朝の鳥を探す時間が長すぎたかもしれない(海神神社とバードウォッチング公園)。
烏帽子岳展望所で夕景を見ようと思い、南に車を走らせる。
結局夕食は、対馬で一番大きな街である厳原で摂るのが確実なので、南に向かうしかない。
17時頃、突然の大雨。ずっと止む気配なし。
予定変更し、展望所でなく、風呂に行くことにする。
ほたるの湯という銭湯へ。シャンプーなしで460円とやや高いが、風呂は良し。(シャンプーも洗顔フォームも持ってきている)
ぬるめの湯で私に合っている。サウナもあり、きつかったがなんとか7分を完遂。
風呂から上がり、汗が止まらないので、しばらくテレビを見ながら涼む。
18:40、まだ大雨の中、車へ戻る。
さて、あとはどこで夕食を食べるか。
大雨がN-VANの屋根を叩く。
「さかな屋えん」という居酒屋食堂に行く。
19:50に到着し、そう介のメンチカツ定食。そう介というのは、こちらの言葉でイスズミのことだそう。
この「えん」では、海草を食い荒らす食害魚のアイゴとかイスズミなどを提供している。
イスズミもアイゴも釣ったことはあるが食べたことはないので、まずはイスズミを食べてみることにする。
なかなかイケる。よく言われるような磯臭さは全然ない。調理法の工夫で、うまく仕上げているようだ。
アイゴのフライトかバーガーなどもある。面白い。
私の後ろのテーブル席では、一人のおばさんと、20代〜30代に見える二人の若い女性が酒を飲んでいた。
若い方の1人が、ミャンマーにいたらしく、その体験を話していた。「ほお、ミャンマーなら私も3年間いたことありますよ」などと会話に割り込む勇気はもちろんなく、耳をそばだてながら私は黙って話を聞いていた。
NGO勤務だったのだろうか。最近の話らしく、この人は、軍によるクーデーターの頃までいたらしい。
この人たちはNGO仲間なのか、おばさんもタイの話をしていた。詳しそうだった。
ミャンマーに入っている日本のNGOなら私は大抵知っているが、どこのNGOかまでは分からなかった。
21:30、木浜のキャンプ場に戻る。
まだずっと大雨。
22:10就寝。
しかし世通り大雨で、浅くしか眠れず。
風も強く、テントが雨と風でどうなるか冷や汗ものだった。
テントの側面に触れている寝袋に、じわじわと水が浸み込んでくる。恐るべき大雨。
天幕での大雨という意味では、千葉の高宕川沿いで沢登り野営をした時の大雨に次ぐ雨量だろうか。
5月5日金曜日。こどもの日。
6:10起床。朝方ようやく雨は止んだ。夜明け前、昨日と同じように、近くの森から鳥たちの大合唱。
眠い。寝足りないが今日も強行スケジュールなので起きる。
曇り。まあ雨が降ってないだけ良かろう。
腐りかけのりんご、昨日買ったヤマネコ大判焼、コーヒーの朝食。
7時過ぎ出発。
まず和多都美(わたつみ)神社。誰もいなくてよい。
この神社は、対馬市豊玉町の由来にもなった豊玉姫命と、海幸彦・山幸彦の神話で知られる彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)を祭神とする海宮。
並んだ鳥居が、海の中に続いている。絵になる。
神社の周りを散策。
烏帽子岳展望所へ。
なんとここで陽が射してきた。なんという日頃の行いの良さか。今日も予報は雨模様だった。
ここからは浅茅湾(あそうわん)の入り組んだ海岸線と、島々の風景を見下ろせる。堪能できた。長崎の九十九島とか、英虞湾なんかをほうふつとさせる。
万関橋(まんぜきばし)を見学。
明治34年(1901年)に帝国海軍によって開削された、万関瀬戸という運河にかかる大きな赤い橋が万関橋である。
金田城跡へ。
この途中、ネコを轢き殺しそうになった。
スピードは出していなかったが、突然左横からネコが出てきて、間違いなく轢いたと思った。
だが、通り過ぎた後、バックミラーを見ると、ネコは対岸に車道を横切って走っていった。なんと、私の車の車体の下を通り抜けたのだ!
車体に若干の衝撃があったので、多分ネコは車体下に当たっていると思われる。私のN-VANは、車高が低い。
私は「轢いた!」と思って気が動転し、ネコが生きているのか確かめようと道をUターンして戻ってみた。
そこは、近くにアパートのような寮のような建物があり、そこの前庭のようなところに、多くの猫がダベっていた。
ここに住む若者が何人かいて、おそらく彼らがエサをあげているようである。
さすがにツシマヤマネコではなく、イエネコたちだ。
ツシマヤマネコを轢き殺したとしたら、相当のトラウマになってしまうだろう。
私の車の前に躍り出てきたネコは、一瞬しか見ていないが、黒や茶のブチがあるネコだったので、それらしいネコが死にそうになっていないかを探すが、いなかった。
車輪で轢かなくてよかったが(車輪で引いたら死は免れまい)、だが無傷で済んだとも思わないので、気が気ではなかったが、まあ見つかったところでどうすることもできない。
もやもやした気持ちではあったが、そこから離れる。気を取り直して旅を続けるしかない。
金田城への道。県道から、車がやっと1台通れるくらいの細道を1.5kmほど走り、11時前に登山口に到着。
すでに山の中の狭い駐車スペースには車が2台、さらに私の前に来たタクシーが1台、計3台がすでに停まっている。
3台しか停まれなさそうだったが、うまいことに1台がちょうど登山を終えて出ていったので、私もなんとか車を停められた。
さらにもう一人降りてきて、もう1台も出ていった。
この金田城は大変だったが、良かった。
金田城見学は、基本城山(じょうやま)という山を登る登山である。
金田城は、667年に国土防衛の最前線である対馬に築かれた山城で、城山の地形を生かして、長大な石塁が建設された。
その残っている巨大かつ長大な石塁を、登山しながら巡っていく。登山者は多い。結構人とすれ違う。
城山山頂近くの旧帝国陸軍の砲台跡までは、スイスイと登れたのだが、ここからがキツかった。
一旦東屋に戻り、ここから二ノ城戸、一ノ城戸、そして山を一旦降り、海沿いにある大吉戸神社、そしてまた登り返して三ノ城戸、東西土塁と巡り、金田城完全制覇。
とにかくキツかった。一度海まで降り、そこから再び登り返すという、途方もないアップダウンを余儀なくされた。
だが、城山山頂(標高276m)や石塁から、眼下に広がる浅芽湾の海と島々は絶景だった。強風だが予報が外れて晴れが広がった。
11:10〜14:10まで3時間、丸々歩き通し。かなり足を使った。汗だく。
14時過ぎに車に戻る・腹減って死にそう。
厳原へ。対馬バーガーを食べたのが15:30。ポテトとのセットだと思ったが、ランチタイムを過ぎていたので、ポテトつかず。残念。
大きくスケジュールが狂った。金田城の結構本格的な登山が予想外だった。
その後すぐ近くの対馬観光案内所ふれあい処つしまの資料館をさらにもう少し見る。今日は予定が狂って対馬歴史資料館に行けない公算が高いので、このプチ資料館でもう少し勉強する。
お船江跡へ。ここは、対馬藩時代に藩船を格納した船着場で、全国的にも珍しい石積みの船渠遺構である。
私が行ったこの時は、残念ながら干潮で、船着場まで水が達しておらず、迫力がなかった。満潮時にもう一度来ねばなるまい。
椎根地区の石屋根倉庫群へ。
対馬の伝統的建造物で、対馬で産出される板状の石で屋根を葺いた高床式の建物が、4棟ほど残っている。とてもいい。
田園と川と山が織り成す風景の中に、石屋根の家屋が溶け込む。
すでに17時。
姫神山砲台跡へ。
18時前に着くも、雨が降り始める。大雨が降ったり止んだりする。
小雨の中、車が入れない道をグーグルマップによってナビされたので、そこで車を置いて歩く。どうやら間違った道を来てしまったらしい。だが方向はあっていそうなのでそのまま歩く。
果たして、「姫神山砲台跡」の看板が出て来た。しかし、ここからあと1.5kmだと書いてある。
さらに歩くと、もう日暮れで暗くなる。これでは砲台跡についても見学できないと、今日の観光を断念し、車に引き返す。
車に戻った直後にまた大雨が降り出す。今度は止みそうにない。
車の中で明日の天気予報を確認すると、明日の午前中までずっと大雨である。
明日は釣りをしようと思っていたが、雨では厳しい。となると今回の旅行では釣りを断念せざるを得ないかもしれない。
対馬では撒き餌禁止という記事を見たことがあるので、釣具屋さんに行ってポイントと撒き餌について聞こうと思ったが、すでに18:40。釣具店も閉まる時間だ。
それにしても今日は奇跡的な天候だった。日中は陽が出るまで天気がよく、烏帽子岳展望所や金田城では、凄まじい眺望が楽しめた。
観光を終わった途端に雨が降り始める。
これは日頃の行いがいい以外の何物でもあるまい。
厳原へ向かう。
大雨で運転しづらい。19時過ぎに厳原の街に入り、ローソンの2Fにある釣具のアングルに寄ったが、すでに閉まっていた。
今日することは夕食のみ。
対馬バーガーを食べたのが15:30頃だったので、まだあまり腹が減っていない。だが対馬バーガーではそれほど腹一杯にならなかったので、食べられないほどの腹具合ではない。
郷土料理の「ろくべえ」(サツマイモから作る対馬独自の発酵食品)にしようかとも思ったが、昼間はハンバーガーだったので、やはり米が食べたい。
「千両」でろくべえの値段調べたらかなり高かったので、昨日の「えん」に行くことにする。19:35着。
アナゴ天ぷら定食(1200円)かアイゴフライ定食(1090円)で迷ったが、アイゴフライにする。アイゴも食べたことがない。
普段揚げ物を食べないので、連日の揚げ物は私の食生活としては異例だが仕方ない。
アイゴフライは、アジフライに割と似ていて、悪くなかった。昨日のイスズミのフライに比べれば、磯臭さは全くない。
アイゴはいける。
3枚も大きなフライが出てきて、腹一杯になった。今日はカロリーを消費したからまあいいだろう。
キャンプ場に戻ったのは21:30過ぎ。「えん」から1時間近くかかった。
何しろ大雨で視界悪く、しかも強風。
山の間を縫う道にはカエルが大量に出てきて、それを踏みつぶすまいと低速走行する。
さらに夜行性のツシマヤマネコを轢き殺すわけにはいかないので、おそるおそる車を進める。
後ろからあおられる。こいつはカエルもヤマネコも殺しながら走るというのか。
キャンプ場に戻ると、3人組の若者キャンパーはいなくなっていた。
またまた独りぼっち。
強風が吹き荒れ、テントがあおられる。雨は小康状態になったが、明日午前中は大雨の予報。
だが、気温は昨晩よりかなり高い。
22:15就寝。
午前1時頃から、雨がまた激しくなる。暴風は収まらない。今日は金田城で疲れたが、朝までよく眠れず。
5月6日土曜日。
朝6:10に目覚ましが鳴ったが、外は大雨なのでそのまま寝る。
7:30、雨は止んだようなのでテントから外に起き出す。
まだ暴風が吹き荒れ、雨も止んでいない。
対馬では、昨日から10m/s以上の風が吹いている。この島ではいままでに2基の風車しか見ていないが、風的には風力発電に適している島なのかもしれない。
かすまき1本を食べ、コーヒーを飲んで一服。
8時過ぎ、お船江跡の満潮時を見るために、島南部へ出発。
今日のこの暴風雨模様だと、登山や釣りなどのアウトドア活動はできそうにない。だが、天気予報は、これから回復予定である。
9時過ぎにお船江跡。満潮で水がぱっちり入っている。良し。
雨はまだ降り続く。
ガソリンスタンドで、昨日、バカ高いガソリンを1000円分入れたのだが(リッター184円)、その時に割引券をもらったので、同じスタンドで少し安く入れられた。リッター当たり5円割引で、179円。15リッター入れる。
昨日行けなかった姫神山砲台跡へ。車を停めて10:30ごろから林道を上り始め、30分ほど歩いて11時着。
まだ雨が降る。
ここは日露戦争のころの砲台で、建設から100年経っている。
最高の廃墟。廃墟感半端なし。
建設資材や砲弾などをどうやってこの山の上まで運んだかが不思議に思われる。いまは林道的な細い道しかないが、当時はわりと大きな道を開設していたのだろうか。
12時頃車に戻り、そば道場美津島店で昼食。
ろくべえとミニとんちゃん丼を食す。高いがまあまあ。
ろくべえとは、江戸時代から伝わる伝統料理で、サツマイモを発酵させ、「せんダンゴ」を作り、これを短く麺状に切ってゆでる。うどんのような料理。
不思議な形と色をしている。ミミズのような黒っぽい紫色。
13時、カメラのSDカードが一杯になったので、PCに移す。1600枚くらいの写真をコピーする。時間がかかる。
御岳(みたけ)へ。ツシマヤマネコ生息地。
14:30頃登山口着。車を停め、14:48に登り始める。16:40頃に戻ったので、活動時間約2時間。
山頂(標高479m)まで1時間弱。雨の中、ズルズル滑る登山道を上がる。途中倒木などあるも、擬木階段も出てきて、それほどきつくはなかった。足下が悪いのだけが問題。
山頂は修験者の聖地だったこともあり、様々な祠が石の間に設置されていて、結構不思議な景観を呈している。
帰り道は少し迷いそうになるも40分ほどで降りる。霧が出てもやっていた。
ツシマヤマネコがいないかと探したが、道中全然動物には出会わず。
車に戻ると、お湯を沸かしてコーヒーで一服。
陽が暮れかけた背後の森から、「ホーホー」とフクロウの声がしている。フクロウ、見たい。
17:20、比田勝へ。
港で食堂を探す。対馬最後の夜。やはり穴子か。
昨日は穴子のてんぷらかアイゴか迷ってアイゴにしたので、今日は穴子が食べたい。
18時過ぎ、島めし屋北斗というところで穴子のてんぷらを食べる。定食はなかったので、穴子の1本天ぷらに、ハーフの和風サラダにごはん。味噌汁ないかと聞いたら、メニューにはなかったがサービスで出してくれた。
ランチタイムは定食あるようだが、夜は居酒屋、よくあるパターン。
合計1650円と高かったが、まずまず。ボリュームがなかったのが残念だが仕方ない。
18:40、外でタバコを一服して、南へ。
今日は1日中雨にたたられたので、最高の風呂に入れそうだ。
50分ほどかけてほたる湯へ。
じっくりと湯に浸かり、極楽。サウナも7分完結。
20:30ごろ湯を出て、テレビのある待合室で火照った身体を冷ます。外は寒いので、一気に冷えるわけにはいかない。
21時までに閉店なので、20:45頃まで粘る。
男湯には私以外に二人いたはずだが、出て来た気配はない。
外に出ると、もうほたる湯の看板の灯りは消えてしまっている。
キャンプ場に戻る。戻る道では、野生生物の姿はない。
対馬最後の夜。
それにしてもテントは屈強だ。昨晩の強風にも耐え、この3日間、平然と建ち続けている。フライシートのペグも抜けたりしなかった。
21:40就寝。今晩は寒い。結構着こんで寝袋に入る。風もまた強くなっている。
5月7日日曜日。
対馬最終日。今日はフェリーで博多に戻る。
5:10起床、テントを畳む。
小雨が降っているが、撤収に支障はない。
朝食はリンゴ1個とコーヒー。このリンゴは傷んでなかった。
6:30、厳原港へ出発。万松院を見ようかとも思ったが、全然時間がないので無理だった。厳原発博多行きのフェリー出航は、8:50。
厳原港フェリーターミナルには7:40に到着。
7:50から乗船受付開始。受付後、かすまきをお土産に、朝食用のクロワッサン1個をターミナルの売店で買う。対州のヒノキで作ったまな板も売っていて、買おうか迷ったが、少し木目の出来合いが良くなかったのでやめた。対馬は、ヒノキの産地である。
最後に対州そばを食べたかったが、付近に営業中の食堂はなく、ターミナル内にも食堂はない。
8:20,フェリーに乗り込む車列に並ぶ。
8:50出航。
対馬から乗る人は少ない。
2等船室は空いていたので、足を延ばして爆睡する。
11時頃、壱岐の石戸港着。人が鬼のように乗ってくる。2等船室は瞬く間に一杯になる。壱岐に行く人の方が対馬よりも圧倒的に多い。距離的にも近いし、割と観光地もあるのだろう。
どんどん人が私の領土を割譲していって、私のスペースは本の小さくなってしまったが、それでも引き続き眠る。
揺れるからか、よく眠れる。
13:40ごろ、博多港着。結構海が時化ていたので、予定よりも遅れた。船は揺れたので、船酔いした人も多かったのではないかと思われる。
博多の街なかのパーキングに車を入れ、銀行を周って記帳をする。私が口座を持つ都市銀行は串間にはないので、大都会に出て来た時に記帳をしている。
外は再びの大雨。傘は持っていたが、歩いているうちにずぶ濡れになる。
天神地区は、大手銀行がそろい踏みしている。
それにしてもこの大雨だというのに人出が多い。コロナは過去のものだと錯覚するくらいの人ごみだ。
しかし大雨が半端ない。よくこんな雨の中外を出歩くなというくらいの大雨。
ジーンズはずぶ濡れ、昨日から履いているサンダルもびしょびしょ。
昨日革靴で御岳に登ったのだが、その際に仲間でびしょびしょになって、まだ乾いてないのでサンダルを履いている。まあ大雨だからちょうどいいか。
天神の繁華街で吉野家があったので、昼飯。スパイシー肉カレー大盛りにサラダ。
車に戻り、近くのガソリンスタンドでガソリンを入れ、いざ串間へ出発。
道中ずっと大雨。
特に博多、熊本、八代では、バケツをひっくり返したという表現もぬるいほどの豪雨。都城でも激しい。
九州全土が大雨に見舞われている。ワイパーが全く追いつかない。
途中休憩2度で、20:20、自宅に帰着。大雨だった割には、博多から所要4時間ちょっと。行きとあまり変わらず。
車の荷物を家に運んだあと、近くのジョイフルで夕食。
帰宅後、少し仕事をして、風呂に入って早めに寝る。
明日から仕事。
対馬怒涛のの5日間。
とにかく疲れた。
テント連泊は楽じゃない。自炊はしなかったけど、大雨と爆風がかつてなかった。
<追伸>
対馬で聞けるラジオは、FMはNHKのみだった。AMはNHK第1、第2と、RKB福岡放送、それにKBC。RKBでは連日ソフトバンクホークス戦のナイターを中継していた。
対馬は、長崎県というよりも福岡県のようである。
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