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日記
(2018年11月)
2018/11/30 (Fri.)

月夜の海

働きすぎ 晴れ@大崎上島町  

今日で11月も終わり。私の勤務するホテルでは11月は観光シーズンだからか、連日団体客が入って忙しく、結局3日しか休みがなかった。今までの勤労人生の中で、1か月働いて3日しか休みがなかったのは初めてである。
ちなみに10月はそれほど忙しくなく、観光客の少ない火、水、木あたりの平日にはたいてい休みがあった。
今月は、1日も釣りに行けなかった。これまた3月に本格的に釣りを始めて以来、初めてである。

身体が悲鳴を上げている。私の仕事は、宿泊客を客室に案内し、食器を並べて食事の準備をし、食事になったら客に食事を出し、その後後片付けをするという仲居の仕事なのだが、重い食器を持ったり、食事を運んだりするので、体力勝負なところがある。
私の右腕は、この仕事に就労当初から痛み始め、前腕の筋肉と肘の関節が毎日痛く、いつ握力がなくなるかというまでの状態である(大げさ)。
いや、実際、日常生活の様々な場面において、この痛みが襲ってくる。たとえば歯を磨くときや、新品のペットボトルを空けるときなどに、右腕に鋭い痛みを感じ、顔をゆがめることになる。おそらく、一番よく使う筋肉なのだ。
だが、他の人はそのような症状になっていることはないので、ただ単に歳のせいか、運動不足のせいか。

この仕事もあと2週間で終わり。よくここまで辞めずに続けたものだ。あと2週間のうちに辞めないとも限らないが。
2018/11/25 (Sun.)

広島3連覇を宣伝するポスター

広島カープ 晴れ@大崎上島町  

先日、私が勤務するホテルに、広島東洋カープの鈴木誠也選手と野間選手が宿泊した。
なにかの雑誌の記事にするのだろうか、カメラマンが入り、食事風景などの撮影も行われたようである。選手側としても、広島県の島にあるホテルに泊まり、「広島愛」をアピールする意図があるものと思われる。
私は仕事が忙しく、彼らを目にする機会はなかった。

さて、ここは広島県である。当然のことながら、広島カープファンが圧倒的に多い。
新聞も潔い。以前も書いたが、ここのスポーツ紙の一面は、勝っても負けてもカープである。翻れば、カープが負けても一面にカープを持ってきた方が売れるということだろう。それだけ広島カープを気にかけている人が多い。大阪の阪神、名古屋の中日もそうだろう。もっとも、私の同僚の大阪人の若者は、巨人ファンであるが。

私の住む寮の近くの広島銀行には、「祝!カープ3連覇」のポスターが飾られている。このようなポスターが、広島県人のカープへの応援を、意識的・無意識的に促している。
2018/11/13 (Tue.)

木江の街並。風情ある木造建物あり

初の床屋、良かった

散髪 晴れ時々曇り@大崎上島町  

11月に入ってから、私が勤務するホテルでは連日団体客が多く、仕事がとたんに忙しくなり、1日も休みがない。今日で14連勤だったが、今日は朝勤のみで、明日ようやく休みが取れることになった。
そこで今日、朝勤後、3か月間伸ばした髪を切るため、床屋に行くことにした。普段は、3か月に一度、東京目黒区にある行きつけの理髪店で切るのだが、さすがに瀬戸内海にいては東京に帰るわけにもいかない。
が、島のどこに床屋があるのか分からない。
ホテルの社長に聞いてみると、
「この島は高齢化・過疎化が進んで、床屋さんがどんどん閉店しとるのよ」
「竹原に行けば、1000円カットでも何でもあるのやけど」

この島の人たちは、買い物にはフェリーに乗って竹原に行く。フェリーで20分ほど。
竹原にはデパートやマクドナルドがあるそうで、島から一番近い都会なのだ。
私は島に渡る際に通りかかっただけで行ったことないけど。

社長には寮の近くにある2軒を教えてもらったが、1軒は定休日じゃないのに閉まっており、もう1軒は最近閉店してしまったとのこと。
だが、歩いて15分くらいのところに1軒あると教えてもらい、午後、そこに行ってみた。
非常に年季の入った建物で、一応床屋の赤青のくるくるが回っているので営業しているようだ。
しかし、中に入ってみると誰もいない。鏡の横にあるテレビが大音量でつけっぱなしになっていたので、奥に人がいるのだろうと、何度も声をかけてみるが、誰も出てくる気配がない
店内にも色々なものが雑然としていて、相当長く続いている散髪屋のようである。小さなヌードのカレンダーが、昭和感をありありと演出している。

何度声をかけても人が出てこないので、諦めて外に出る。

一度家に帰ってグーグルマップで島内の床屋を探し、車で島西部の大崎地区の床屋に行くことにする。
この床屋は営業していた。
店内に入ると、メガネとひげ面の、60代に見える濃い感じの店主とその奥さんが迎えてくれた。
「本当は予約制なんだけど、いいよ」
「ありがとうございます」

椅子に座ると「どんな感じにしましょう?」と聞かれ、
「適当で。短目でお願いします」と答えると、店主のおじさんは、それ以上質問することなく、慣れた手つきで私の髪を切り始めた。
昔ながらの散髪店である。懐かしいルーティン。
首周りにパウダーみたいなものをつけられ、始めはバリカンで、その後はハサミで髪が手際よく刈られていく。年季の入った手際の良さだ。
何しろ初めて入る床屋なので、しかも年配のおじさんなので(まぁ、私も年配のおじさんなのだが、私よりは大分歳上である)、始めはどんな髪型に切られるのか不安があったが、出来上がった髪型は、満足のいくものであった。まったく問題ない。
ここには割と若い人も来るのだろう(いや、私は若くないけれど)。このおじさんは最近の髪型にも通じているに違いない。

散髪後は椅子を倒して横になり、奥さんの方に顔を剃ってもらい、そのあとシャンプー。整髪料(トニック)をつけて、ドライヤーで髪を乾かす。
調髪料は3300円。この内容なら問題ない。
いい床屋だった。この島での滞在はあと1か月なので、ここに来ることはもうないと思うが、いい床屋に当たっていい日だ。
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