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日記
(2019年11月)
2019/11/30 (Sat.)

11月は風なし  晴れ@串間市  

私は今建設中の風力発電所で働いている。山の稜線上に風車群が立っていて、串間市のいたるところからその姿を見ることができる。
それにしても、この11月、ほとんどいい風が吹かなかった。当たり前だが、風力発電用の風車は風の強いところに普通立てられる。建設前に「風況調査」というのをして、十分の発電できる風が吹くのかを1年くらい調査する。そのうえでこの地が選ばれたはずだが、11月は風のない日が多かった。風がなければ風車はただのガラクタである。
今年がたまたま風が吹かなかっただけか。
現代は異常気象の時代なので、今後も何が起こるか分からない。
2019/11/29 (Fri.)

採石場下の釣り場から桜島

フエダイ系の魚

伊座敷港からの開聞岳

錦江湾(きんこうわん)へ遠征  晴れ@鹿屋市  

今日は外海の波が高いため、日南方面は諦め、初めて錦江湾に釣りに行く。錦江湾は東京湾同様、奥まった湾なので外海が荒れていても穏やかなのだ。
錦江湾と聞いて思い出すのは、西郷隆盛が月照と入水自殺しようとしたことである。

鹿屋市の採石場下という磯釣場に行く。串間を5時半ごろ出て着いたのは7時前。
国道269号から砂利道を降りていくのだが、未舗装道路で轍でえぐれて凹凸がひどく、2度も車の底をぶつけてしまった。N−VANは車高が低く、四駆とはいえデコボコ道に相当弱いことを痛感する。

さらに道は続いていたが、駐車できるスペースを見つけてそこに停めて釣り場までは歩く。
釣り場前には車が2台停まっていて、すでに先行者がいる。

裏の採石場を背にして岩場に釣り座を構える。錦江湾の波は穏やか。
ここの景色は最高だ。右手を見ると桜島、正面左、対岸の薩摩半島には円錐形の開聞岳がそびえる。錦江湾まるごといただきだ。

釣り場はゴロタ状で、水深が浅い。これはあまり良くない。
小魚しか釣れない。
8時前から11時頃まで釣って、釣果はメジナ2、ベラ2、オヤビッチャ1、イスズミ1、フグ2、フエダイ系の魚1。
場所移動を決める。

先行して釣っていたおじさんが話しかけてきたのでしばらく話す。訛りがきつくて話がよく分からない。建設系の仕事をしていたが、仕事を辞めて今はすることがないので毎日のように釣りをしているという。日に焼けた精悍な顔つきで、60代だろう。この歳でこんな危ない磯で釣りをしているとは大したものだ。
私が串間から来たことを告げると、奥さんの親戚か何かが串間にいるらしく、それで少し話が盛り上がる。
おじさんは通称スズメ岩という尖ったナイフエッジのような岩場から遠投カゴ釣りをしている。彼の話だと、先日は相当大きなメジナを釣ったとのことである。今日はダメらしいが。
彼の話だと、ここは磯際は浅く、50mくらい先にカケアガリがあって、そこで急激に落ち込んでいるので、カゴ釣りでそのあたりを狙うのがいい、とのことである。なるほど、そういう釣り場なのか。納得。

大隅半島を南へ下る。根占港(ねじめこう)などを見て回るがどうもイマイチ。
このあたり、なんか見覚えがあると思ったら、2年前の日本一周旅行の時に通ってた。根占の道の駅で鹿児島名産、黒豚丼を食べたのだ。

さらに下って、伊座敷港(いざしきこう)横の岩場がよさげだったので竿を出すことにする。ここからの開聞岳はさらに近く、海の上に浮かんで見える。
しかし釣れない。全然アタリがない。良さそうなんだけどダメ。オヤビッチャが1匹釣れたのみ。ここもやっぱり水深は浅めのゴロタ場。錦江湾の東側の磯はずっとこんな感じなのかもしれない。

結局錦江湾東側はフカセ釣りにはいま一つであることを確認するにとどまった一日だった。だけど、景色はいい。
2019/11/24 (Sun.)

50cmのヒラメ

左ヒラメに右カレイ

5枚+縁側におろす

ヒラメの刺身

ヒラメのムニエル

ビッグサプライズ!  雨後晴れ@串間市  

今週末は天気が悪く、釣りに出かけられなかったが、ようやく日曜日の午後になって雨が上がったため、夕方、福島川河口へルアーを投げに行った。家から車で5分かからない。
ここでは以前にも一度ルアーを投げたことがある。その時は何も釣れなかったが、もう少し通ってみないとルアーに食いつく魚がいるかどうかは分からない。もちろん、ルアー釣りは難しいので、何も釣れるとは思ってないのだけれど・・・。
狙いはシーバス。シーバスが今シーズンなのかはよく分からない。

日没頃が満潮で、潮はいい。
日没前の午後4時ごろから投げ始める。橋脚周りを攻めたら、1投目から根掛かり。早くもジグパラブレードを失う。橋脚周りは満潮近くでも浅い。これは望み薄か。
気を取り直してローリングベイトの77mmをつけ、橋脚から離れたもっと海側に投げ込む。
ルアー着水直後、根掛かりしてはたまらんとカウントもせずにすぐ巻き始める。
すると。
いきなり何かがヒットした。ブルブルと手に伝わる手応えは確かに魚の感じだが、シーバスのように暴れない。それでいてずっしりと重い。
リールを巻いて引き寄せてくる。繰り返すが、あまり暴れないが重い。すると、ある程度引き寄せたところで重くなり、リールが巻けなくなってしまった。
あれ?根掛かり?
いや、確かに魚がかかっていたはずだ。どこか障害物にでも潜られたのだろうか?
竿をあおり、強引にリールを巻き上げると再び魚は動き始め、引き寄せられてくる。
岸壁手前まで引き寄せ、浮かせると何とヒラメだった。玉網を入れてランディング。
私の後から近くで小物釣りをしていた家族が歓声を上げる。
「あっ、ヒラメだ。すごい」
 
77mmのルアーに大口で食らいつく

ビッグサプライズ!釣れると思ってない場所で、釣れると思ってない魚が釣れた。これだから釣りはやめられない。
ジャスト50cmのヒラメ。
家族連れの女の子が近寄って来てヒラメを眺める。すごいという表情だが、釣った本人である私が一番驚いている。ちょっと興奮状態で、玉網に入ったヒラメを見てはオロオロする感じだ。

こんな割と浅い河口にヒラメがいて、いきなりルアーに食いついてくるとは。下はヒラメが住みやすい砂地底なのだろう。
ほとんどカウントせずに巻き始めたので、やっぱり水深は相当に浅そうだ。そんなところに潜んでいようとは。
それにしてもヒラメはもちろん初めて釣ったが、なんと獰猛な魚か。77mmのルアーを丸呑みするように食いついている。口が小さいイメージがあるが、開くとシーバスほどではないが大きく開いて魚などの獲物を吸い込むように丸呑みするのだろう。

さて。
数分して、一時の興奮状態から覚め、次なる課題は、このヒラメをどうするか?
一瞬、近くで釣っている家族(両親と小学生くらいの女の子2人、それに乳飲み子)にこのヒラメをあげようかとも思ったが、いや、待てよ。確かに何も釣れてなさそうだが、幸せを絵に描いたようなこの家族に、更なる幸福(ヒラメ)をもたらすこともあるまい。翻って私である。しがない中年独身の私に、少しくらいの幸福があってもいいじゃないか。
私は自分でこのヒラメを持ち帰って食べることにする。

もう1匹釣って家族にあげようと、その後15分くらい近くのポイントにルアーを投げ入れるが、反応なし。、
そんなに甘くない。
これでもう釣りはおしまい。今日はわずか30分ほどの釣り時間だった。

家に帰り、まだ生きているヒラメを流しに入れる。えらに包丁を入れるとバタバタと暴れる。50cmのヒラメは重い。暴れるとシンクからすごい音がする。
しばらく放っておいて、エラに包丁を入れ、血抜きをしてまた放置。
さばく。ネットでヒラメの下ろし方を検索。通常魚は3枚におろすが、ヒラメは5枚におろす。頭を落とした後、身体中央から尾びれの方に包丁を入れ、各身を2枚にするのである。
それと、ヒラメは縁側(ヒレのそばの身)が絶品であると有名なので、縁側は別に切り取るようだ。
それほどうまくはいかなかったがなんとかさばき終える。縁側の部分がよく分からなくて細切れになってしまった。

この日はヒラメの刺身。美味い。これこそが釣り人の贅沢。天然ヒラメの刺身がタダで食えるのである。ルアー1つロストしたのでタダではないか。
釣った直後よりも1日など置いた方がイノシン酸が出て魚は美味しいと聞いたことがあるので、明日も刺身でいただこう。

いやあ、本当に何気なく投げに行った釣り場でこのようなサプライズが待っていようとは。人生万歳。

<後日談>
翌日もヒラメの刺身。翌々日はムニエル。この力強い、旨味のある白身には、濃い味付けの煮つけなどより、魚の味を引き立てるシンプル料理、ムニエルこそふさわしい。(ムニエルって初めて作ったんだけど)
3日後は、煮つけにしようかとも思ったが、昨日のムニエルが美味かったので、やはりムニエルにした。美味い。
都合50cmのヒラメで、4日間の夕食を賄えた。
重量1kgくらいあったと思うので、調べてみると、今旬のヒラメは、天然もので1キロ2000円とか3000円くらいするようだ。そんな高級魚を独り占めできる、釣り人の特権。
2019/11/20 (Wed.)

左足はどす黒く、分厚いまま

骨折からもうすぐ3か月  曇り@串間市  

骨折からもうすぐ3か月経つ。始めに抜いたピンの傷口(化膿しかかっていた)は大分治ってきたが、左足はいまだに分厚く、どす黒く、足指はなかなか曲がらない。右足と比べるとその違いは歴然としている。
先生からは「完全に元通りになるには6か月くらいかかる」とは言われているのだが、元通りになるのだろうか、大いに疑問である。
まぁ、日常生活には支障がないが、いまだに歩くと痛む。特に背伸びなどをするときのように、足指を逆反りさせるときに痛みが激しい。
長い間足を固定して動かさなかったから、腱が固まってしまっているのだという。痛くても強制的に指を曲げていけば徐々に動くようになる、と先生に言われる。
リハビリがきついというのは本当だ。痛いくらいに曲げないとダメなのだ。

発見としては、骨折した人差し指から小指までの4本の足指の爪がほとんど伸びないことである。骨折して新陳代謝がなくなってしまったのだろうか。
親指の爪だけが伸びる。
2019/11/19 (Tue.)

コマセに集まるエサ取り軍団

最後の最後で強烈な引きと重量感

日南市の磯へ二日連続  曇り@日南市  

今日もサンメッセ下の磯で釣る。
朝、一番いい先端ポイントに入るため、まだ暗い夜明け前の朝6時過ぎに着いたのだが、なんと駐車場にはすでに1台車が停まっていて、おじさんが準備をしているところだった。急いで準備して磯に降りれば先んじられそうだったが、そんなに下品なことはしたくない。このおじさんが先に駐車場に来ていたのは厳然たる事実である。急いで準備しておじさんよりも早く降りていい場所を取ろうなんて、はしたないじゃないか。
しかたなくゆるゆると用意し、おじさんが下りるその後から下りた。
おじさんはフカセ師らしく、案の定一番いい南側角の先端ポイントに入った。私は昨日とほぼ同じ場所で釣ることにする。7時過ぎごろ実釣開始。
しばらく釣れない。やっと釣れたのは8時過ぎ、メジナ22cm。一匹目にしては悪くない。
陽が高くなってきて、よく海を見ると、メジナが湧いているような感じになっている。近くも沖もメジナが多い。しかしかからない。エサ取りに阻まれる。
磯際を見るとチョウチョウウオのような魚やカゴカキダイのような魚たちがすぐに付けエサに群がりつき、エサを取ってしまう。ウキはじわっと沈むが、どのタイミングで合わせてもハリ掛かりしない。
磯際の下の方にも30cm以上ある割と大きな魚が見える。メジナかイスズミか。しかし奴らに私のエサは届かない。もどかしい。

午後1時、先端に入っていたおじさんが帰ったので、すかさず移動する。
ベラ。ダメか。もうコマセも少ない。
磯際から出ているサラシの中に仕掛けを投入。ウキ下1m。まさにコマセの最後の一投を投げ、視線をウキに戻すとウキが消えている。
「えっ?」
かかってんじゃないか?と思う間もなく竿先をひったくるようなアタリですぐに竿を立てて合わせる。
重い。暴れる。これはメジナだろう。メジナだとしたら相当の大物だ。最後の最後に釣りの神様は私に微笑んだか。
しかし磯際を潜られる。危ない。磯際の根に糸が切られるかもしれない。
強引に竿を立てて魚を浮かせる。何度も潜られる。誰もいない磯で再び叫ぶ。
「うをぉおおーーバラしたくねぇーーー!!!!」
やっと魚が観念して浮いてくる。
あれ?色が・・・。
イスズミだった。玉網を入れ、ランディング。
36cm。丸々と太っている。イスズミはメジナやサンノジやアイゴよりも肥えているので、圧倒的に重量感がある。しかも引きはメジナ並みでガンガンと引っ張り込む。ひょっとしたらメジナ釣りよりも楽しいかもしれない。
イスズミはより暖海系の魚で、房総では南房総で一度釣ったことがあるだけ。その他にも三重の熊野、あと昨日釣っただけでいままであまり縁のない魚だった。
三重でもサラシの下にいたが、ここでもサラシ。
最後の一投で獲った大物。いや、イスズミは70cmとかになるらしいから、そういう意味では大きくはないが、私にとってはイスズミの最大記録である。
激闘後、久々の自撮りで写真を撮る。
コマセがなくなり、これで納竿。午後3時前。

コマセを入れているバケツを洗ったあと置いておいたら風に飛ばされて海に落ちる。慌てて磯を走って追いかけたら滑って転び、背中から落ちて頭も打つ。しばらく息ができなくなる。
本当に私は磯で怪我をする恐れがある。いや、下手すると死ぬ可能性もある。こないだ堤防から落ちて骨折したばかりだというのに。もう少し慎重に行動しなければならない。
バケツは玉網を使って何とか回収。

今日の釣果はメジナ5(最大22cm)、ベラ2、イスズミ1。
2019/11/18 (Mon.)

サンメッセ下の磯に初遠征

日南市の磯へ初遠征  曇り@日南市  

今日、明日は残業調整のため休み。
ネットで調べて日南市にいくつか磯があることが分かったので、今日はサンメッセ下の磯で釣る。ちなみに、サンメッセとは日南市の観光施設で、モアイがある。
串間から車で1時間、朝7時前に到着。南側の角がフカセ釣りのポイント。外海側の角にルアーマンがいたが、 「アタリ1度あっただけでした」と完敗の様子ですぐに帰っていった。
私はそこには入らず、そこよりも少し陸寄りの岩から南向きに竿を出した。7:30開始。
水深はそれほど深くない。5mくらいか。ウキ下2〜3mくらいで始める。
ベラが立て続けに釣れ、その後コッパメジナ。昼過ぎ、イスズミ(24cm)、午後2時にやっと今日一の24cmの足裏メジナ。

この日は7時半〜午後2時半ごろまで釣って、ベラ11、メジナ10(最大24cm)、イスズミ1。
悪くはなさそうだが、メジナの大型はいないか。
2019/11/17 (Sun.)

南九州に秋はないのか  晴れ@串間市  

串間では、11月に入り、ほとんど雨が降らなくなり、気持ちいい晴天が続く。雨が多かった8月、9月が思い出される。
昼間はまだ暖かいが、朝晩えらく冷える。秋がなく、一気に初冬になった感じがする。
2019/11/16 (Sat.)

海面を切りが流れる

エサ取り地獄 福島港  曇りのち晴れ@串間市  

いい磯場が見つけられないため、今日は福島港の東側の堤防で釣る。ここは、長い堤防の沖側にテトラが入っていて、岩礁帯なのでメジナが釣れるという。
朝7時前、海面上に霧が出ている。空気が冷えているのか暖かいのか。
エサ取り地獄でどうしようもない。付けエサが瞬殺される。何がいるのか、ネンブツダイがチョウチョウウオか、とにかくひどい。
結局朝7時前から午後2時ごろまで、ベラ6にメッキ1しか釣れず。アカササノハベラとしては大型の22cmとメッキ24cmの引きが強かったのだけが今日一日の救い。
2019/11/10 (Sun.)

イルカランド近くの磯、なんとか釣れそうな場所見つけ竿出すも
ベラしか釣れない

怪我後初の磯釣り イルカランド近く  晴れ@串間市  

5時に起きるつもりが起きれず、7:30起床し洗濯。
9時前に出発、国道220号沿い、イルカランド下の磯に降りようとするが、どこから降りればいいのか分からない。国道から急な護岸を伝って降りるはしごがかかっているが、荷物を持ってこれを降りるのは厳しい。ルアーマンのように身軽ならいいのだが。
国道を歩き廻り、やっと藪の中の小径を見つけ、磯に降りる。9:30。
しかし、イルカランド下の磯は、尖った岩がずっと続いており、ここを歩くのは今の私の足ではツラい。しかもすでに先行者が3人もいる。ここで釣るのと諦める。

高松港側の磯を偵察する。岩伝いになんとか竿を出せそうな岩にたどり着き、そこから釣り開始。10時頃。
浅い。水深は3mはない感じ。澄んでいるので底が丸見え。これではちょっと大型のメジナは期待薄。案の定というか、ベラしか釣れない。
ウキ下45cm〜2m弱でベラ祭り。ベラ11匹。他の魚はいないのか?これだけベラだけっていうのも珍しい。
満潮に近くなっても状況は変わらない。、潮が満ちてきて、何とか渡った岩が水をかぶり始めたので諦めて終了する。シマノのウェーディングシューズで水に足首まで浸かりながら戻る。13:30。

まだコマセが余っているので他で釣ろうと思い、ダグリ岬を偵察したが、どこから磯に入るのか分からない。
こちらで痛感するのは、房総半島だと、釣りガイドが充実していて、堤防でも磯でもどこの釣り場で何が釣れるのか、どうやって入釣するのかという情報がすぐに手に入るのだが、こちらにはそのようなガイド本は私の知る限りなく、ネットでも情報が少ない。入釣にも一苦労である。

結局いつもの夏井港で釣る。しかし全然ダメ。フカセ師いない。イカの人ばっかり。
満潮だがベラ1匹のみ。夕方、釣り人はみんな帰っていったので堤防先端のベストポイントに移動するもダメ。逆光でウキが見えない。
今日は本当にベラしか釣れなかった。
2019/11/9 (Sat.)

都井岬灯台。九州で唯一登れる

都井岬の磯。荒れてる

道に出て微動だにしない都井の野生馬

野生馬を避けて車が通る

都井岬  晴れ@串間市  

都井岬の釣りポイント偵察。
ゲートで400円支払って都井岬の核心部に入る。以前、都井の火祭りで来たが、あの時は夜で景色が全く見えなかったのだが、今日は晴天で、素晴らしい景色である。青い空の下にこんもりとした緑の丘が連なり、そこには草をはむ茶色の馬の姿が点在している。緑の丘は真っ青な海に落ち込んでいく。
さすがは串間一番の観光地。
丘から降りていく車道があり、御船神社へ。車を停め、階段を降りるとそこは磯場。
始めどうやって磯に降りらるのか分からなかったが、岩を伝って降りられた。
大きな岩が折り重なって落ちている磯には、ルアーマンが一人、フカセ師が二人。
フカセ師の二人は、どうやってたどり着いたのか、岩の先端で釣りしている。波が高く、砕けた波がサラシとなり磯際は真っ白。あれではウキ釣りはしづらそうだ。
私は磯際を反対方向に歩いて、フカセ釣りできそうなポイントを探すが、難しそうだ。手前は浅く、深いところに行くにはミゾを渡って先の岩に行かねばならないとか、ちょっと厳しい状況。
帰り道、ルアーマンのニーちゃんといろいろ話した。栗東の藤原調教師にそっくりなこのニーちゃんは、鹿児島方面から来ているそうで、都井岬にも詳しい。
この波は都井岬では普通で、普段荒れていることが多いという。岬の周りは結構断崖が多く、フカセ釣りができるポイントは少ないらしい。
また、400円を払わないで岬に入れる裏道みたいな林道的な道があるらしく、そこには馬が出ないように手動のゲートがあるだけで、その道からも釣り場ポイントに降りていけるらしい。

とりあえず都井岬灯台に行ってみる。灯台根元の売店のおばちゃんに色々聞くが、やっぱり都井岬では磯釣り場は少ないらしく、しかも断崖を降りなきゃならないとのことで、地元のベテランしか行かないとのこと。慣れてない人は危ないから行かない方がいいと言われる。
代わりに、近くの漁港のことをいろいろ聞かされる、どこの港で小さなアジが上がってるとか。足も治ったから、堤防釣りはもういいんですよ、とも言えずにじっとおばさんの話を聞く。親切で教えてくれているのだ。磯の話に持って行こうとするが、どうやらおばさんは磯場のことはよく知らないようだ。
少なくともこの都井岬灯台は断崖に立っており、この周りで釣り場はなさそう。
ちなみに、全国で登れる灯台は16基あるが、この都井岬灯台は九州で唯一登れる灯台だそうである。
今日は釣り場偵察なので登らないで引き返す。

その後、南灯台に行く。途中、2頭の馬が車道に出て寄り添って微動だにしない。車が来てもお構いなし。全く動ずることなく文字通り動かない。車が彼らを避けて通っていく。
なんという図太さよ。馬というのは基本臆病な動物のはずだが、このように人に慣れた馬は、まるで人が視界に入らないかのように平然としている。
ここの馬を「野生馬」というが、野生から一番対極にある動物のような気がしてくる。
野生馬のビジターセンターと博物館があるのだが、今日は時間もないし、次回にじっくり野生馬のことは学ぶことにしよう。

南灯台への細い道を降りていく。途中、営業しているのか廃墟になっているのか微妙なたたずまいの民宿を通り過ぎ、さらに降りていくと狭い道は行き止まりになっていて、行き止まりにある広い芝生の私有地で、20人くらいのグループがバーベキューをやっていた。4、5家族いるようで、子供たちも多い。
笑顔が素敵な仕切ってるおばさんに、「この辺りに釣りできるところを探しているんですが」と聞くと、海に降りる道を教えてくれた。
BBQの人々は、私の千葉ナンバーの車を見て、「おぉ、遠いところから来たなぁ」と声をかけてくる。

おばさんに教えられたとおりの細い道を行くと、確かに海に降りられるところがあった。そこには一人釣り人がいたが、サーフだった。岩場ではない。
細い道をさらに行くと、ルアーマンのニーちゃんから教えられた無料ゲートに行き着いた。自分でゲートを開け、出た後にゲートを閉める。
それにしても道が細い。行き違いは間違いなくできない。軽でも狭い道なので、デカい車はツラい。

無料ゲートを出ると、近くの港に出た。そこでも一応釣りできないか確認する。芳しくはない

都井岬にはたくさん磯釣り場があると思ったが、ポイント少ないし、あるポイントでも結構入釣が厳しいことが分かった。足に不安のある私としてはここはしばらくは来れなさそうだ。他の磯釣り場を探さねばならない。
2019/11/7 (Thu.)

桜島(鹿児島県鹿児島市)

火山灰  晴れ@串間市  

最近、ベランダが黒い砂状の粒々で汚れていたことがある。同じ日だったか、車の屋根にもそういった黒い物質がついていたことがあったがその身元が判明した。
桜島の火山灰である。
地図を見ると串間市は桜島から東へ約50km離れているが、風向きと火山灰の量によっては、串間市まで火山灰が飛んで来る。
以前話した串間駅前の不動産屋さんの話だと、昔は結構串間にも火山灰が降ったそうだが、最近では少ないという。それでも冬には時々降るそうである。風の具合だろう。西風に乗ってくるのだ。
これではうかつに洗濯物も干せないではないか。火山灰って黒い砂のようで、これは洗濯物にとって明らかに良くない。
とはいえ、いつ降るかも分からないので、気にしないのが得策だ。でなければ常に洗濯物を室内に干さなければならなくなる。

郡山に住んでいたころの放射線対応に似ている。気にするか気にしないかでストレスは大きく変わる。
桜島周辺地域では火山灰予報があっても良さそうなものだが、串間ではいままでに聞いたことがない。ということは火山灰が流れてくるのはまれで、それほど気にしなくていいということか。
2019/11/4 (Mon.)


アメウオ? 24cm

釣り 夏井港  晴れ@志布志市  

3連休最終日。朝6:40から夏井港で釣り。先週の好釣果よ再び、と期待したが、一転して渋い。アタリがあまりない。先週と同じ仕掛けなのだが、潮周りなのか、魚の気配が薄い。
これが噂のアメウオ?という青物アジ系の魚がいきなり釣れたのは良かった(24cm)が、その後はめぼしい釣果なし。
14:30ごろまで粘ったが、アイゴ36cmだけが救い。
釣果は、アメウオ(?)1、ベラ系7、オジサン系の魚1、アイゴ1。
2019/11/3 (Sun.)

ピンクレディーの小学生

串間秋祭り  晴れ@串間市  

3連休2日目。今日は串間秋祭りで、パレードや出店、特設ステージでの出し物などがある。
思えば串間市民は祭り好きなようである。夏には都井の火祭り、花火大会があったし、市民カラオケ大会やらしょっちゅう何かしらのイベントをやっている。

午後、顔を出してみる。パレードはちょうど終わったところで、ニシムタ近くの通りには出店が連なって食べ物を売っている。
近くの広場にはステージがあつらえられ、小学生と見える二人組がミニスカートの衣装を着てピンクレディーを歌っていた。
人出は結構多い。中高生に見える若者が多い。この街にも高校生までの若者はいるのだな。

ニシムタで釣り餌、食料品の買い物をする。
ステージは最後となり、市や町の要人たちが登壇して、観衆に向かって餅を投げていた。
私も縁起餅をもらおうとステージの前に行ってみたが、両手が買い物袋でふさがれているため、餅を取ろうにも取れない。こりゃダメだと諦めて家に帰る。
2019/11/2 (Sat.)

江戸時代に始まったという飫肥杉の植林地

宮崎市の空

エレアコ購入  晴れ@宮崎市  

3連休の初日。宮崎へ。いつもの海沿いの道ではなく、内陸の道を北上する。
飫肥城(おびじょう)の横を通る。昔の城下町の風情が少し残っている。ここにはいずれ来ねばなるまい。
飫肥城は戦国時代初期には隣の薩摩の島津氏の属城であったが、日向西北部を支配する伊東氏により侵攻され、この後伊東対島津の争いが続くことになる。、
関ケ原で東軍についた伊東氏が、江戸時代を通して飫肥藩としてこの地を支配する。
私事だが、以前勤めていた会社のお客さんで、大阪府堺にあるS社には、この伊東氏の末裔の伊東さんが働いていて、彼は品質管理職だったので、一緒に中国の我々の会社の工場の監査に行ったりしたことがある。口調や物腰がなかなか独特の人だったが、まさか戦国大名の武士の末裔が一会社員だったのである。いや、現代なら普通か。しかし身近にそういう人がいると知って驚いたものである。
やっと私も彼の先祖が治めたという飫肥にたどり着いた。
飫肥の名物は杉である。途中、江戸時代に始まったという飫肥林業の杉林が一望できる丘で、植林された飫肥杉を見下ろす。

宮崎に到着、イオンモール内の楽器店で、再び試奏し、ヤマハのエレアコを購入した。10万円近いので、今までで買ったギターの中で一番高い。だが生音も良く鳴るし、アンプを通した音も問題ない。いいギターだ。

その後、本屋で分県ガイド「鹿児島県・沖縄県の山」と「釣魚図鑑」を購入。「宮崎県の山」がなかったので、後日買うことにする。
足もじきに治るだろうし、冬は山シーズンでもあるので、釣りだけでなく近くの山に登っていくことにしよう。

昼飯は吉野家の牛丼。何度も恐縮だが、時々ビッグマックと吉牛が無性に食べたくなるのだ。

さらに、釣具のポイントに寄り、シマノのフェルトスパイクウェーディングシューズを購入。フェルトソールに金属のスパイクがいくつか打ってある、滑る磯での必需品だ。15000円もして高かったが、これで、いままで散々コケてきた磯での活動が安定しよう。
実際、磯でコケると下はゴツゴツした岩なので相当に痛いし、打ち所が悪ければまた骨折などということにもなりかねない。いままで房総の磯で何度コケてきたことか。しかも滑って海に落ちでもすれば命にかかわる惨事にもなる。
友人の裕助が金言を発していたっけ。「歳による衰えを、道具でカバーしなければならない」

このシマノの磯靴は、ウェーディング用だけあって水抜き性も良く、それでいてネオプレーン地なので冬でも冷えるということもなさそうで、これを沢靴としても使えれば一石二鳥だ。

いやぁ、今日はいろいろいい買い物をした。私は物欲がないので消耗品以外はほとんど物を買うことはないのだが、買うときは買うのだ。
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