2018/10/24 (Wed.)

コンクリートの岸壁から竿を出す |

すぐ北に天満港。ここから大三島や今治行きのフェリーが出る |

アイゴ28cm。引きは強烈 |

岸壁北側下。小魚がウジャウジャ。 |
木江の海 釣り 晴れ@大崎上島町
今日は仕事が休みなので久々の釣り。晴れ、風なしの釣り日和。、
■釣り場概要
天満港近くの海 (広島県大崎上島町)
■時間
11:00〜14:30
■釣果
アイゴ 1:ウキ釣り
ベラ 1:ウキ釣り
マダイ(小) 2:ウキ釣り ■タックル
・竿:シマノの磯竿3m
・リール:シマノ ネクサーブC3000HG
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(5B→B)遊動 ■エサ
・ウキ釣り:オキアミ、コマセなし
■潮汐(御手洗)
潮名:大潮
満潮は9:52、干潮は15:56
■概要
寮から海沿いの県道を歩いて1分くらいのところに、海に張り出したちょっとした岸壁があり、ここで竿を出す。11時。
波はなく、凪状態。 今日はコマセなしの付け餌のみのウキ釣り。ウキは5B。
ヘチ際には相変わらずたくさんの小魚が集まっている。始め岸壁から2〜3m沖に仕掛けを投入し、ウキ下を変えて探るもアタリがないので、ヘチ際を釣ることにする。ウキ下は3.5〜4m程度。
2、3度くらいアタリがあり、すかさず合わせると魚がかかった感触があったが、いずれも途中でバレてしまった。エサ取りがハリ掛かりしない状態だろうか?
しばらくしてやはりヘチ際でウキが引き込まれる。かかった魚は大きい。相当な引きでしばらく走られまくれ、何度も潜られる。磯竿が大きくしなる。しばらく竿を立てて支えながら耐え、そのあとリールを巻き、魚を浮き上がらせる。魚体が水中に見えてくる。始め銀色っぽく見えたのでクロダイかと思い、その後よく見ると若干赤っぽいのでマダイかと思い、水面まで上がってきて魚の形を確認してようやくアイゴだと分かる。なかなか大きい。ハリはしっかりとかかっているようだ。
岸壁は海面から2〜3mくらいだが、引き抜けなさそうなので、玉網を入れる。魚はさすがにもう弱っていて、観念したようだ。今回はうまく玉網を操作でき、すんなりと魚を取り込むことに成功。
28cmのアイゴ。それほど大きくはないが、青物かと思うくらいの強烈な引きだった。
軍手をはめ、各ヒレトゲの毒に注意しながらハリを外してリリース。
いままでアイゴは1度しか釣ったことがないが、その時は磯釣りだった。南房の塩見堤防ではアイゴもいると釣り人に教えてもらったことがあったが、堤防とか護岸の釣り場でもアイゴが釣れると分かり、ひとつ経験値が上がったと言えよう。
私のやり取りを道路から見ていたおばさんが声をかけてくる。
「釣れたかい?」
「釣れました」
傍から見ていたら、竿の湾曲具合から相当の大物がかかったように見えたろう。
その後もヘチ際を攻めるが、アタリもあまりないしエサ取りも少ない。小ベラが釣れたのみ。アイゴがヘチ際を走りまくったので魚が散ってしまったか。
波も風もないので、5Bからウキを軽くしても仕掛けが入るだろうと思い、Bのウキに変更する。
岸壁正面では釣れそうにないので、岸壁の北側を釣ることにする。岸壁の北側には海に埋没していく階段があり、ここから岸壁の北側ヘチをを釣ることにする。小魚がウジャウジャしている。ウマヅラハギ、フグ(確信なし)などがいる。
また、15cm〜20cmくらいのメバルのような魚が群れで泳いできて泳ぎ去っていった。
さすがにここではエサ取りが激しく、エサがすぐに取られる。
潮がどんどん引いてきて、ウキ下も3m→2.5mと下げて釣るが、ダメ。
元の場所に戻ってやっといつもの小マダイが釣れる。
その後北側の階段近くで小マダイ1。ハリを飲み込まれたが何とか外してリリース。
午後2時半、もう釣れる感じがしないので納竿。
今日は28cmのアイゴで、島に来てから最高の引きを楽しめたが、その後が尻すぼみで今一つ。 |
2018/10/23 (Tue.)

島にはいたるところに拡声スピーカーが設置されており、
役場からの放送が頻繁に流れてくる |
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島の風景 |
島の暮らし 雨のち曇り@大崎上島町
広島県の大崎上島に短期滞在している。この島には本州、四国とはもとより、近くの本州・四国と橋でつながった島とも橋はかかっていないので、この島に渡る交通手段は、船しかない。
だが、島内で暮らしている限り、特に不便を感じることはない。私の住んでいる寮からは少し離れるが、銀行もスーパーも食堂もホームセンターもドラッグストアもある。車さえあれば、問題ない。
大手ファストフード店やファミレスはない。一番近いマクドナルドは、フェリーで渡った竹原にあるようである。
コンビニは、ヤマザキデイリーストアが何軒かあるが、入ったことはない。
24時間営業の店はないと思われる。24時間どころか、スーパーやホームセンターなど、大抵の店は、午後7時から9時くらいには閉まるので、おそらくこの島で午後9時以降に営業している店はないのではあるまいか。
(訂正後記:居酒屋は数件見たので、これらは夜まで営業しているでしょう)
それでは、島での暮らしで気づいた点をいくつか書いてみよう。
(1)物価
私が住んでいた千葉と比べて、大きく変わったところはない。スーパーにおける各品物の値段は、本土とそんなに変わらないようである。本土と同様、特売日には特定の品物が安く、そうでないときは普通である。
ドラッグストアやホームセンターでも千葉と大きく違うことはない。
日本各地で、小さな零細個人商店が大手のスーパーやホームセンター、ドラッグストアにより駆逐され、そのようなチェーン店舗では、日本全国どこでも同じような値段で同じ品物が買えることになった、ということだろう。日本国内のグローバル化というか、画一化が進んでいる。
物価が違うものと言えば、釣り餌が安い。いつもオキアミエサやコマセ用のアミエビをホームセンター「ジュンテンドー」で購入するのだが、千葉で買っていた同じ製品に比べ、確実に安い。
もう一つ、物価の面で千葉と大きく違うのはガソリンである。私の車にはハイオクガソリンを入れるのだが、この島で初めに入れたときは1リッター167円もした。今日2度目入れたのだが、170円もした。千葉では9月ごろには151円〜155円くらいだったから、その後多少の値上がりはあったかもしれないが、明らかに高い。輸送費が上乗せされるから島ではガソリンが高くなるのだろうか。
(2)品物
スーパーでは、関東では見かけないブランドや品物が多い。例えば「あごだし」はトビウオから取ったダシで、九州で有名だが広島でも多く売られている。食文化が関東とは違うから売られるものが違うのは当然であろう。
面白いのは、魚である。今まで私は、スーパーであまり魚に意識して目をやることはなかったが、ここ広島では釣りでおなじみの魚が鮮魚コーナーに並んでいる。
マダイ、チヌ、メバルなどである。そのほか、ハゲ(カワハギ)とか、アカエイなども大々的に並んでいる。
値段が興味深い。メバルが高級魚というのは本当で、25cmくらいのメバルは1000円以上する。高い。陸からでは25cmのメバルを釣るのは難しいが、仕入れ値として800円くらいで売れるのなら売りたいくらいである。ちなみに、メバルやカサゴは高級魚と言われるが、値段が高いのは一般の定置網などの漁業ではなかなか獲れないからだと聞いたことがある。釣り人にとってはおなじみの根魚だが、大量捕獲が難しいということだろう。
マダイはまぁ、当然ではあるが高い。天然もの、25cmで700円台、30cmくらいだとやはり1000円くらいする。天然ものと養殖ものとで値が違うのだろうと推測される。
一方、チヌ(クロダイ)は安い。30cm位のまずまずの型、立派な見た目のチヌでも380円程度である。この安さは味の問題だろうか。 |
2018/10/11 (Thu.)

明石港の白灯堤防の先端で釣る |

ヘチ際にはいつにも増して無数の小魚 |

瀬戸内海での初メジナ。20cm |

マダイは目がデカい |
明石港 釣り 雨のち曇り@大崎上島町
朝8時20分に出発したものの、雨が激しくなる。明石港に着いたが、雨で釣り始められず、車の中でラジオを聴きながら待機。雨はなかなか止まない。せっかくの休日が雨だと釣りもできない。眠くなり、シートを倒してウトウトする。
結局1時間半くらい待ち、10時過ぎにやっと雨が弱まったので、雨具を着て堤防に出る。
今日は大物を狙い、コマセを撒いて釣る。明石港は2度目。白灯堤防。空には雲が重く垂れこめている。
■釣り場概要
明石港 (広島県大崎上島町)
■時間
10:40〜16:05
■釣果
スズメダイ 1:ウキ釣り
メジナ 3:ウキ釣り
マダイ(小) 1:ウキ釣り ■タックル
・竿:シマノの磯竿3m
・リール:シマノ ネクサーブC3000HG
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(5B)遊動 ■エサ
・ウキ釣り:オキアミ、コマセはアミエビ+チヌ用配合エサ
■潮汐(御手洗)
潮名:中潮
満潮は10:55、干潮は16:59
■概要
今日は昨日買っておいたアミエビに、チヌ(クロダイ)用の配合エサを混ぜたコマセ釣りをする。アミエビをコマセに撒く釣りは今までに千葉で何度か試したが、いわゆる配合エサ(集魚剤)を使うのは初めてである。チヌ用の集魚剤で、さなぎとかコーンの成分も入っているらしい。これにアミエビと海水を混ぜ、コマセを作る。
コマセができ、いよいよ実釣開始。10:40。ちょうど10:55の満潮の潮止まりであるが、これから下げ潮で期待できる時間帯。前回にも紹介した通り、堤防の外海側は、フェリーの通る船道なので、おそらく水深はかなりある。
小魚はヘチ際に多いので、エサ取りの少ない沖、5mくらい先にコマセを撒いてポイントを作る。潮の流れは今のところほとんどない。
コマセにエサ取りが引き寄せられるためか、エサ取りが多い。集まる小魚を上から見ただけでも、スズメダイ、マダイ、ウマヅラハギ、サヨリと様々な魚がコマセに寄ってくる。
コマセ効果か、ヘチ際から沖まで、特にヘチ際にはいつにも増して小魚がウヨウヨしている。やっぱりコマセは小魚を大量に集める。こいつらをどうやって避けろと言うのか?
ウキ下は4m〜6mくらいで探る。
初めにスズメダイがかかる。だが小さい。
その後、ちょっと引きの強い魚がハリ掛かりした。魚体が見えないまま少し走られる。何者だ?と思って竿をあおると、メジナだった。何度か右に左に走られたあと、抜き上げる。20cm。瀬戸内海での釣りを始めて以来、明らかに一番引きが強かった。さすがにメジナ。
そう言えば、この島に来て以来、初メジナである。房総半島ではあらゆる堤防や磯にメジナがいて、釣りに行くとたいていメジナは釣れていたのだが、ここではいままでメジナの顔を見ていないかった。ここではそれほどメジナの魚影が濃くないようである。一方、房総の陸釣りではほとんど見ない小マダイやウマヅラハギ、サヨリの魚影が濃い。サヨリは季節なのかもしれない。
となるとやはり、このメジナは、今日のチヌ用配合エサに引き寄せられたのではなかろうか?チヌ用だけど。
房総での釣りを思い返すと、どこの釣り場でも、コマセを撒いている人には割と大きめのメジナが釣れているのを何度も見てきた。メジナは配合エサに引き寄せられやすい魚なのだと推測できる。いやもちろん、グレ(メジナ)用の配合エサは、メジナを引き寄せるための成分を含んでいるので、当然と言えば当然なのだけれど。
20cmだが、ここに来てからの最大サイズの魚である。全然大きくないけど、やっと20cmでも少しうれしい。配合エサの特徴としては、前述の通り、大きな魚を引き寄せる効果があるように思える。
その後、昼頃から潮がまた流れ始め、釣り辛くなる。内港側から外海に向かってウキがどんどん流される。コマセも流されるのでポイントが作りづらくなる。
午後は、時間をおいてではあるが、2匹のメジナが釣れ、計3尾。18cmと19cmでサイズアップはならずも、大きくもないがそれほどコッパでもないので、やはりこれも配合エサの集魚効果か。
どんどん潮が引き、ヘチ際に沈む基礎石が見えてくる。沖だけでなくヘチ際も探ると、長いウキ下では石に引っかかって根掛かりする。
またまた小さなマダイが釣れる。午後3時。この後は粘るもヘチ際ではエサ取りがますます激しく、沖では全然アタリがなく、コマセが効いている様子もなく、雨も再びパラついてきて、コマセも撒き終わったので心が折れて納竿。午後4時過ぎ。
今日はメジナ20cmが釣れたものの、コマセの効果は限定的であった気がする。コマセ釣りというのは、大海に散在している魚たちを、自分で積極的に1か所に集めてそこを狙い撃ちする釣りであり、茫漠な大海原にただ点のような付けエサを投入して、いつ通るかも分からない大物を待つというコマセなしのエサ釣りに比べれば、はるかに効率的な釣りであることは間違いない。
だが今日は、そもそもチヌ用の配合エサなのに、チヌのチの字も見えなかった。やはりチヌ釣りはタナを底に完全に合わせないとダメか。沖では水深10mくらいあるかもしれず、きちんと底を取らないとチヌは難しいのかもしれない。ウキ下は結局最大7mくらいまでしか深くしておらず、どうせなら思い切って10mくらいでどうなるかやってみればよかった。大物が釣れないのも、このあたりに理由があるか。次回の課題。 |
2018/10/6 (Sat.)

どこの釣り場からも島が見える |

2度目のクロダイも極小 |

すぐ脇の垂水港から竹原行のフェリーが出る |

常夜灯の下でイカを釣るおじさんと椅子の堤防 |
垂水港脇の堤防 釣り 晴れ@大崎上島町
今日は仕事が朝だけだったので、昼過ぎから釣りに出かける。
今日は島北部の「メバル崎港」に行ってみる。ここは、メバルがよく獲れたのだろう、メバル崎港という珍しい名前がついている。「アジ港」とか「イワシ港」など、聞いたことがない。ちなみに、漢字で「メバル」は、「魚ヘンに休」と書く。
だが、竿を出せそうな場所が見つからなかったので、さらに北に向かい、フェリー港である垂水港の脇にある小堤防で釣ることにする。もう時刻は午後3時である。小堤防には人影はなく、何脚かの椅子やその残骸が放置されている。シュールな堤防である。
■釣り場概要
垂水港脇の小堤防 (広島県大崎上島町)
■時間
15:20〜18:20
■釣果
クロダイ(小) 1:ミャク釣り ■タックル
・竿:シマノの磯竿3m
・リール:シマノ ネクサーブC3000HG
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(5B)遊動 ■エサ
・ウキ釣り:オキアミ、コマセなし
・ミャク釣り:オキアミ
■潮汐(御手洗)
潮名:中潮
干潮は13:44、満潮は20:15
■概要
天気がいい。小堤防の先端に陣取る。目の前の船道をフェリーが通り過ぎていく。竹原と結ぶフェリーである。30分に一度くらいの頻度でフェリーがやって来ては出ていく。
釣り始めてから、地元のおじさんやおじいさんが何人かやって来て、「釣れたか?」と聞いてきた。釣り人に釣果を聞くのが日課になっているのだろう。
よってここで釣る人は多いのかと思い、少しは期待が持てるかと思ったが、全然アタリがない。いつもの通りヘチ際には小魚の大群、少し先には小サヨリの大群が群れている。すぐに深そうだったので、堤防から数m先を、ウキ下2m〜6.5mくらいに変えて探るが、全くアタリがない。エサ取りもほとんどない。
近くにサヨリがいると、オキアミが突っつかれているようだが、彼らは表層に群れているので、そこを過ぎればエサは残る。それに、サヨリはみんな小さいので、突っついてもなかなかオキアミはなくならないようである。
全然釣れない。しばらくして、父親が小さな子供を二人連れて釣りにやって来た。どうやらルアーか、ワームかなんかの疑似餌釣りらしい。フェリーの船着き場側のヘチ沿いを釣っているようだ。
私はあの手この手でポイントを変えたりウキ下を変えたりするも、全く釣れる気配なし。
釣り始め時は潮の流れはほとんどなかったのだが、時間が過ぎるにつれ、右から左に潮の流れが速くなり、ウキが流されて釣り辛くなる。
サヨリが多くなってきたので、試しにこないだの松部港のようにオキアミエサをサヨリの大群の中に投入し、海面から10cmくらいのところで止めてサヨリを誘ってみる。サヨリは次々とオキアミに襲い掛かるが、全くハリ掛かりしない。口が小さすぎてチヌバリ2号にはとてもかからない。
垂水港 小サヨリの大群 ユーチューブ動画
後ろで釣っていた父親も釣れないらしく、私の横に来て「ここで釣ってもいいですか?」と私に断ってから船道側のヘチ際を釣り始めたが、やはり釣れない。
親子連れは午後5時の鐘が鳴ったら帰っていった。
ウキ釣りでらちが明かないので、ルアーの短竿でミャク釣りをしてみる。中通しオモリ1号にオキアミエサをつけてヘチ際の底に投入。何度かゴツゴツとアタリはあったがハリ掛かりせず。
仕方ないので、底ではなく、中空にオキアミを止めて群れている小魚を狙う。何という屈辱の釣りだろうか。だが、坊主だけは避けたいという一心で、群れている小魚の鼻先にオキアミを落とす。
するとやっと小さな魚が1匹釣れた。クロダイである。だがこれまた極小(泣)。釣り始めてからもう2時間近く経っている。
この後もウキ釣り、ミャク釣りで何とか魚を手のうちにしようとするも、結局釣れず。
日が暮れる。イカ釣りのおじさんが一人やって来て、餌木を投げ始めた。堤防の先端には常夜灯があり、夜釣りに適している。
私は入れ換わるように午後6時20分に納竿。全然ダメ。
大崎上島に来てから色々な場所で釣ったが、いまだにめぼしい釣り場には出会っていない。
基本、島の周りは護岸されているので、この島には磯があまりない。となるとやはり堤防や護岸からの釣りが主体となるわけだが、ほとんどの堤防では水深はあるものの、釣果に乏しい。小物しか釣れない。
魚を集めないとなかなか大物は期待できそうにない、ということであろうか。
こうなれば、次回からは禁断の「コマセ釣り」を試してみねばなるまい。 |
2018/10/4 (Thu.)

明石港の白灯堤防。この先端で釣る |

初めてのウマヅラハギ |

ウキは激しく沈んだが、ちいさなスズメダイ |
明石港 釣り 曇り時々雨@大崎上島町
今日は仕事が休みなので釣りに出かける。昼過ぎ出発。
島なのでいくらでも釣り場があるだろうと、まず北に向かう。東岸沿いを北上するが、どこもかしこも護岸で、敷石が入っており、岸から数mは浅くて釣れそうにない。
車の中で弁当を食べる。一貫目(いっかんめ)港では釣りできそうだったが、車を停めるところが見当たらないので断念し、今度は南に向かうことにする。
島南部の沖浦港は「釣り禁止」の表示。さらに進んで明石港で釣ることにする。
■釣り場概要
明石港 (広島県大崎上島町)
■時間
14:45〜16:55
■釣果
マダイ(小) 2:ウキ釣り ウマヅラハギ 1:ウキ釣り
スズメダイ 1:ウキ釣り
ベラ 1:ウキ釣り ■タックル
・竿:シマノの磯竿3m
・リール:シマノ ネクサーブC3000HG
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(5B)遊動 ■エサ
・ウキ釣り:オキアミ、コマセなし
■潮汐(御手洗)
潮名:長潮
干潮は11:26、満潮は18:34
■概要
雨が今にも降り出しそう。明石港はフェリー港で、船着き場の西にある白灯台の堤防の先端に陣取る。フェリーが通る船道なので、ここもおそらく深い。見た目は釣れそうな場所である。
平日の昼、釣り人はいない。
足場は高く、海面まで3mくらいある。いつものようにヘチ際には無数の小魚がいる。小マダイの群れがクラゲの真下に集まっている。何をしているのだろうか?クラゲからなにか魚の誘引物質が出ているのか?不思議な光景だ。
釣り開始14:45。
ヘチから3mくらい先に5Bのウキ仕掛けを投入。エサ取りが激しい。さらに沖に投げるとエサ取りは少なくなる。
ヘチから3m〜10mくらいの範囲を探る。ウキ下は4.5m〜6m。小さなアタリがウキに出る。ウキ下を7m以上にするとアタリがなくなり、手前では底に引っかかるようになる。やはりヘチ際から数m先まで基礎石が入っているらしい。
眼下を、座布団くらいの大きさのエイが、右から左へと傲然と泳ぎ去っていく。豊かな海だ。
ウキ下5〜6mでウキが消し込み、小魚が釣れる。小マダイにウマヅラハギ。ウマヅラハギはヘチ際にいるのを何度か見ていたが、初めて釣れた。見た目はカワハギに似ている。おちょぼ口、頭の上の長い角にザラザラした体。だが、カワハギよりも体高がない。
ベラは仕掛けを回収しようとしたときに掛かった。
途中、潮が左から右に強く流れ始め、ウキが流されて非常に釣り辛くなる。瀬戸内海は、波はないのだが、潮の流れが速いことが多い。
しばらくして、この日一番の凄まじい勢いでウキが沈んだ。すわ、大物かっ!?とすかさず合わせたが、小さなスズメダイだった。周りのライバルたちに先んじようと、一気にオキアミを食い込んだんだろう。
最後の小マダイは、ウキにアタリが出ず、もぞもぞと動いているときに合わせたら掛かっていた。しかし案の定ハリを飲み込まれていた。
ここで終了。16:55。
2時間くらいで5匹だから数としては悪くないが、いまだに小魚しか釣れない。 |
2018/10/5 (Fri.)

私が働いていた技術訓練学校では、近くのため池から水をくみ上げて
生活用水を得ていた(ミャンマー・パアン市) |

ため池の夕暮れ(ミャンマー・パアン市) |
断水 晴れ@大崎上島町
先週末の台風通過において、私が住む寮の水道配管のどこかが強風により破損したようで、先週末から断水が続いていたが、ようやく今日5日ぶりくらいで破損個所の修理が終わり、水が出るようになった。
断水中の5日間、寮の外、1階にある水道だけが出たので、ここからバケツやタンクに水を汲み、部屋に運んで来てしのいだ。
水がないとツラいのは当たり前なのだが、水洗トイレでは水を大量に消費することに今更ながら驚く。
汚い話にはなるが、「大」の場合、おそらく7リッターくらい入るトイレの水タンクのほとんどが消費されてしまう。つまり、一度の「大」により、おそらく5〜7リッターくらいの水を使っていることになる。
地震や水害の被災地で断水となり水がないという報道が最近多いが、水なしのツラさが少し分かる。
ミャンマーに住んでいた頃は、暑期になると住んでいた家の井戸水が足りなくて苦労したのだが、色んな所からトラックの荷台に乗せた巨大な水タンクに水を運んできて急場をしのいだ。
ミャンマーでは大都市部以外は上水道が普及しておらず、私の住んでいたパアン市では、家の敷地にたいてい井戸が掘られており、そこから水をくみ上げて使っていた。もっと地方になると、井戸がないところもあり、その場合はため池から水を汲んでくることで水を得ていることが多い。ため池が歩いて数時間の離れた場所にある場合もあり、水くみの仕事は大変な重労働である。きっとアフリカなども似たような状況だろう。
日本で言えば、江戸時代くらいの状況だろうか。
今思えば、ミャンマー人の水の融通はたくましかったなと思い出される。
蛇口をひねればいつも水が出てくる日本にいると、そのありがたみをなくなって初めて気づくわけだが、水というのものは、全世界共通で生きていくために一番重要なものである。 |
2018/10/3 (Wed.)

大西港のフェリー。ここからは安芸津行きの船が出ている |

堤防のヘチ際には無数の小魚 |

夢にまで見た初クロダイは極小 |

船着き場に陽が沈む |
大西港 釣り 晴れ@大崎上島町
先週末は台風が来て宿泊客のキャンセルが相次ぎ、先週末から仕事の休みが多い。
今日は島の西側にあるフェリー港、大西港に釣りに出かけた。
フェリー乗り場の駐車場に車を停める。フェリー待ちの車だけでなく、駐車場に停まっている車も多い。
フェリーは30分に一度くらいの割で頻繁に出入りしている。
港の周りを見渡すと、フェリーの船着き場の周りにはあまり釣れそうな護岸や堤防はない。
フェリーに乗り込む車の誘導員をしているおじさんに聞いてみる。
「ここ、釣りをしても大丈夫ですか?」
「いいけど、あまりこの辺りで釣りをしている人はいないなぁ」
私はちょっと迷ったが、始動が遅くなり、もう午後3時である。日没まで3時間くらいしかないので、船着き場の脇にある、内港側のちょっとした突堤の先で釣ることにする。
ちなみにこのおじさんは、島の地図を私にくれ、島での釣り場をいろいろ教えてくれた。彼も釣りをするそうである。私が、千葉から来て、いま短期の仕事でこの島に滞在していることを告げると、おじさんも自分の身の上を話した。彼はこの島に移住して2年くらいだそうで、以前は所沢に住んでいたそうである。
■釣り場概要
大西港 (広島県大崎上島町)
■時間
15:30〜19:15
■釣果
クロダイ(小) 1:ウキ釣り ■タックル
・竿:シマノの磯竿3m + ダイワのルアーロッド5.5フィート(約1.7m)
・リール:シマノ ネクサーブC3000HG + アリビオ2500 (道糸:ナイロン3号)
・仕掛け:ウキ釣り 円錐ウキ(5B)遊動、ルアー釣り ■エサ
・ウキ釣り:オキアミ、コマセなし
・ルアー釣り:ジグパラブレード
■潮汐(御手洗)
潮名:小潮
満潮は17:10、干潮は9:51
■概要
天気は穏やかな晴れ、相変わらず波一つない。
堤防のヘチ際にはやっぱり小魚が群れている。フグではなく、やはりタイのようなメバルのような若魚である。さらには、少し先には、水面に近いところを小さなサヨリの群れが常に通り過ぎていく。
ヘチ際から数m沖に5Bのウキ仕掛けを投入する。
全くアタリがない。エサも取られない。ウキ下を3m〜6mくらいまで変えるが、全くアタリがない。
仕方ないので小サヨリを釣るためにウキ下を50cmくらいにするが、サヨリは小さすぎてウキにアタリも出ないし、ハリ掛かりもしない。さらにヘチ際にも投入するが、これまた小魚はハリ掛かりしない。
そうこうしているうちに時間だけが過ぎる。
海面をよく見ると、小魚の他にボラの群れが悠然と泳ぎ去っていく。いずれも40cm以上の大きさで、壮観である。
さらに驚くことに、内港側の岸壁のすぐそば、船が係留してあるような近場を、座布団くらいのエイがこれまた水面近くを悠然と泳いでいる。そして、40cmくらいの大きなクロダイもヘチ際の海面近くに上がってきて、横腹を見せながら反転して深みに消えていった。
大物、居るじゃないか!!
試しに船が係留されている内港側のヘチ際に仕掛けを入れてみる。しばらくすると、今日初めてウキが水中に消えた。慌てて合わせると、魚が釣れた。なんと、クロダイの子どもであった。
わずか10cmくらいのクロダイ。
いままで千葉でずっと追い続けてきて、一度も釣れたことのないクロダイが釣れた。だが、夢見ていたクロダイは、少なくとも30cm以上の大物なので、嬉しさは半分。
しかしクロダイはクロダイだ。とにかく形がカッコいい。タイらしい武骨な尖った背びれ、銀色に輝く魚体。
この極小のクロダイをリリースし、更なる大物クロダイを求めて同じヘチ際を探るが、いきなりフグが多くなる。割と大きなフグがハリ掛かりして空中まで引き上げたが、ハリスを切られて海中にドボン。
フグがウロウロと泳ぎ回り、小フグもいるのだろう、エサも瞬殺されるようになる。
6時ごろに日は暮れ、ポイントを色々変えてもう少し粘る。シーバス用のジグパラブレードを投げてみたが、反応はなし。
結局午後7:15まで釣って納竿。
この日は極小のクロダイ一尾のみの貧釣果に終わった。
瀬戸内海に来て以来、いまだに小さな魚しか釣れない。 |