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日記
(2024年10月)
2024/10/30 (Wed.)

地面に降りたアオタテハモドキのオス。初めて見た
(宮崎県串間市)

アオタテハモドキ   晴れ@串間市

いつものように昼休みに里山を歩くと、見慣れないチョウが地面に降りている。
基本、翅を広げて止まっているが、時々開閉している。

派手なチョウで、翅の裏は枯れ葉色で眼紋以外はそれほど特徴がなくて地味だが、表は翅の下半分が鮮青色、上側は黒で、翅先が茶色。しかも縁には大きな眼紋が並ぶ。

家に帰った後調べると、アオタテハモドキのオスだった。
このチョウは、沖縄よりも南で土着しているが、それ以北では、定着と消滅を繰り返しているらしい。
ここ南九州では、例年記録されるそうである。

温暖化により、南九州でも定着するのは時間の問題かもしれない。

2024/10/28 (Mon.)

サツマニシキ。美しい蛾 (宮崎県串間市)

10月、御岳の登山道にリンドウが咲く (鹿児島県鹿屋市)

7月、メリケンムグラという北米産の花(らしい)が咲く。
毛がたくさん生えているが、小さくて可憐な花だ
(宮崎県串間市)

浅井健一さん 『Fantasy』   くもり@串間市

『MFゴースト』第2期面白い。

さて、今日、ベランダのコーナーに巣を張っていたジョロウグモがいなくなっていた。また、ベランダの外に、そのジョロウグモか、別のジョロウグモか分からないが、ジョロウグモが巣を張っていた。エサが取れないから巣を張る場所を変えたのかもしれない。

浅井健一さんが、FM東京の『ディアフレンズ』に出演していた。途中から聞いたのだが、MCの坂本美雨さんに対して、なんかやたらとタメ口で話す人だなあと聴いていて、よほどの大物じゃないか、と思っていたら浅井さんだった。

私はイカ天世代であるが、ブランキージェットシティは、それほど聴いていないので、浅井さんのことはよく知らない。だが、ブランキーの映像はユーチューブでたまに見ることがあり、ギターをあれだけ弾きながら歌う浅井さんを、「スゲェなー」と羨望のまなざしで見ていた。

イカ天バンドで私が一番聴いているのは、人間椅子である。イカ天出演時はそれほど琴線に触れなかったが、番組が終わって25年後くらいの、10年前くらいからかなり聴いている。

ディアフレンズでは、浅井さんの新曲が流れたのだが、衝撃だった。
『Fantasy』という楽曲で、何と言っても以下の歌詞が私に突き刺さった。

「メガソーラー 広大な山削り、鳥も死ぬ なにやっとんの」

痛烈な批判である。最近、政治とか社会に対して真っ向向かって批判する歌というのは、メジャーな人ではあまり聞いたことがないが、こういう共感する文言をストレートに歌ってくれる人には感謝したくなる。

私は風力発電所に勤めているが、再生可能エネルギーであっても、山を削って生態系を破壊して建設することに変わりはない。

そのほかにも、ストレートに突き刺してくる歌詞と独創的なギターのリフが恐ろしくエッジーな曲だ。

昨今のJ-POPと呼ばれるような流行りの楽曲群は、私にとって突き刺さってくる曲はほとんどないので、久々に目が覚める楽曲を聞いた気がする。
興味あればぜひ。

2024/10/27 (Sun.)

南九州では、毎年10月になると、アサギマダラが渡ってくる。
里山よりも、山地で見られることが多い気がする
(鹿児島県鹿屋市)

御岳山頂1182m。この後にわかにかき曇り、大雨が降りだした
(鹿児島県鹿屋市)

錦江湾上に様々な雲がかかっている
(鹿児島県鹿屋市)

空に、3本の飛行機雲が走っていた。上写真はそのうちの2本。
下の下層雲は、すでに傾いた陽が当たっておらず、黒く見えるが
飛行機雲は飛行機が通る高層にできるので、まだ陽に照らされて
光っている。これらの飛行機雲は、すぐに消えずに、拡散しながら
巻雲(高層にできる雲)になっている (鹿児島県鹿屋市)

御岳(おんたけ)登山リベンジ   くもり時々晴れ時々雨@鹿屋市

10時に起き洗濯。
11時過ぎ出発。串間図書館に寄った後、今町公民館で衆議院選挙の投票。
私の住む串間市では、小選挙区は自民と共産の候補しか立候補していないので、この二人からしか選べない。こんな究極の選択みたいなもん、だから投票率が下がるんだな。
比例は国民民主に入れる。日本保守党が投票できたら2択だったが、日本保守党は九州では投票できないので、国民民主党一択。

それにしても、石破氏が自民党の総裁になったことに大きく失望したが、さらに失策を重ねるようにして、彼らはなぜすぐに衆議院を解散したのだろうか?本当に理解に苦しむ。裏金問題で自民党に逆風が吹き荒れている中、本当にこの衆院選に勝てると思っているのだろうか。石破氏の周りには無能な人間しかいないようだ。

11:30、御岳に向けて出発。13時前に前回断念した五合目の駐車場到着。
林道を5分歩くと登山口。森の中に入る。初めは石の階段だが、結構斜度があるのでかなり疲れる。
スリックのカーボン三脚にカメラをつけ手に持ち、首からはソニーのミラーレス一眼と双眼鏡をぶら下げるスタイル。
この格好で登山をする人はまずいまい。まず、片手はつねにふさがっている。三脚を杖のように使うこともできなくはないが、まあ使わない。

アサギマダラが飛んでいた。私の住む南九州では、アサギマダラは秋、特に10月に見られる。

ガイド本によれば、20分くらいでNHKのテレビ塔に到達するはずだが、息が切れて立ち止まってしまい、時間がかかる。心肺機能の劣化が著しい。
50分くらいかかってようやくテレビ塔に到着。
私の少し前に登り始めたカップルか夫婦かの2人組が、展望所にいた。

さらにそこから少し登った小ピークには、手水鉢と碑がある。ここにも展望所がある。鳴之尾牧場がよく見えていたが、すぐに白いガスがどんどん立ち込めてきて、下界が全く見えなくなった。

ここからの登山道がなかなか見つからず、一度テレビ塔の下まで下ってしまい、脚と肺をまた無駄に使ってしまった。

カップルがいた展望台の脇に、登山道があった。
しばらく下って、その後登りに転ずる。チェーンが出てくる。岩場を上がる。キツい。
再び平坦になったが、また急登となる。ロープ、チェーンが続く。
やっと8合目の水場まで到達すると、少しなだらかになる。
その後は、木の階段がある、塹壕状の道を登っていく。キツい。息を切らしながら休み休み登る。情けない。登山序盤は身体が山登りに慣れてなくて異常に疲れるのだが、登山終盤となってこの体たらく。

9合目。ここからは頂上まで一気。
15:25ごろ、山頂に到達。所要約2時間。御岳1182m。
山頂は平地化されていて、結構人が入れる。そして、360°の展望。
しかし。白いガスに覆われ、視界なし。残念。

さらに悪いことに、雨が降ってくる。しかも、すぐに本降りとなる。
下山開始。
雨でずぶ濡れになる。三脚につけたカメラをバッグにしまう。ミラーレス一眼もカバンにしまう。
下りはすいすい。膝が笑ったが、1時間ほどで車の駐車場所までたどり着く。16:46。

今日はキツかった。スリックの三脚は1.7kgぐらいあり、装着しているキャノンのカメラを合わせると、合計2.4kgくらいになる。
首からカメラと双眼鏡をぶら下げているのもハンデである。さらに、オリンパスのコンデジを大体手に持っているので、まあなかなか厳しい戦いだ。

もっとも、疲れたのは日頃の運動不足が一番の要因だろう。

帰り道、3本くらいの飛行機雲が空に平行に描かれている。
そして、またまた開聞岳と錦江湾の美しい夕景。垂水の街もよく展望できる。
素晴らしい。

2024/10/26 (Sat.)

クツワムシだと思うのだが、道の上で多分死んでいた。
右後ろ脚がない (鹿児島県志布志市)

10月、くたびれたトンボ。翅脈がピンクなのでベニトンボだと思うが、
ショウジョウトンボかもしれない (鹿児島県志布志市)

志布志は庭   雨のちくもり、時々晴れ@串間市

11:30、志布志の歯医者。歯型を取られる。次回、欠けた部分に人工歯を入れるようだ。
志布志市立図書館へ。金子みすゞの詩集を借りる。

この図書館では、11/2〜11/4の間リサイクル市があるとのこと。下の記事でもわかる通り、私は図書館のそのような古本市に目がないわけだが、11月上旬は今年も佐賀に出かけようと思っているので、このリサイクル市に行けるかどうかわからない。残念。

昼飯を食べたい。志布志駅近くに、「はたけや」という定食屋があった。こんなところに定食屋があるなんて、初めて気づいた。
だが、残念ながら満席で入れず。魚系の定食が多い、稀有な定食屋のようだったので、次回ぜひ行きたい。

今日もイタリアントマトに行く。前回あまり美味しくないパスタを食べた時に50円割引券をもらったからだ。
今日はビーフドリアのセットを頼む。
味は、・・・普通。

志布志は、人口で言うと串間の2倍くらいの大きな町だが、ロクな食堂はない。高いか、不味いというところが目立つ。(個人の感想です)
美味しいのは「あげは」のカツ丼くらいか。(個人の感想です)

島津楽器のスタジオから、バンド練習の音がしている。サザンかなんかに聞こえる。
そういえば、長いことエレキギターをアンプを通して弾いてないなぁ。
今度ここのスタジオに個人練で入ってみたい。前から入ろう入ろうと思っていてまだ一度も入ってない。

2024/10/25 (Fri.)

同居してしのぎを削るススキとセイタカアワダチソウ
(宮崎県串間市)

7月のナガコガネグモ (宮崎県串間市)

ススキ対セイタカアワダチソウ   くもり時々雨@串間市

里山や山地の植物において、秋になると巨大な勢力に増長するのが、ススキとセイタカアワダチソウである。

多くの植物の勢いが衰え始める秋において、この二種はいずれも背が高く、秋の日光を独占するかのようにそこらじゅうで目立つようになる。

そして、この二種が同居しているところでは、仁義なき戦いが繰り広げられている。
私が働く風力発電所の山では、セイタカアワダチソウよりも高くススキが成長し、壮絶な上下関係にてしのぎを削っている。

基本、植物は彼らの食糧である日光を得るために、高く高く成長した種が勝ち組なのだが、下に位置するセイタカアワダチソウも勢いでは決して負けていないように見える。

ご存じセイタカアワダチソウは日本では外来種であるが、他方、アメリカでは、外来種のススキが入って猛威を振るい、生態系を乱して問題になっているとラジオで言っていた。

ススキもセイタカアワダチソウも、相当に生命力の強い種なのだろう。

2024/10/20 (Sun.)

トレニア(ハナウリクサ)の花が咲く (鹿児島県志布志市)

ヤゴ。なんのトンボかは分からない。ヤゴの同定も図鑑を
見ただけでは難しい (鹿児島県志布志市)

アゲハも彼岸花で吸蜜 (宮崎県串間市)

図書館まつり   晴れ@串間市

昨日ベランダを見ると、ジョロウグモの巣からオスが消えていた。
首尾よく交尾できたのだろうか。それとも、メスに食べられてしまったのだろうか。それとも、交尾に成功した後、食べられてしまったのだろうか。

さて今日日曜日。
今日は、一年に一度のお楽しみ、串間市立図書館の「図書館まつり」だ。
串間に移住してからすでに5年以上になるが、このイベントは年間一、二を争う楽しみなイベントだ。

12:30に図書館へ。
今日もキッチンカーがたくさん出ている。向かいの串間市民会館でイベントでもあるのか。

図書館まつりは13時から開始。毎年言っているが、この「図書館まつり」は、図書館を除籍となった本や、市民から寄贈された本を、好きに持ち帰ることができるイベントである。
もっとも、「引換券」というのがあって、これは図書館まつり前に図書館で本を借りたり、自分の本をこの図書館まつりに供出したりすることで得られる。
また、14時を過ぎてまだ残っている本は、引換券なしに取り放題となる。

今年は、残念ながらあまりいい本がなかった。
食材辞典、食材の栄養に関する本(いずれも大型本)を取った後は、あまり興味のわく本が見当たらない。
それでも、計9冊取って14時となる。
その後、チェックが甘かった子供向けの本のところに結構いい本があったので取る。子供向けの図鑑系の中には、とてもじゃないけどこれ子供向けじゃないだろ?という難解な漢字を普通に使った図鑑がある。いや、大人でも難しいくらいの本だ。これらのなかに掘り出し物がある。

結局、今回も計19冊も取ってしまった。

15時過ぎに帰宅し昼食。
その後日南ゲオへ。こないだ借りたCDを10枚、返す前に、ライナーノーツを隣接するスーパー、タイヨーでコピーする。白黒なら1枚5円と安い。

串間に帰宅後、志布志の満潮時間が19:27であることを知り、満潮に合わせて福島川にルアーを投げに行く。
強い向かい風で釣りにくい。
10分ほどで糸がリーダーとの結び目で切れてしまい、ルアーが、橋の方に飛んで行ってしまった。さっき釣り直前にちょっと慌て気味でリーダーを結んだのだが、きちんと結ばれていなかったか。なんたる痛恨。

橋に行ってライトを照らして入念に探したが見つからず。
橋に当たった音がし、ポチャンという水に落ちる音はしなかったので、橋の上にあると思ったのだが、見つからず。
失意で終了。わずか10分のみ。
20時帰宅。

<後日談>
翌日朝、仕事前に橋にルアーを探しに行ったがやっぱり見つからなかった。川に沈んだのか。

2024/10/14 (Mon.)

マツモムシ (鹿児島県志布志市)

ついにゲンゴロウを見つけた (鹿児島県志布志市)

ついにゲンゴロウ発見   晴れ@串間市

スポーツの日で祝日。
13時過ぎに出て、志布志の「あげは」でカツ丼の昼食。

その後、「蓬の郷」という公園に行ってみる。
池にはアヒルとガチョー(?)といった人間が造った鳥たちがいる。
公園の遊歩道を散策してみる。池の周りにはトンボが多い。
キセキレイもいる。

その後、ふいやしき公園に移動。
蓮池に魚の網を入れて、生き物を探す。
タニシやヤゴ、マツモムシ、いろんな生き物が入ってくる。

そして、ついに、ゲンゴロウに出会えた。
いままでは、この蓮池でも、里山の田んぼでも、ハイイロゲンゴロウ、シマゲンゴロウ、コシマゲンゴロウなどの小型種・中型種しか見つけられなかったのだが、ついに、大型のゲンゴロウが網に入った。

よっしゃあああああああーーー。

体長は3cmくらいか。したたかに生き延びていたか。
とにかく休まず動き回るので、写真を撮るのが難しい。


2024/10/12 (Sat.)

宮崎から大阪へ飛ぶ飛行機から、夕日をいっぱいに受けた雲が
湧き上がっている

福島市内の公園で、久しぶりに放射線の線量計を見た。
私は東日本大震災前後に福島県郡山市に住んでいたので、
震災から13年経った今でもこの線量計が設置されていることに、
まだ震災は続いていると感じた (福島県福島市)

イタリアントマト   晴れ@串間市

今週は、月曜〜木曜まで、福島に出張していた。福島はもうすでに寒かった。
今日は11:30から志布志の歯科へ。今日は歯型を取るだけ。

昼食は、島津楽器が入っているビルの一階にあるイタリアントマト。
イタリアントマト。超久しぶりだ。これって全国区なのだろうか。最後に入ったのはどこだったかも覚えてないが、20年くらいはきっと来てないだろう。

いまは私は小麦粉をあまり食べないので、パスタやピザをそもそも食べない。

だが、なんとなくさびれたビルで、どうみても繁盛はしてそうにない店で、金を落とさなければつぶれてしまうのではないかという余計なお世話が働き、食べることにした。
まあ、実際には、入口のメニューを見て、パスタを久々に食べてみるかな、と気が向いただけなのだが。

店内に入る。12:40、昼真っ盛りに客は女性が一人。ファミレス風ではなく、喫茶店風の明るい店内だ。パソコン作業とか読書にも良さそうだ。

パスタ、ピザ、ドリアに、ショーケースに入ったケーキ類も食べられる。

パスタ、サラダ、飲み物のセットで1050円。昨今どの食堂、レストランでも値上げしているので、この値段は良心的だ。

最近は、ファミレスの価格高騰が甚だしい。
今週福島出張時、これまた本当に久しぶりにデニーズに行ったのだが、昔の面影は全くなく、バカ高くて量も少なくて、もう絶対に行かないことをその場で誓ったほどだった。

パスタが来たが、それほど美味しくなかった。
会計時、次回使える50円割引券をもらったので、次はドリアを試してみよう。

先週から、ついにアニメ『MFゴースト』第2期が開始。今後楽しみ。

2024/10/6 (Sun.)

積雲が夏空のように重層的に連なっている (鹿児島県鹿屋市)

御岳登山中に森で見つけたチョウ。多分、ウスイロコノマチョウ
(鹿児島県鹿屋市)

鹿屋市にある鳴之尾牧場。薄オレンジ色の屋根を持つ建物が緑に映える
(鹿児島県鹿屋市)

エゾビタキ。初めて見た (鹿児島県鹿屋市)

錦江湾の対岸にそびえる開聞岳 (鹿児島県鹿屋市)

御岳登山断念、鳴之尾牧場でエゾビタキ   晴のち雨、のち晴れ@鹿屋市

10時過ぎに起き、11時過ぎに出発。
串間市立図書館で本を借りる。その後ファミマでおにぎりとサンドイッチを買って鹿屋へ向かう。

空には、夏的な積雲が重層している。夏空のようないい天気だ。

御岳(おんたけ)の登山口に着いたのが13時。
13:20に登り始める。森の中を行く。暗い。晴れていたのに、どんどん曇が垂れこめてくる。
森の中で、枯葉的なチョウを見かけた。クロコノマチョウ(黒木間蝶)の秋型メスかと思ったが、家に帰って調べると、ちょっと色が薄い。どうやら、ウスイロコノマチョウ(薄色木間蝶)の秋型メスのようだ。このチョウは、九州南部以南、南西諸島に生息する。ここは南九州なので、いてもおかしくない。

ようやく鳴之尾林道に出たのが14時。40分くらい息をゼーゼー切らしながら登った。
林道に出るとついには雨が降り始める。

林道を400m歩くと5合目の看板。この先に「テレビ塔下」という登山口があるらしい。
ここから山頂まで1時間半かかるという。

林道の道端、木の枝が張り出した下で雨をよけながら昼食。
雨が激しくなってくる。
14:30、今日は天気悪いので登山を断念する。
実は、この5合目にはちょっとした駐車場があって、車でここまで来れる。
次回は、ここまで車で来て、ここから登るとしよう。

また森の中を歩いて車まで戻ったのが15:30。
まだ時間があるので、林道をさらに進んだところにある鳴之尾牧場に行ってみることにする。

管理棟や牛舎があり、広々とした牧草地で牛たちが草を食んでいる。
いい。牛たちを放牧し、自由にさせてストレスなくしているようだ。
ここにいる牛は乳牛らしい。

16:30まで展望所など辺りを散策する。
鳥が結構見られる。
今日はわけあって双眼鏡を持ってきていない。よって、鳥を見つけたら、カメラでズームインして撮るしかない。

モズと、もう一種、ビンズイかなと思ったが、カメラの液晶では小さくてよく分からない。
家に帰って撮影した写真を調べてみると、エゾビタキのようだ。
白地の腹に粒々の茶色模様があったのでビンズイかと思ったが、顔も羽の模様も全然違った。

エゾビタキは初めて見た。名前に「エゾ」がつくので、北海道固有種かと思っていたが違うようだ。全国で、主に春と秋に見られる旅鳥だということだ。
旅鳥というのは、渡りの途中に、通過したり立ち寄ったりする鳥のことである。そうすると、彼らはどこが目的地なのだろうか。
この時期(秋)は、きっと南に向かっていると思うのだが、どうか。

スズメ目ヒタキ科の鳥たちは、みんな目が少し大きめで、黒く真ん丸で、クリっとしていてかわいい。
ジョウビタキ、ルリビタキなどの小鳥は言うに及ばず、シロハラやイソヒヨドリ、ツグミなどの少し大きい鳥も、目がクリっとしている。

それと、くちばしが割と短くて細くてまっすぐなのも特徴だ。

一通り牧場を散策後、管理棟にいた二人のおじさんに、この近くにあるはずの「白滝」はどう行ったらいいかを聞いてみる。
道順を教えてくれる。牧場を突っ切り、森の中に入って右の方に進むのだという。
だが、ここから30分はかかるとのことで、今日はもう16:30だから、日を改めた方がいい、と助言される。

そうしよう。この時期、18時には暗くなってしまう。

帰途に就く。
帰り道、錦江湾の向こうに開聞岳がくっきりと見えている。串間から西に向かい、錦江湾近くに来ると、桜島か開聞岳の姿を見るのが一つの楽しみだ。

串間18時帰着。
福島港周辺にたくさん人が出ていて、港には車が入れないようになっている。今日は福島港の花火大会とのこと。

帰宅し、19時過ぎから始まった花火を、アパートの窓から眺める。港から近いので、家にいながら花火が楽しめる。良き。

夜、青山繁晴氏の『戦』を読了。全日本国民が読むべき本。

2024/10/4 (Fri.)

セスジスズメの幼虫。チョウや蛾の幼虫というのは、
とにかく色遣いとデザインが斬新 (宮崎県串間市)

ジョロウグモがベランダに巣を作った   くもり時々雨@串間市

2週間くらい前から、私のアパートのベランダに、ジョロウグモが巣を作っている。
今日見たら、いつの間にか、オスも来ていた。

不思議だよなあ。
オスはどうやってメスがいるところを突き止めるのか。
基本的にクモは風任せに移動していくイメージなので、やっぱりフェロモンか何かを嗅ぎつけているのだろうか。

どんな生き物でも、人間が計り知れない能力を持っている。

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