再生[MPEG4ムービー(1280×720)、7分24秒]
※本ビデオ作品は、以下の雑誌の投稿ビデオコンテストにて、下記の賞を受賞しました。
・学研「デジタルCAPA」2001年4月号(129ページ):「最優秀作品」
・玄光社「ビデオSALON」2003年1月号(153ページ):「敢闘作品」
●作品メモ
脚本・監督 伊藤条太
撮影・編集 佐藤武俊
撮影・出演 吉田伸也
出演 猪狩孝洋、伊藤由佳(=結婚する二人)
1999年2月制作
使用カメラ:SONY TRV、PC-10他
編集:リニア編集、ソニーDHR-1000、VX-1000他
ロケ地:宮城県多賀城市内、仙台市内
挿入歌:Baby It's You / Elvis Costello
Going Down / Stone Roses
Bizarre Love Triangle / New Order
●作品背景・制作後記
この作品は、1999年2月、同僚の猪狩孝洋君と伊藤由佳さんが結婚する際にお祝いとして制作したものです。彼らの結婚披露宴および2次会で放映されました。彼らは、私の最も仲のいい同僚のうちの二人でしたので、結婚すると聞いたときには、感慨深いものがありました。
監督・脚本は、これまた同僚の伊藤条太で、この作品は(私の知る限り)間違いなく彼の最高傑作です。
素人に演技をさせると、通常その演技は恥ずかしくて見れたものではありません。それを回避するため、すべてのシーンを静止画で撮影し、セリフは全部テロップで入れる。さらに本編は、白黒画面の横長シネマモードで撮影。バックに流れるストーン・ローゼスの音楽と、ストーリー展開とが、完璧にマッチしていると思います。そして本編の後「メイキング」が始まり、動画&カラー映像にすることで、それまで白黒の静止画を見てきた視聴者に、強烈なインパクトを与えます。
監督・脚本の伊藤は、構想段階で全コマの絵コンテを自ら描き、撮影角度・画面構成から表情まで、すべてを細かく設定しました。そして、ロケ日当日の朝、猪狩&由佳宅にて各コマのチェックと打ち合わせをした後、撮影に臨みました。ただ、ロケ日は監督である伊藤は撮影に姿を見せず、本編を撮影した佐藤武俊と、メイキング用素材を撮影した私に、すべてを任せました。
ロケは、真冬の寒い日、仙台市内と多賀城市内で、1日かかって行いました。ファミリーレストランのシーンでは、店長に「撮影させてください」とことわり、「他のお客様の迷惑にならないように」という条件付きで許可をいただいて撮影しました。この日は、すべての撮影が、とにかく楽しかったです。カメラを向けられた時、表情を作るのは難しかったですが。
映像作品を作ることが、この上なく楽しいことである、と私に教えてくれた作品となりました。