HOME > THE WORLD > KTC
青年海外協力隊と駒ヶ根訓練所(KTC)

平成15年度2次隊 軍行将棋倶楽部 |

平成15年度2次隊 ラーメン倶楽部 |

平成15年度2次隊 第8班 誕生日会 |

山頂にて8ポーズを決める8班の面々 |

ドッジボール大会にて8班の面々 |

野外訓練 鶏の解体 |

所外活動 収穫の終わった田でわら刈り |
皆さんは、「青年海外協力隊」をご存知でしょうか。日本の若者達が、世界中の開発途上国でその国の発展のために国際ボランティアとして活動するために派遣される、国の事業です。1965年にスタートし、2003年時点ですでに40年近くの歴史を持っています。1年に3度の派遣があり、派遣前に、隊員候補生は全国3ヶ所にある協力隊の訓練所にて派遣前訓練を受けます。
私は、平成15年度(2003年)2次隊の隊員候補生として、2003年9月4日〜11月21日の間、長野県駒ヶ根市にて派遣前訓練を受け、約150人の仲間とともに無事修了しました。
2003年12月8日に、協力隊隊員として、エクアドルへ向け出発します。
●KTCとは・・・?
KTCとは、青年海外協力隊駒ヶ根トレーニングセンターのこと(Komagane Training Center)。
協力隊の試験に合格し、派遣予定先が決定し、派遣時期が決まると、その前におよそ3ヶ月間の間、全国3ヶ所にある協力隊トレーニングセンターで合宿生活をし、任国で使われる言語の習得をメインに、協力隊やODAの理念、異文化適応、安全・健康確保等々について学習する。
また、狂犬病やマラリア、肝炎、黄熱病等、任地で予想される病気の予防接種を受ける。
一日の流れは、「朝の集い」という朝礼、ラジオ体操、ランニングに始まり、午前、午後の語
学クラス、その他各講座があり、夕方に終了。
その他、キャンプをして野外で生活技法を学ぶ野外訓練や、近くの農家や酪農家の仕事を手伝う所外活動、自分が持つ技術を他の訓練生に教える自主講座など、訓練期間中は、様々な学びの機会がある。
訓練生は班ごとに分かれ(15年度2次隊では、候補生157名が、1班12〜14名で12班に分かれた)、日直、朝の集いの全体指揮、食事後の食器洗い、就寝時の見回りなどを班交代制で担当する。
様々な年齢、技術、個性を持った候補生たちと交流することは、大変刺激となり、自己を見直す機会にもなり、この派遣前訓練は大変有意義だった。
私にとっては、この3か月間は、はっきり言って、人生の中でも一二を争う充実した時間であった。愉快で個性的な仲間に恵まれたということが大きかろう。
●駒ヶ根マジック?
平均年齢27歳の男女157人が、同じ屋根の下で生活する・・・。そりゃ、そうでしょ!
誰かが誰かを好きになる。その思いを何人たりとも止めることは出来ない。特殊な状況であるのでなおさらだ。
(もちろん、中には既婚の訓練生もいる。だが、大多数は独身だ。さすがに既婚で過酷な国に単身働きに行くという人は少数派だ)
一時的な熱情のようにも思えるが、さすがに3か月近く同じ屋根の下で生活すれば、かなりお互いのことが分かってくるので、必ずしも一時的なものともいえない。
しかし、この合宿の後、隊員たちは、世界各国の任地での仕事が待っている。つまり、駒ケ根訓練所で仲良くなった男女は、同じ派遣国でなければ、すぐに2年間は引き裂かれる運命にあるのだ。それがまた物事をドラマチックに仕立てる。
残念ながら、2年間別々の任国で働いた後、ゴールインした男女の例は、私の知る限り、あまりない。私のいた15年度2次隊では、一組が同期同士でくっついた。愛を貫いたと言う意味では、単なる一時的な熱情ではなかったことに拍手を送りたい。
愛の強さは、時間も空間も超えるのだ。
●青年海外協力隊 駒ケ根訓練所での訓練の模様 ダイジェスト映像
(下の各項目をクリックしてください)
語学訓練
朝の集い 体操、ランニング
所外活動
食事、食事当番
自主講座
野外訓練
@生活技法講座と食事風景
Aキャンプファイアー
こまがね国際広場
その1
その2&おまけ
駒ケ根訓練所
皇太子殿下との接見のための上京
有志活動 (フットサル大会参加)
修了式後懇親会、別れの風景
余暇の活動1(軍行将棋倶楽部)
余暇の活動2(エクアドルチームの飲み会)
余暇の活動3(8班の活動)
●写真(下のサムネイルをクリックすると拡大します・随時追加します)
HOME > THE WORLD > KTC