2014/8/23 (Sat.)
テレビ 晴れのち雨@パアン

びっしりとカビが生えた革の財布 |
実は最近、僕が住んでいる事務所兼宿泊所に、テレビを導入した。別に僕はテレビなんかなくても何一つ不自由しないが、先月から日本人専門家のMさんも来ているし、ここに住んでいるスタッフたちも見たいのだろう、ミャンマー人スタッフらの提案で、僕が「いいよ」と承認する形になった。お金の問題以外に別に反対する理由はないし、ここには周りに何もないので、スタッフたちも娯楽的なものが欲しいのだろうと察した。いや、ひょっとしたら、僕が土日ずっと暇そうにしているのを慮って僕のために提案してくれたのかもしれない。
とにかく、良い仕事は良い休息から(笑)。
テレビは残念ながら日本メーカー製ではなく、サムスン。24インチ液晶。
衛星放送の「スカイネット」と契約し、最新ハリウッド映画からNHKまで、100チャンネル以上の放送が見れる。画質も相当いい。欧州サッカー、韓国ドラマ、中国映画、アジア映画、ディスカバリーチャンネル、アニマルプラネット、ヒストリーチャンネル、BBCやCNNなどニュース局各種、ミャンマーローカル、FOXやHBOなどハリウッド映画多数、これならどこか1局くらいは見たい番組をやっていそうなものだ。ミャンマー人スタッフたちは夜になると嬉々としてテレビを見ている。彼らが見るのは、ハリウッド映画やミャンマードラマが多いようだ。
テレビが入ってからも、僕自身はほとんどテレビを見ない。時々夕飯時にNHKのニュース9を見るくらい。
今日は近くの食堂に夕飯を食いに行った際に、そこのテレビで日本の映画をやっていた。金城武主演の、なんか近未来宇宙人SFとタイムトラベル、そしてマトリックスをミックスしたような奇想天外なアクションSF映画だ。客のミャンマー人たちも結構見入っている。ミャンマー語の字幕が出る。
飯を食い終わってからもしばらく見ていたが、続きは事務所で見ようと事務所に帰ると、警備員のウーチングウェも同じ映画を見ていた。100以上のチャンネルがある中で、この映画をチョイスするとは、奴もなかなか嗅覚が発達していると言わねばなるまい。
二人して最後まで鑑賞する。ハリウッドのパロディ的なシーンが続出し、苦笑いが絶えなかったが、岸谷五郎の悪役ぶりが笑えて、まずまず見れた。
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