2014/12/16 (Tue.)
ウーチングウェの動物たち 晴れ@パアン

ウーチングウェと愉快な仲間たち |
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我々のスタッフハウスの警備員、ウーチングウェは色々な動物を飼っている。前から鶏を飼っていて、今やたくさんヒナがかえって、数10羽の大所帯となっている。彼らは、卵や肉の食用になっている(らしい)。(僕は彼が鶏を絞めているのを見たことがない)
しばらく前に彼は、ヤギを買った。今は5頭。うち2頭は生まれたばかり。育ててどうするのか聞いたら、食べるのだという。僕の聞き間違いじゃなければ、1頭の値段は15000チャット(約1500円)だと言っていた。
ウーチングウェは、スタッフハウスの敷地内にバラックのような家を持っていて、そこで暮らしているのだが、彼はさらに鶏小屋とヤギ小屋を建ててしまった。鶏たちやヤギたちは、スタッフハウス裏手の敷地を、ウロウロしながら日がな歩き回っている。
そして最近、2匹の犬が彼の所有動物リストに加わった。これが全身黒くて痩せた子犬で、真っ黒い顔に真っ黒い瞳をしていて、とても愛嬌がある顔をしている。
彼らは、ウーチングウェの後ろをついて回り、常に腹を空かせているような素振りである。
ミャンマーでは、ペットとしての犬をほとんど見たことがない。いや、正確にいえば、首輪と綱をつけている犬をほとんど見たことがない。ヤンゴンでは数度見かけたことがあるが、パアンでは、犬は何物にも束縛されずに、常に自由にそこらじゅうを歩き回っている。ウーチングウェの犬も、スタッフハウスとウーチングウェの家の周り、広い敷地内を自由に飛び回っている。首輪も狂犬病の注射もしていないけれども、一応彼らは飼い犬ということになろうから、放任型飼育である。犬小屋はまだないが、狭い家に飼われている日本の犬に比べれば、相当幸せに見える。ただし、ウーチングウェが犬たちに食事を与えているのを見たことがない。彼曰く、犬たちは「卵とごはん」が好きでよく食べさせている、という。犬たちは、決してヒヨコを襲わない、とのことだ。1日の食事回数は何回か?と聞いたら、朝昼晩3回だという。そりゃ犬にしちゃ贅沢すぎる。ただそれにしては2匹とも相当に痩せている。きっとロクなものを食べさせてないんだろう。
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