2017/2/18 (Sat.)
パアンの紅葉 晴れ@パアン

交通安全の講義。交通事故の悲惨な写真を説明。 |

落葉(パアン) |

赤く色づいた葉(パアン) |

パアンメイン道路のアスファルト拡幅工事
ミャンマーの建設現場では、女性作業員の姿が多く見られる |
土曜日。僕がパアンを去るまで、あと1か月弱。3年間住んだパアンを来月3月13日に去る。
今日も天気がいい。朝晩は涼しい。
午前中、訓練学校では9時から「土曜特別授業」を実施。交通警察官を呼んで、訓練生に対して交通ルール・交通安全の講義をしてもらう。
パワーポイントを使った講義だが、相変わらずえげつない交通事故の写真がバンバン出てくる。
こちらでは人の死体などの写真を公開するのにそれほど躊躇はない。これは以前書いたと思うが、日本では新聞やテレビでは決して事故現場での人の死体などは出てこない。エクアドルにいた頃、テレビでは結構死体的なものを映していた。
交通安全を訴えるのには、やはりこのような悲惨な事故の写真は効果があるのだろう。日本でも免許更新時の安全運転者講習ではこのような悲惨な事故の写真を見せられる。が、決して人の死体は出てこない。車がつぶれて大破したような写真だけだ。
講義の最後には、交通警察官が交差点で交通整理をするときのサイン(手の動きやホイッスル)の説明と実演があり、終了。
講義してくれた警察官たちは、今日はこれから別の業務があるとかで、わずか1時間弱の講義で終了。
朝11時過ぎには家に戻る。
午後、自転車で出かける。
昼飯はダウンタウン、パラミホテルの前にある小食堂。割と辛い鶏肉野菜あんかけとご飯。美味い。
白人観光客の姿があちこちに見られる。乾季に入り、朝晩過ごしやすくなったこの1月、2月は、パアンでは最高の観光シーズン。
この3年で、パアンも変わった。まずたくさんホテルができた。白人向けのレストランは増えているとは言い難いが、それでもいくつかできた。以前紹介したハンバーガー・スパゲティ屋など。
銀行や会社などの大きな建物も、このところ建設が相次いでいる。
そして、メイン道路にはたくさんの信号が設置された。そして今日メイン道路を自転車で走っていると、道路拡張工事をしている。アスファルト道路だ。この国にはアスファルトの道路はあまりないのだが、パアンに出現である。ミャンマーのコンクリート道路と言うのは日本人から見ると品質が圧倒的に低く、凸凹ですぐにどこかが剥げたりはがれたり、穴ぼこができたりする。こんな道路をよくもまぁ平気で造るものだ、といつも思う。しばらく走ったら舗装が剥がれたりしてしまうのである。よってミャンマー国中の道路は、フラットな道というものがない。技術がないのか金がないのか。きっと両方だろう。
パアンでは気温が15℃以下にはまず下がらないので、紅葉などないと思っていたが、大通り沿いの街路樹が落葉し、赤や黄色に色づいていた。やはりこの時期、木は涼しさを感じるのだろう。明らかに涼しい。1年で一番涼しい。20℃でも、普段35℃以上あれば、相対的には相当に低い気温だとも言えよう。日本で言えば、暑い夏が終わって、秋が深まって来た、というところか。植物というのも、自然に敏感な生き物である。ところ変われば。
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