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ミャンマー日記(2014年6月)
2014/6/11 (Wed.)
雨 雨@パアン

今日も一日中雨が降っていた。これで三日連続の雨。
MSN世界の天気によれば、今日のパアンの最高気温は30℃。週間天気によれば、今週の最高気温は26℃〜29℃となっているではないか。何ということだ!4月〜5月初めの頃に比べ、10℃以上も気温が下がっている。30℃がとてつもなく涼しく感じる。10℃というのは相当な気温差である。10℃も下がれば、30℃でも涼しいわけである。いや、下手すると寒いくらいである(笑)。いかに今まで40℃の世界で苦しんできたかが分かろうというもの。
10℃だったのが0℃になれば、そりゃ寒いわ。ちと違うか。

以前にも何度か書いたが、私は雨が好きである。雨の中外出するのは好きじゃないが、雨を日に窓から雨の外を眺めるのが好きである。雨というのは、1階からではなく、2階から眺めるのがよろしい。やはり重力の関係だろうか。雨は、重力の結果である。空から雨粒が落ちてくる、その落ちざまを見るのは、2階が適している。2階の窓から地面に落ちる雨を見ていると、何やら穏やかな気分になる(笑)。アスファルトが輝くのも、水に濡れた草の匂いがするのもいい。

さて、こちらの雨は、シトシトと日本の梅雨のように降ることもあれば、東京のゲリラ豪雨のようにえげつなく大降りすることもある。雨季ともなると降り方も千差万別、一定ではない。擬音語でいえば「サー」とも降るし、「ザ〜」とも降るし、「バババババ」とも降る。「バババババ」は大粒で激しい雨が屋根を叩く音であって、これが夜中に降ると、間違いなく叩き起こされ、安眠できない。

何はともあれ、こちらでも私は雨が好きである。もっとも、こちらの場合は、「40℃の晴天」と「30℃の土砂降り」、どっちが好きかって話でもあり、後者の方が好きでない人がどこにいようか?
2014/6/10 (Tue.)
雨 雨@パアン

今日も昨日から引き続き、ほぼ一日中雨だった。二日連続の雨。いよいよ来た。

湿度100%。洗濯物やタオルは全然乾かないし、仕事の書類はすべて「しなっ」としてしまっている。
涼しくなったのはいい。昨晩などは、蚊帳に入った時からもう涼しく、毛布を掛けなくてはならないほどだった。つい1か月前からすると信じられないことである。
だがしばらくは、この湿気に悩まされることになりそうだ。とはいえ、涼しい方が暑いよりいい。

さて、雨季になって人々は傘をさしている。日本で見かけるビニール傘というのはなく、大抵がしっかりした、ゴルフ場のような巨大傘である。自動と手動両方ある。
驚くのは、バイクに乗っている人が傘をさしていることだ。二人乗りの後ろの人がさしていることが多いが、一人乗りでさしている人もいる。危ない。いや、そもそも飛ばされちゃわないのだろうか、傘。傘をさしているバイクは、たいてい減速して走っているが、それでもよくやる。
2014/6/9 (Mon.)
雨 雨@パアン
 
事務所の入口に現れたカエル。体調5cmほど。

今日は、降ったり止んだりしながら、ほぼ1日中雨が降っていた。日に日に雨の長さが増している。

夜、雨は止んだ。雨の後の静けさ、と思いきや、ゲゲゲゲとカエルの声がうるさい。なんだか懐かしい。

雨の映像
2014/6/8 (Sun.)
停電24時間 晴れのち雨@パアン

昨日の午後5時過ぎから長時間の停電。昨晩はパソコンで音楽を聴いていたらバッテリーがなくなり、今日は朝から電気がずっとなかったので、本を読んで過ごした。本というのは小説ではなく、ミャンマーの政治や宗教や社会を詳述した本である。堅い内容なので今まで読み進められなかったのだが、読んでみると意外に面白い。僕がこっちに来て、いろいろミャンマーのことを見聞したから、内容が頭に入ってきやすくなったのだろう。

停電が回復したのは午後5時過ぎ。
停電時間約24時間。
後日聞いたら、これは計画停電ではなく、木が電線か発電所にダメージを与えたため復旧に時間がかかったためだのこと。雷だろうか。
2014/6/7 (Sat.)
気温低下と人々の親切 晴れのち雨@パアン
 
眠る猫。近くの食堂にて。

6月に入ってからというもの、夜エアクーラーをかけなくていいほどに涼しくなった。とてもよい。

今日は午前中は真夏の日差しが出て暑かったが、午後から曇り、雨が降り出した。午前中、学校に自転車で行っていた僕は、昼飯の後、事務所に戻る途中に突然雨が降り出した。すぐに道路沿いにあった木の下にもぐり込み、雨宿りする。すると、バイクに乗った若者が僕の横で止まった。いつも行きつけにしている、事務所近くの食堂の若者だった。彼は反対車線を走行中に、雨宿りしている僕に気づいて、Uターンして近寄って来たのだ。彼は、「これ使いなよ」と言って持っていた傘を僕に差しだした。僕は「大丈夫、すぐ止むさ。ありがとう」と言って彼の善意を丁重に断った。いや、実際には止むかどうかは分からなかったけれど、傘をさして自転車に乗りたくなかった。乗りにくいから。
彼は笑顔で去って行った。いい奴だ。とても。

果たして、雨はすぐに小降りとなり、程なくほとんど止んだ。事務所に向かう。途中、件の若者は、バイクで自転車の僕を追い越して行った。通り過ぎざま、僕に声をかける。
「雨、止んだね!」
「おぅ、止んだぜ」

書き忘れていたが、1週間ほど前、警備員のウーチングウェが、僕にアコースティックギターを貸してくれた。彼はなぜか僕がギターを弾くことを知っていて(もちろん彼の前で弾いたことなどない)、休日など僕が暇しているのを知っているので、気を利かせて貸してくれたのだ。いい奴だ。とても。結局自転車もドライバーのウーミンルインに借りたし、なんかみんなに助けられて生きている。人は一人では生きられない(笑)。

よって今は、夜など暇なときは(いや、仕事が終わったらいつも暇なのだけど)ポロンポロン、ジャカジャカジャカとギターを弾いている。
今日は午後5時過ぎから停電。パソコンで音楽を聴いていたら、多分DVDドライブを回していたからだろう、バッテリーが3時間くらいですぐなくなってしまい、パソコンが使えなくなった。こんな時ギターはいい。
この停電も数時間で回復するだろうとタカをくくっていたら、いつまでたっても電気は帰ってこなかった。
2014/6/2 (Mon.)
 
ヤンゴンの風景

学校 晴れ時々曇り@パアン

今日から公立学校が始まった。ミャンマーでは猛暑の3月〜5月は公立学校は休みで、6月から新学期が始まる。
生徒たちのいでたちは、白いシャツに深緑一色のロンジー。男の子も女の子も。
ちょうど下校時の午後3時ごろ車である学校の近くを通りかかったら、大渋滞。学校から吐き出された緑色のロンジーたちが、道にあふれている。交通警察官が出て、子供たちの横断と車たちの制御をしている。なんだ、警察、働いてるじゃないか(笑)。

それにしても白いシャツに深緑のロンジー。なんか、これがミャンマーの風景ではあるまいか?と思ってしまう光景である。ベトナムでいえば、白いアオザイを着た女子学生たち。
いや、もちろんミャンマーの風景と言えば、男女共のロンジー姿なわけだけれども、その中でもこの子供たちの画一的な服装は、なんというか、視線をとらえて離さない(笑)。子供は国の宝ですとはよく言ったもので、子供の姿というのは、国を代表する風景でもあるわけである。多分。
日本でも中学生、高校生の子供たちは制服を着ていて一目瞭然。外国人から見れば、これが日本の風景だと思ってもおかしくはなかろう。

今日は僕らの技術訓練学校でも、新入生の入所式を行った。今日から新たな訓練生が入って、僕らも忙しくなる。

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