2016/5/8 (Sun.)
大木には神が宿る 晴れ酷暑@パアン

3月1日、道端の木を切り倒すために一時通行がストップする |

巨大な切り株と根の範囲。人間と比較。 |
ミャンマーでも大木は切り倒されずに残る傾向があるようだ。
道の脇には樹齢何百年だか知らないが、大木が何本も立っている。
大木には神が宿る、それを切り倒すのは心苦しい。そんな、アニミズム的信仰めいたものがここにもあるのだろう。
ところが、私が毎日通る通勤道路の脇に立っていた大木が、道路拡張工事のためだろう、3月上旬に切り倒されてしまった。地上での幹が切り倒されたはいいものの、その根はとてつもなく大きく、相当地面を掘り起こさないと根を撤去できない。
3月に幹は切り倒されたが、2か月経った今でも、切り株と根の除去作業が続いている、右写真(下)のように、とてつもない根だ。根を除去するために地面を掘っているのだが、その広がりは、ちょっとした隕石が造ったクレーターくらいはある。毎日毎日まだ地面を掘り続けているのだろう。
自然は、大きい。
今頃、この木を切り倒したことを後悔しているのかもしれない。 |
2016/5/7 (Sat.)
獄暑 雨後晴れ後曇り@パアン

5月7日午後3時31分、私の部屋の室温は38.2℃ |

5月8日午前1時30分、私の部屋の室温は32.1℃ |

炎天下の学校。写真では伝わらないが、40℃を超えている |
ミャンマーは4月、5月が年間で最も暑い時期である。「暑季」という。
5月終わり頃から徐々に雨が降り始め、6月からは通常「雨季」に入る。雨季に入ると気温が一気に下がる。よって8月でも気温はそれほど高くない。
今年の暑季は過去2年に比べ、格段に暑い気がする。少なくとも昨年よりはだいぶ暑い。
エルニーニョ現象のせいだか知らないが、とにかく暑い。
連日、容赦のない暑さである。ミャンマー人に聞いても、「今年は暑い」と口を揃える。
ここ1か月、おそらく外の最高気温は、毎日40℃を軽く超えている。最低気温も30℃は切ってないだろう。
5月に入ってからさらに暑さが増しているようだ。下手するといまは最高気温45℃か。
今日は土曜日で、日中汗をダラダラ流しながら部屋の中で過ごしたのだが、最高室温は38℃を超えた(右写真)。
部屋の中の朝晩の最低室温は、これまた30℃は下回らない。
だいたい今の部屋の室温推移は以下の感じである。
午前10時30分:およそ34℃
午前12時(正午):およそ35℃
午後3時30分:およそ38℃
午後10時30分:およそ33℃
最低室温:31℃~32℃か?
夜は最近はクーラーを入れて寝ている。暑くて眠れないためだ。
クーラーなかったら、この1か月で相当消耗していたに違いない。
しかし返す返すも、このような環境で仕事をしろ、というのは過酷である。さぼりたくなるミャンマー人の気持ちも分かる。
訓練学校の実習授業も、相当に大変だ。建設科の生徒も自動車整備科の生徒も、長そで長ズボンのつなぎを着てこの暑さの中作業するのである。教える先生も同様。
だがこの状況は、永遠には続かない。いつかこの暑さにも終焉がやって来る。
諸行無常。やはりミャンマー人もそれを知っているのだろうか。
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2016/5/4 (Wed.)
水不足 晴れ@パアン

水を外から購入。ポンプでスタッフハウスの水タンクへ移す |
我々のスタッフハウスの水が足りない。
もともと我々の家の井戸は浅いので水が少なく、今は毎日のように外から水を買っている状態。
また、訓練学校の近くのため池から水を汲み上げ、1500リッターのポリタンクに入れて運んでもいる。全く異常事態だ。
エルニーニョの影響か、東南アジアではどこも猛暑らしく、ここミャンマーのパアンでも先月来、40℃を軽く超えているであろう酷暑が続いている。この猛暑が水が少ないことに関係しているのかもしれない。
すでに記載したかもしれないが、実は数か月前、カレン州の州政府に呼ばれて、今年の水不足の見込みを説明されたのである。今年は強いエルニーニョ現象により、特にミャンマーの中央平野、乾燥地帯では深刻な水不足に陥る危険がある、と。カレン州でも、水が不足する可能性があるので、節水を心がけてください、とのことだった。
まさにその通りの展開である。
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