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ミャンマー日記(2014年9月)
2014/9/30 (Tue.)
うなぎ 晴れ@ヤンゴン
 
うな重(ヤンゴン)

ヤンゴン滞在中。ラカイン州の出張から帰って来た専門家のMさんと昨日に続いて日本食レストランに出かけた。その名も『寿司鰻亭』
まさかヤンゴンに鰻店があろうとは。ご承知の通り(知らないって)、ウナギは私の大好物である。

事務所からタクシーで出かける。10分くらいで『寿司鰻亭』到着。
私もMさんもうな重を頼む。12000チャット。つまり1200円。ここの物価からすれば目が飛び出るくらいの価格だが、相手はウナギである。

ワクワクしながら待つこと10分。いよいような重の出番である。山椒も運ばれてくる。うれしい。
目の前に現れたウナギの蒲焼は、肉厚だった。食べてみる。肉厚ではあるが、肉がもちっとして明らかに二ホンウナギとは違う食感である。たれはまぁ、日本で食べるのと大差なかったが、ウナギ自身が違い過ぎた。まぁ、こんなものでしょう、と自分を慰める。

後で奥の厨房から出てきたのは、日本人の板前さんだった。きっとここの店長だろう。彼が日本で鰻料理人だったのかは知る由もないが、ここのウナギを美味く食わせるにはまだまだ試行錯誤が必要なのだと感じる。
2014/9/27 (Sat.)
韓国巻きずしなど 晴れ@ヤンゴン
 
出前一丁トムヤム味(ヤンゴンのスーパー)
 
韓国巻きずしパック、キムチ入り(ヤンゴン)

ネピドーの会議の後、そのままヤンゴンに移動し、以来ヤンゴンに滞在している。
今日は土曜で仕事は休み。昼過ぎ、事務所から歩いて外に出る。線路脇を歩いていると電車が近づく音。線路をまたぐ歩道橋に上がり、電車の写真を撮る。別に僕は鉄っちゃんではないのだけれど、なぜかしら電車の写真を撮りたくなる。
近くの集合住宅の前に、ゴテゴテと飾りつけされた仏教のブースみたいなものができていて、僧がマイクを使ってあたりに説法を垂れている。

僕はハンバーガーでも食べたいなぁと思ってハンバーガー屋を探していたのだが、どこにもない。仕方ないので、スーパーに入って何か食い物を物色することにする。
「オレンジ」というスーパーだ。このスーパーは、ヤンゴンだけあって日本人が想像するスーパーに近い。自動ドアから入り、店内は冷房が効いていて、生鮮食料から即席めん、菓子、日用雑貨まで何でもある。ここで僕はまず、「トムヤム味出前一丁」を見つけた。パッケージは薄紫である。見慣れない異端色。
そして、冷蔵コーナーで惣菜を探すと、一つだけ、面白そうなのがあった。韓国巻きずしパックである。1800チャット(約180円)。昼飯はこれにする。キムチの小袋入り。
帰って食べた。味は、まぁ、お世辞にも美味くはなかったが、醤油があればきっと割といけたに違いない。
夜、夕食はミャンマーレストランでチャーハン。向かいにあるコンビニに入る。そう、ヤンゴンにはコンビニがあるのだ!何たることか!!
これは日本人である僕のあくまで私見であるが、コンビニこそが、文明化の一つの尺度である(笑)。日本でも、都市部にコンビニが集中し、田舎に行けばいくほどコンビニの数が減り、代わりに自然の緑が増える、という寸法である。当たり前のことだが、
コンビニは、都市に住む人間のライフスタイルを変えた。24時間、いつでも何でも欲しいものが手に入る環境を人間は手に入れたのである。
技術も然り。これらによって、人間はどんどん横着になっていく。

ヤンゴンにも文明化の波が押し寄せている。
「便利=幸福」ではない。
2014/9/25 (Thu.)
ネピドーのホテル 晴れ時々雨@ネピドー
 
ネピドーのホテル
 
ネピドーのレストランで食べたトンカツ定食


今日は首都ネピドーでカウンターパートとの会議。
昨日パアンから車で7時間かけてネピドー入りし、昨晩はネピドーのホテルに初めて泊まったが、これが良かったのなんのって。
部屋は、間接照明で入った瞬間は怪しいラブホテルのようだったけれど、広い。シャワールームもこれまた広い。お湯も潤沢に出る。このホテルは、通常の10階建てくらいのビル内の部屋と、ビルの外にある、バンガローというか、離れ形式のいくつもの戸建からなる。僕が泊まったのはこちらの戸建の方で、広々として贅沢なつくり。
何と言っても圧巻だったのが、インターネットの速さである。ミャンマーに来て間違いなく最速のインターネットであった。接続状態もすこぶるよろしい。
これで1泊45ドル程度なのだから、ヤンゴンの同価格のホテルに比べたら、断然お得だ。いわゆる中級ホテルというくくりとなるが、ヤンゴンの同価格帯のホテルは、設備も古いし、ネットにつながらないのが普通である。

パアンでのネット環境といえば、速度は遅いし、しょっちゅうつながらなくなるしで、日本的高速インターネットに慣れた身には、全くの別世界である。これがヤンゴンになると状況はかなり改善するが、ここのネットはヤンゴンよりも速い。

さすがネピドー、ということになろうか。政府関係者しか住んでないと思われるこの空虚な首都には、これから各国の要人たちを多く迎え入れなければならないからだろう、超豪華ホテルが続々と現れ始め、今でもホテル建設が急ピッチで進んでいる。その中で、インターネットがつながらなかったり、速度が遅かったりしたら、それこそ国の沽券に係わる、というわけである。姑息な虚栄心。どの国でもやっていることだろうが、この国では他とのギャップがあり過ぎる。ネピドーだけに存在する特殊環境なのである。
それにしても、誰も泊まっていないような超豪華ホテル群の虚しさ。張りぼての虎。

<追伸>
昨晩の夕食は、ネピドーの割とこぎれいなレストランで、トンカツ定食。6000チャット(約600円)。さすがに高い。なんか、中華から怪しい日本食から洋風料理まで何でもあるレストランだった。確かに怪しいトンカツ定食だったが、久々なので十分満足できた。味噌汁が良し。

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