2015/9/19 (Sat.)
雨季もそろそろ明けかけ、と思いきや 晴れ@パアン
甘いブラックコーヒー |

甘い緑茶 |
9月も中旬に入り、今週は雲が切れることが多くなってきた。太陽が顔を出すのである。雨季の最盛期、7月と8月は、上空から雲が切れることがあまりない。次から次へと雨雲が流れてくるのだ。その点、今月に入ってから晴れ間が見られるようになり、徐々に雨季の終わりを予感させる。ただ、僕の部屋の温湿度計は、相変わらず80%以上の高湿度を示している。
晴れると途端に暑い。雨季のいいところは、涼しいことである。ひとたび太陽が出れば、まだまだ9月、いきなり35℃位を覚悟せねばならないから厄介だ。どちらを取るか。
と思っていたら昨日の18日、一日中大雨だった。どっかから台風かサイクロンでも近づいているのだろうか。明らかに降り方が違う。激しい雨が間断なく続く。
ちなみに、昨日18日は、私が勤める技術訓練学校では、卒業式を開催した。訓練科によって訓練期間が3か月と6か月となるため、だいたい3か月に一度は卒業式があるのである。
しかしこの雨も夜半に止み、今日19日は朝から晴れていい天気である。雨季の終わりが近づいている。多分。
さて、右写真は、先日ヤンゴンで飲んだ缶コーヒーである。まずブランド名が「UFC」というところでニヤッと笑う。そして、「BLACK COFFEE」なんて書いてあるものだから、「えっ、東南アジアでブラックなんてあり得るのか?」と買わないわけにはいかなくなった。
結果は・・・。ま、当然予想はしていたものの、甘いコーヒーだった。ミルクは入っていないため、色はブラック。その点が「ブラック」なのだということか。
東南アジア、南アジアに旅をしたことのある人なら分かると思うが、ミャンマーでも、コーヒーも紅茶も激甘。ミャンマー人が飲むコーヒーは、「スリー・イン・ワン(3in1)」といって、1杯ずつのインスタントの小袋の中に、コーヒー、ミルク、砂糖が入っているもので、場末の喫茶店で頼むと、カップにお湯が入ったものが出てきて、客自身がこの袋をお湯に投入して激甘コーヒーを作る。
ちなみに、紅茶はインド同様、激甘ミルクティーである。
タイなんかでは、甘くないお茶は受けないため、日本の各メーカーも、緑茶に砂糖を入れたりして試行錯誤していると聞いたことがある。ちなみにミャンマーでも、「緑茶」とか「OISHI」とか書いてある、日本メーカの製品と錯覚させるようないかがわしいペットボトルが売っているが、当然甘い。
思えば、無糖・微糖飲料というのは、日本が先進国なのは間違いないだろう。中国でも様々な種類のお茶が生産され、売られているが、日本は紅茶にもコーヒーにも多段階の糖度がある。これは、他国にはない例ではないだろうか。国民性を表しているのか、多様化するニーズに対応しようとするメーカの涙ぐましい努力なのか。
何しろ無糖、微糖、無糖だけどほのかに甘い、とか、もうわけ分からん、って感じで「誰でも好みの甘さが見つかります」という圧倒的なきめ細かさだ。まぁ、日本が缶飲料王国、自販機王国なのもこのような動きの背景かもしれない。
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