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エクアドル日記
(2003年12月)
12月11日(木) 晴れ時々曇り

朝4時半に起きて準備。5時半ロビー集合、クエンカ行きの飛行機は6時45分発。クエンカは、エクアドル第3の都市で、南部山岳地域に位置する。標高は2500m。俺が2年間の間働く予定の街だ。
キト発クエンカ行きの飛行機は、あっという間に到着。ほとんどがエクアドル人と見られる飛行機の機内、日本人が12人。
そうそう、機内にメチャメチャ美人のエクアドル人3人が乗っていて、飛行機降りた後も俺たちの目は彼女たちに釘付け。
ターンテーブルの前で荷物が出てくるのを待ってる間も、みんなで彼女たちの話をしてた。
「おい、あれ10頭身くらいあるよ。」
「横にいる福澤さん、かわいそうだな(モロ)。」
(注:「福澤さん」とは、エクアドルチームの仲間の一人。通称「マチコ」。)
後で聞くと、彼女らは女王候補の3人だったそうだ。ところで女王って?
まぁとにかく、それほど綺麗だったってこと。昨日協力隊員の先輩達が言ってた、「クエンカの女の子は、エクアドルで一番かわいい」ってのはまんざら嘘でもないかもしれない。

空港からバスで語学学校のNEXUSへ。そこで先生方との顔合わせ。スペイン語で自己紹介。
軽食を食ってオリエンテーション、続いてテスト。筆記とオーラル。
そんでもってついに来ました、それぞれのホストファミリーとの対面だ。エクアドルに来て実質2日目で、もう俺たちはエクアドル人家庭に単身ぶち込まれるわけだ。全然スペイン語も喋れないのに。まさにぶっつけ本番、待ったなし!

俺のステイ先の夫婦はEugenio(エウヘニオ)とAnita(アニータ)。3人の子供がいて、うち2人は結婚して家にはいない。次男のEduardo(エドワルド、25歳)だけが家にいる。父ちゃんも母ちゃんもいい人そうだ。まぁ、ホームステイを受け入れてる人達で悪い奴らはそんなにいないんだろうけどね。

早速車で家へ向かい、昼食。始めスープ、続いて大皿。肉、サラダ、米が乗っかったコンビネーションプレートみたいなもの。途中Eduardoが帰ってきた。ここで食事時毎日話してたらさすがにスペイン語は上達するだろうなぁ、と思いつつ、簡単な単語を操って自分のことを説明した。

昼食後、「この辺りを散歩してくる」って言ったら、父ちゃんが「俺が案内してやる」ってついてきてくれた。家の周りだけじゃなく、旧市街の街も歩き回った。クエンカの象徴・カテドラルやいくつかの巨大な教会、そして延々と続く古い街並みに圧倒されたね。さすがは世界遺産(1999年登録)。だがちょっと待てよ。400年前の古い街並みがそのまま保存されてるって言っても、これってスペイン人が先住民であったインディヘナの人達(当時のインカ帝国)を虐殺して略奪して、さらに彼らをキリスト教に改宗させて作った街じゃないか。そんな、植民地だった場所に必ずつきものの血なまぐさい歴史を忘れてやしないかい?
巨大な教会に入ると、キリストやマリアを描いたたくさんの絵が飾られている。聞けば、これらを描いたのはインディヘナの人達だそうだ。どうせ強制的に描かせたんだろ。
まぁ、クエンカの人達は、世界遺産になって自分の街を誇りに思っているんだろうけどね。

で丸々2時間くらい歩き続けて家に戻った。夕食。マズくない。全然食える。
これからの1ヵ月半、この家で生活する。

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