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エクアドル日記(2004年2月)
2月26日(木) 曇り時々晴れ
昨日から、JICAに委託された日本人のコンサルタント会社の人達が連日SECAPに来ている。彼らは、技術コンサルタント会社の人達で、ODAでエクアドルの学校に日
本の機材を無償で入れるにあたって、本当に必要かどうか、各学校を回って現状調査をしていると言う。クエンカSECAPにも来年この無償供与機材が入るため、SECAPにも調査にやって来たのだ。
団長を始めとして、電気・電子、自動車整備等の専門家の方々はみなかなりの年配だ。きっと昔はメーカで働いていたんだろう。
今日は彼らと一緒にエクアドルの電気メーカ「インドゥラマ(Indurama)」を訪問した。SECAPから30分ほどのとこ
ろにあるこの会社では、冷蔵庫とガスレンジを自社生産している。冷蔵庫の工場の内部を見学させてもらったが、かなりマトモな工場だった。側から最後まで一貫生産している。コンプレッサや内部のマイコンの入った電子回路等は外注らしいが、組み立てはすべてこの会社が行っていて、その工程を始めから最後まで見せてもらって感心した。もっとも、各工程での品質管理がどうなっているのかがいま一つ見えなかったが、生産工場としてはなかなかのものだった。若い工員達も、一応マジメに働いていた(笑)。
冷蔵庫はもう成熟製品とはいえ、エクアドルでもちゃんと国産メーカがあるんだなと目からうろこが落ちる思いだった。最近は白物家電(冷蔵庫や洗濯機等の家庭用電化製品)に関しては、安くて品質も良くなった中国メーカが世界を席巻しており、ここエクアドルでも例外ではない。このインドゥラマの売り上げ状況も、決して楽観できるものではないようではある。
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