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エクアドル日記(2004年4月)
4月30日(金) 晴れ後曇り
夜テレビを見ていたら、アメリカ産の大食い番組をやっていた。演出が派手派手で、日本の「フードバトル」を真似したんじゃないか、って感じ。デカイ会場に観客がたくさん入ってて、きらびやかなステージに5人ずつの大食い自慢どもが出てきて、それぞれの食材の大食いを競う。始めの5人は牛肉、次の5人はケーキ、といった具合。全部で7グループぐらい出たと思うけど、外人たちに混じって、出てきました、「大食い界の貴公子」こと日本人の小林タケルが。
ストリートミュージシャン
(キトにて)
彼のグループはホットドッグの大食い。彼の最も得意な食べ物の一つだ。何しろ本場ニューヨークの「ホットドッグ大食い大会」で4年くらい連続で優勝してる。
この番組でも、他の巨漢アメリカ人どもを寄せ付けない圧倒的な強さで優勝。だいたいこの手のイベントに出てくるアメリカ人って、いかにも食いそうなデブ・巨漢ばっかりなんだけど、その中で小林タケルは異色中の異色。どう見ても大食いには見えない華奢な体つき。
それが、わずか5分間でホットドッグ30個以上平らげるんだから驚きだ。2位の奴は12個くらいだったんで、いかに彼がとてつもないかが分かる。
それにしても、この番組で、「マヨネーズの大食い」っていうのを始めて見た。マヨネーズだけだよ?1位になった奴はとんでもない勢いで食ってた。今後はさらに突拍子もないもんの大食いが出てきそうだ。
エクアドルで大食い番組。発展途上といわれる国にも、今や「飽食」という悪しき文明の魔手が上陸している。こんな番組を飢餓大陸アフリカで見せたら人々はどう思うんだろう。
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