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エクアドル日記(2004年7月)
7月25日(日) 曇り後雨
 

今日は日曜だけど、明日からの授業の準備のため休日出勤。日曜出勤は3週連続。

昼飯を中華料理屋で食った後、学校へ。バスを待っていると、2人の若い女の子が乗った車が俺の前で止まった。
(ははぁ〜、道を聞きたいんだな?)
助手席の女が俺に話しかけようとして、俺の顔を見て動きかけた口が止まった。そして、運転席の女を促して、車は走り去っていった。
おいおいおい!
そりゃあ俺はここに住んでたった7ヶ月のアジア人さ。でも一応聞いてみたっていいやろ?それが何よ、せっかく俺の目の前で止まっておきながら、俺の顔を見て何も言わずに走り去るとは、無礼千万な奴らめ!

バスに乗り学校に着く。日曜の学校には誰もいない。準備を始めると、すぐに南米選手権アルゼンチン-ブラジルの決勝戦が始まってしまった。TVに釘付け。すごい試合。試合はほとんどアルゼンチンが支配して、2−1でアルゼンチンリード、後半ロスタイム。ここで一瞬の隙を突いてブラジルが値千金同点ゴール。PK戦の末ブラジル勝利。アルゼンチンにとっては痛恨の結末。ブラジルはほとんどチャンスすら作れなかったが、その中で2点をゲットするんだから恐ろしい。

日曜、雨のSECAP(私が働く職業訓練校)


試合が終わって、ようやく集中して教材作りと実験機材の確認。外では大雨が降り始める。

夜8時過ぎまでやって学校を出る。前の道でバスを待つが全然来ない。そう、今日は日曜日。土日のバスは極端に少ないのだ。特に夜はほとんど走ってない。30分くらい待ったが来ない。しかも寒い。気温は10℃くらいだろう。
すると、若い男がフラフラ歩いて俺に近づいてきた。そして話しかけてきた。
「ここはどこですか?」
「パルケ・インダストリアルだよ。」
「テルミナルまで行くにはどのくらいかかりますか?」
「歩いていくの?」
「いや、タクシーで。」
「10分くらい。」
「そうですか、ありがとうございます。」

ちょっと怪しそうな奴だったけど、そのまま歩いて俺から離れていった。30mくらい先でちょうどタクシーが来て、奴はそれを拾って去っていった。
今日の昼は道を教え損ねたけど、夜にリベンジだ。1日1善。

だけどこの後も結局バスは来ず、俺もタクシーで帰る羽目になった。


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