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エクアドル日記(2004年8月)
8月2日(月) 
 

8月2日午前6時20分、クエンカの朝

今日から1週間は再び朝のシフトで朝7時から10時まで若者達の授業。準備のためいつもより早く起きる。朝5時15分に起き、朝6時過ぎに家を出る。まだ日が上がりたての朝。それにしても今日の朝は寒かった。俺が体験したエクアドルの気温の中で、おそらく一番低い気温。息が白い。気温は、5℃位じゃないかな。ここクエンカでは8月が一番寒い月、というのが納得できる朝の冷え込みだ。

さて、前述のように今日から1週間、再びSECAPの若者達の授業を担当する。これは先週木曜に急遽言われたことで、現在キトに研修を受けに行ってる同僚のシルビアに代わる、いわばピンチヒッター。こういうことが前々からスケジューリングされてないのがこの学校らしいところ。何事も直前に急に決まる。中長期的な視点が全くない。
さて、授業は朝7時から10時までの3時間。内容は「アナログIC・NE555の特性と使用法」である。このICはパルス発振器として一般電子機器やディジタル回路に幅広く使われているタイマーIC。一定の時間ONになりその後OFFとなる「タイマー」として、また一定周波数のパルスを発生するパルス発振器としての用途が主要な使用法である。前者はいわゆるタイマーとして(例えば電子レンジ)、後者は一定のクロックパルスを必要とするデジタル機器や一定間隔でオンオフを繰り返す点滅機器(車のウィンカー等)等に応用される。

今日はまず上記ICの動作原理を説明した後、最も基本的な使い方となる「パルス発振器」としての使用法の実習に入る。各グループごとに回路を組み、動作を確認して課題の測定をする。波形をノートに写し、測定値を記入して・・・。
休憩なし、3時間の授業があっという間に終わる。

今週も忙しい1週間になる。生徒に配る教材作り、実習内容作り、実習回路の動作確認、説明時の単語調べ、とやること目白押し。それに今クエンカに来てる俺の友達、江藤のアテンドもある。そもそも奴がこの時期に来たのは、当初の予定だと先週いっぱいで俺が立ち上げたラジオの講義が終わることになっていたからなのだが、全く運が悪い。せっかく来たのに俺が忙しくてなかなか相手が出来ない。


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