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エクアドル日記(2004年10月)
10月25日(月) 晴れ後大雨とひょう後曇り

稲妻


午後までいい天気。だが午後3時頃突然空は黒い雲に覆われ真っ暗に。そして滝のような大雨が降り出す。昨日の日曜も同じ時間同じ形式で同じことが起こった。
5分に一度、稲妻が空を切り裂く。煌く閃光が残像を残す。
大雨はしばらくして止んだ。雨雲はものすごい勢いで移動しているらしい。稲妻が相変わらず光る中、俺は学校が終わった後セントロに買い物に行った。驚いたことに、セントロは雪が降った後の様相を呈していた。雪景色。
ひょうである。昨日も同じだったが、今日も夕立のような大雨に混じって、巨大なひょうが街を白く変えたのだ。
ある店の軒先では、ひょうで小さな雪だるまもどきが作られていた(右下写真)。その写真を撮ると、店にいた若者達が親指を立てて、「グー!」のポーズ。彼らがこれを作ったらしい。

家に帰ると、カァちゃんが感嘆と驚愕の交錯した声で言った。
「こんな大きなひょうは今だかつて見たことないわ。角の家は、ひょうのおかげで8枚もガラスが割れたそうよ。うちは運が良くて大丈夫だったけど。」
ガラスを割るほどとは凄まじい破壊力。
この話をするカァちゃんは、「運が良かった」を強調した。こう思ってるのかもしれない。
(私は毎週教会のミサに行ってるから、神様が幸運をくれたのね)って。

今年の日本はかなりの気象異変のよう。ネットを見ている限りでも、酷暑はいいとして、その後の台風の多さ、巨大地震と立て続けに災害が起こっている。クエンカに50年以上住んでいるカァちゃんをして「初めて見た」というクエンカの巨大ひょうも、エルニーニョなのか地球温暖化なのか知らないが、世界的異常気象の一環なのだろうか。
ボリビアのポトシで見た映画「ザ・デイ・アフター・トゥモロウ」を思い出した。


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