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エクアドル日記(2005年8月)
8月1日(月) 晴れ時々曇り一時雨

昼飯後にいつものように同僚のモロちゃんと話をしていると、ひょんなことから牛丼の話題になった。吉牛と松屋とすき屋の味・品揃えの比較についての概論が展開された。
「マヨは就職経験あるのかな?」
「ないんじゃないですかね。大学卒業した後すき屋でバイトしてたみたいですよ。」
「すき屋か。やっぱ俺は吉牛だな。」
「僕はすき屋派ですね。メニューが豊富なのがいい。」
「松屋ならカレギュウでしょ。」
「長野県って、松屋ほとんどないんですよね・・・。」

そういえば、牛丼は復活したのだろうか。今年の12月に俺は日本に帰る予定だが、吉牛を久しぶりに食いたいのだけど、食えるんだろうか。
焼肉店はまたまた大打撃なんだろうか。帰ったら牛角で久しぶりに食いたいなと思っているので、それも心配だ。オーストラリア産の牛肉を使えば問題ない、というような単純な問題じゃないのか。

夕方学校から帰った後、あまりに眠くて2時間ほど眠ってしまったのだが、その時に夢を見た。俺は、屋内のメルカドにある肉屋で、焼いてある肉を買おうとしていた。その肉は、小さなねずみを平たく開きにしたもので、こんがり狐色に焼かれている。ちょうどトラの毛皮の敷物を小さくしたような形だ。

クイの丸焼き(バーニョスにて)

俺は、店の親父に向かって言った。親父は、中国人のような風貌だった。
「それ、2つください。」
俺が喋っているのはスペイン語だった。

この夢に出てきた各要素について、なぜ出てきたのかを俺は説明できる。
肉を買おうとしてたのは、その時腹が減っていたから。
ねずみの丸焼きだったのは、前日にクイの丸焼きの写真を見ていたから。
メルカドが屋内だったのも、前日に似たようなメルカドの写真を見ていたから。
店の親父が中国人だったのは、眠る直前まで見ていた映画が、ジェット・リーの映画で、中国人がたくさん出てきたから。

そんなことよりこの夢で特筆すべきは、俺がスペイン語を喋っていたことである。スペイン語を喋っている夢をこんなに鮮明に覚えているのは初めてだ。

「人が見た夢の話を聞かされるほど苦痛なことはない」(椎名誠)


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