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房総の旅5

13年後のエピローグ

 かなり脈略もなく話が続き、本筋に関係ないところが後半非常に多かったのでかなり端折った。もともと一応紀行文なのであったことを書いていくしかないのであるが、ここに出てくる登場人物しか分からないであろう部分は極力排し、我々を知らない人でもある程度意味の分かるように補足したつもりである。

さて、“はじめに”で提唱した“13年前の私が今の僕を誇りとするか”という疑問の答えであるが、少なくとも2つの点では答えらしきものがでた。

1つは『またいつかどこかへ行こう』という希望を、今の僕はちゃんと果たしている。ご存知の通り向後が死んでしまった今となっては全く同じメンバーというのはかなわぬこととなったが・・・。

2つ目は旅行に関った仕事に今ついているということ。これはうれしいことではあるが、やっぱり仕事は商売であるので13年前の私が描いていた状況とチト違う。商売である以上儲けなくてはならない。日々忙しく体を壊すほどの中で常に思っているのは難しいのだが、なるべく僕が関わった客が13年前の僕のようなハラハラやドキドキをもち、旅から戻ったときその人のなかで何かが生まれたことをしるようなもの作れるよう努めたい。(今は全然ダメだな)

ところで、今の僕から見た13年前の私はやけに貧乏だ。1210円で人生の大騒ぎになっている。しかし、今以上に好きなことに対するこだわりがある。これは見習うべき点だな。過去は誰でも良いものになってしまうので冷静な判断ではないが、13年前の私はなかなか頑張っていたようだ。

13年間とは本当にながい時間だ、赤ちゃんが中学生になってしまう程長いのだ。また、13年後を考えると生きていれば40歳だ。(これも結構怖いナ)

話がそれるが、やっぱり死ぬまでずっと自分なりに歩いていかなくっちゃいけないのだろう。面倒くさいが40歳になったときに27歳の僕に笑われたくないから頑張りますかな。


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