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日記
(2012年5月)
2012/5/21 (Mon.)
金冠日食

2011年5月20日付朝日新聞

今朝の金冠日食は、残念ながら見られず。郡山市内、僕の住んでいるところは、空に厚い雲が垂れ込めた。
去年の11月、田村町にある天文台に行ったときに、朝日新聞の広告ページが置いてあった。2011年5月20日付の新聞。
「来年の明日、日本は日食になる。」
この新聞を見ながら、半年が過ぎた。

ドリカムの『時間旅行』、今日の金冠日食のことを歌ってたなんて、全く気づかなかった。ドリカムの曲は独特な歌詞が頭に残ることが時々あるけれど、この曲は全く歌詞が入ってこなかったわけだ(笑)。よくよく聞いてみると、普通のラブソングの中に、この金環食をプロットとしてうまく取り入れている。仙台に住んでいた頃、ドリカムの始めの3枚くらいのアルバムをよく聞いていた。この曲も何度も聞いてきたが、今日のこの出来事を歌っていることが全くピンときていなかった。「2012年の金環食」という歌詞なのに。1990年の曲なので、22年先のことを歌った、タイムカプセルのような歌。逆だけど。
9時前に会社に出社し、建物に入る前に空を見上げると、日食終わりかけのわずかに欠けた太陽が、雲の層の向こうにようやく見えた。
2012/5/20 (Sun.)
アマゾンで手に入れたイレガーレス


今日、アマゾンで注文していたCDが配達された。発注したのが2月だから、配送までに3ヶ月もかかったことになる。これは僕がアマゾンで過去購入した品物の中で最長の納期である。
買ったのは、スペインのパンクバンド、イレガーレスのライブアルバム。廃盤らしく、今までどのサイトでも手に入れることが出来なかったのだが、こないだアマゾンで見てみたら、カートに入れられるではないか。速攻で購入したのだが、何度も何度も納入予定日が延期された。
「入荷できておりません。現在のお届け予定日は○月×日です」というメールが何度も来た。
これは結局入荷できなくてキャンセルということになるのだろうか。そうだとしたらどうしてサイト上で購入可能になっていたのか?在庫を確認している商品が売られているはずなのに。
とやきもきしながら、まぁ、最悪キャンセルでも仕方ないかと覚悟したが、アマゾンさん、どうやって手に入れたのかは知らないが、ついに新品をどこからか調達して来てくれた。3ヶ月かかったが、うれしい。
このイレガーレスを初めて聞いたのは、2005年1月6日、僕らがエクアドルのクエンカで、ストリートゲリラライブをやった日のことだ。僕らが演奏した後、高校生風情の若者達が僕らを囲み、「俺達にも演奏させてくれ」というから、楽器を渡した。彼らがおもむろに演り始めた曲が、忘れもしない、イレガーレスの名曲、『Soy un Macarra』だったのだ。若者達の素人的演奏でも、その曲は僕に衝撃を与えた。カッコいい。その後、ホームステイ先のハビエルに頼んで、イレガレスのCDを貸してもらった。スペインにこんなパンクが存在したとは。
帰国後結成したバンド、レベルダウン5でこの曲をやってみたが、演奏自体はそれほど難しくないのだけれど、原曲のカッコよさを出すのは難しい。ビートルズと同じだ。
ハビエルから借りたCDは、自分のハードディスクにコピーしたのだが、帰国後、そのハードディスクが壊れてしまい、イレガーレスの音源は聞けなくなってしまった。
僕が今回アマゾンでようやく手に入れたアルバムには、2曲目にこの『Soy un Macarra』が入っている。恐ろしくカッコいい。

思えばアマゾンはとても使えるサービスだ。エクアドルにいた頃、アマゾン経由で日本の書物を何冊も買ったが、エクアドルまで配達してくれるということがほとんど信じられなかったものである。全く便利な世の中になった。今回も、日本ではほとんど知られていないであろうスペインのパンクバンドのCDを、納期は遅かったが、最終的に何とか手に入れてくれた。このグローバルサービスと圧倒的な品揃えさえあれば、アマゾンの快進撃はまだまだ続くだろう。
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