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ミャンマー日記(2014年5月)
2014/5/20 (Tue.)
晴れのち雨 晴れ夜雨@パアン

今日も夜雨が降り出した。涼しい。うれしい。
雨は1時間もしないうちに止んだが、涼しいので例のエアクーラーをつけなくていいくらいだ。涼しいとあまりに快適なので日記を書きたくなる(笑)。
だが、しばらくすると始祖鳥みたいな大型の羽虫が大量に部屋の中に入って来た。この虫だけは何とかならんか。
2014/5/19 (Mon.)
 
 

晴れ間 晴れ・暑い@パアン

今日は一日中晴れていた。だが、明らかに空は3月、4月のそれとは違う。雲が多いのだ。
いわゆる入道雲がムクムクと湧き上がっている。だいぶ気圧配置が変わってきているらしい。4月までは雲一つない晴天が続いていたが、雲が発生しやすくなってきている。よろしい。雨季が近い。

事務所のはす向かいの畑では、数日前から大勢の人が出て、畑を耕し始めた。なるほど、雨がちょうどよく降るこの時期に種をまくのだろう。

夜、雨が降り始めた。夜の雨もいい。普段は、床に就く時間は暑く、蚊帳の中にいると汗だくになる。蚊帳というのは蚊に刺されないためにとても重要だが、何と言っても最大の難点は、暑いことである。蚊が入ってこないように薄いとはいえ布きれで密閉された空間を作るのであるから、暑くて当たり前である。外の空間と比べて、2〜3℃は暑いのではあるまいか。

その昔、小学校の頃、夏に帰省した佐賀の祖父母の家で入っていた天井から吊り下げ式の三角錐みたいな蚊帳は、全然暑かった記憶がない。そもそも暑くなかったのだと気づかされる。九州の夏とはいえ、祖父母の家は典型的な日本家屋で、僕らが寝ていた畳の大部屋は、縁側を挟んで庭に面しており、心地よい良い風が通っていたのだ。
2014/5/18 (Sun.)
 
ついに届いた荷物

ついに荷物到着! 晴れ・暑い@パアン

一昨日15日の木曜日、ついに私の荷物がヤンゴン事務所に届いた。2月26日に、千葉市内の郵便局から船便で送った、2つの段ボールである。ヤンゴンまでの所要日数は、2か月半。地球の裏側、南米エクアドルに送った船便は、5か月以上かかったから、半分か。東南アジアにしてはちょっと遅い気がするが。
ちょうど翌16日〜17日に私は車でヤンゴン出張だったため、タイミングよくこの荷物をパアンに持って帰ってこれた。段ボール箱は、ややへこんでいるものの、エクアドルの時のようなボコボコではない。原形をとどめている。
もう何を送ったかあまり覚えていないので、期待大で段ボールを開けたが、ロクなものは入っていなく、ちょっとした落胆を覚えることとなった。もちろん、生活に必要なもの、例えば洗顔フォームとか(笑)、が届いたのはいいのだが、娯楽的なものが皆無なので、「ロクなものがない」と表現したわけである。日本から送るときは、娯楽品が必要だなどと夢にも思っていなかった。こんなことなら小説とか数冊入れればよかったと思っても後の祭り。

だが、待望のものも届いた。それは、半ズボンである。今まで、この暑さの中、長ズボンのみ履いてきたが、半ズボンで少しは暑さも凌げようというもの。
それと、2009年にミャンマー旅行した際に、ヤンゴンのボージョーマーケットで買ったロンジーとミャンマーサンダルも届いた。ロンジー、さてどうするか。
2014/5/16 (Fri.)
雨 雨のち晴れ@パアン

今日は朝からずっと雨で、ほぼ午前中降り続いた。これだけ長く降るのは、今までなかったことである。スコール的ではない。日本の梅雨のように、しとしとと降っている。いい。涼しい。
午後からは晴れ間が広がる。午後1時半、僕は同僚とともに、車でヤンゴンへ。先週末に続き、連続出張だ。
2014/5/15 (Thu.)
 
事務所の床に蠢く無数の羽虫
 
光に群がる無数の羽虫
 
体長10cmはあろうかという大物。キリギリス科か。

雨とともに虫がやって来る 曇りのち晴れ@パアン

ここのところ毎日空には雲が広がり、連日数時間雨が降っている。そのせいで、最高気温が35℃くらいでとどまっている。何たることか、35℃だけど涼しく感じる。今まで40℃前後の苛酷暑に苛まれ続けてきたが、やっと一息つけた感じである。毎日頭がボーっとしていたのも、少しだけ改善したようだ。やはり、熱中症気味だったのだろうか。高山病の患者は低地に下ろすことが先決だが、同様に熱中症の患者は涼しいところに行くことが先決である(多分)。その意味では、先日のヤンゴン出張で久しぶりにクーラーのある部屋に泊まったので、少しは体が涼しいところで過ごせたことも少しは効いているのかもしれない。だが、全快はしていない。

少し涼しくなったら、体は正直なもので、体中にできていた汗疹がだいぶ消えてなくなった。よろしい。いい傾向だ。

しかし。雨とともに虫たちが大発生。今までの暑期でも日本に比べて相当に虫の数は多かったが、ここにきて連日の雨で、さらに生き物たちが活気づいていると言うか、日本から来た僕には、異常発生寸前のように見える。だがこの時期のこの場所では、普通の出来事なのかもしれない。
昨晩は大量の、おそらく30匹くらいのコガネムシが夜事務所内を乱舞していた。足をギザギザに武装した、例の黒コガネである。そして無数の羽虫が街灯の周りをぐるぐる回っている。
翌朝、ほとんどのコガネムシは、事務所の床で死骸となっていた。光につられて来たはいいが、命を落としてしまう。本能とはこのような因果か。いや、すべては人間のせい?
思うに、光につられる虫というのは、ほとんど頭がおかしくなっちゃってんじゃないか?というくらい異常な興奮状態のように見える。体が制御できていない感じ。人間が現れる前は、夜にこんなに明かりなどなかったはずだが、虫たちの「集光性」というのはどのようにして発現したのだろうか?気になる。

今日の夜は、事務所内に羽を持った長さ3cmくらいの羽虫が大量に入り込み、飛び回るというよりも床一面を蠢いている。何匹いるか、数えられないくらいの数である。昨日のコガネムシもすごかったが、これは普通の一般都会的日本人であれば、パニックに陥るような光景である。床に無数の羽虫が動き回っている姿、想像してみてください。僕はもう何が起こってもそうそうのことでは動じない免疫がついていますが、虫嫌いな人、潔癖症の人には、これはショッキングな光景に間違いない。
僕の部屋にもかなりの数の虫が入り込み、我が物顔に飛び回っている。さすがに暑いので、窓を閉め切るわけにはいかない。開いた窓から、室内のライト目がけて、虫たちがどんどん舞い込んでくる。あぁ、エアコンがほしい(笑)。こう考えると、この国にはもっと「網戸」というものが普及していてもいいと思うが、僕の部屋には残念ながら網戸はない。

雨がやって来て、涼気を運んできたのはいいが、同時に大量の虫たちも運んできたようである。これから先もまた別の意味で思いやられる。

翌朝談:やはり大量の羽虫は、翌朝、床で死んでいた。ピピさんが、一生懸命この羽虫たちの死骸をほうきで掃除している。それくらい大量だ。
2014/5/14 (Wed.)
 
喫茶店でチェスに興じる人たち(パアン・ダウンタウン)

キリスト教のイベント 曇りのち晴れ@パアン


さて、昨日5月13日は仏教関係の祝日、カソン祭で、ミャンマーの一般の人々は休み。ブッダが悟りを開いた日と考えられているらしい。僕らの団体は普通に仕事だったのだけれど、朝学校に向かう途中、事務所の3軒くらい隣にあるキリスト教会で、何やらたくさんに人が集まっていた。聞いてみると、今日から4日間に渡ってキリスト教のイベントを行うらしい。

連日連夜、バンド演奏と何やらキリスト教の説教みたいな声が流れてくる。得意の洗脳ソングに、キリスト教のありがたい教えだろうか。「ハレルヤ、ハレルヤ」と連呼している。うるさい。エクアドルはプーヨで行われた、キリスト教洗脳コンサートが思い出される。あれからもう9年も経つのか。

ここカレン州は、キリスト教徒が多い。イギリスがミャンマーを支配していたころ、イギリスは最大民族であるビルマ族を押さえつけるため、辺境の州に住む少数民族たちに特権を与えた。その際、キリスト教に改宗させたという。よって、ここカレン州や、カチン州など国境沿いにある州には、多くのキリスト教徒が住んでいる。カレン州のキリスト教徒の割合は、20%程度と言われる。私が働くここパアン事務所でも、職員の20%くらいはキリスト教徒である。
ミャンマーでは、135の民族が住み、独自の文化を持つとともに、宗教まで多様である。仏教が大多数であるが、イギリスの植民地化のおかげでキリスト教徒もいるし、インドやバングラデシュの影響でヒンドゥー教徒やイスラム教徒もいる。
ミャンマーは世界で最も長期間内戦を行っている国の一つであるが、これだけ多様な人々が国内にいるのだから、統治するのは大変だ。
2014/5/10 (Sat.)
ヤンゴン 晴れのち一時大雨@ヤンゴン
 
ヤンゴンの日本食レストラン、『寿司ハウス』で寿司を食す

今日は朝パアンを車で出発し、ヤンゴンへ。出張である。朝7時に出て、ヤンゴン着は午後2時前。
パアンに比べると、ヤンゴンは凄まじい都会だ。

事務所で一人の採用面接をした後、ホテルにチェックイン。
夕飯は、僕と同じくヤンゴンに出張に来ていた日本人駐在員のSさんと、ホテル近くの日本食レストラン、『寿司ハウス』へ。写真のような寿司盛り(ちょっと食べかけですが)が6000チャット、600円。やはり日本食は高いが、久々の寿司、美味かった。もちろん普通の日本人はそんなに美味いとは思わないのだろうが、僕には美味く思えた。日本の味、久しぶり。お通しの豆腐も、みそ汁もよろしい。みそ汁、本当に久しぶりだなぁ。といってもたかだか2か月半ですが。

写真右上の軍艦巻きはサラダ巻で、こちらではこのマヨネーズ和え系のサラダ巻が人気のようである。(翌日も一人でこの寿司ハウスで夕食を食べたのだが、別の寿司セットにも、サラダ巻は入っていた)
ちなみに醤油は、銚子のヤマサ醤油。メイドインジャパンだ。

客は土曜の夜の割に少ない。翌日曜の夜は、日本人グループだけでなく、地元ミャンマー人の客もかなりいた。
僕が泊まったホテルには、日本人のサラリーマンたちが泊まっていた。きっと、ミャンマーでのビジネスの打合せとかなんかだろう。
「東南アジア最後のフロンティア」ミャンマーには、いろんな人間が押し寄せているらしい。

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